住吉立ち呑みトライアングルの店 『かこも』 です。
曹洞宗の大本山 「永平寺」 の里にある酒蔵です。
『黒龍 純吟 三十八号』 黒龍酒造(株) 福井県吉田郡永平寺町
使用米:兵庫県東条町産山田錦100% 精米歩合:麹米50% 掛米:55%
日本酒度:+3 酸度:1.4 酵母:蔵内酵母 アルコール度:16度
創業:文化元年(1804年) 蔵杜氏:畑山 浩
【黒龍の命名】
蔵の近くを流れる福井一の川、九頭竜川の古名 『黒龍(くつれう)川』 に由来。
【蔵の信念】
新潟の端麗酒でない、灘の芳醇酒でもない、双方の良さを兼ね合わせ、尚且つ独自の旨さを追求した酒造りを目指す。
【黒龍はよく飲む酒です、以前 『しずく』 を飲んだがどのレベルも外れの無い良い酒です。
この酒はかなりレベルが高く、ワインのように香りたかくバランスのいい酒です、福井が誇る越前ガニと相性が合いそう。】
★ 三種盛のアテが付いてワンコイン、500円です、杯はおいさんの好きな織部です。
これも公園前世界長でいただきました。
『米鶴 米の力 亀酔 純米』 米鶴酒造(株) 山形県東置賜郡高畠町
原料米:亀粋100% 精米歩合:60% 日本酒度:+1〜+3
酸度:1.3 アルコール度:15度 杜氏:須貝 智
【酒米亀粋(きっすい)とは】
幻の酒米と言われる 『亀の尾』 からの変異種を選抜し開発育成した、米鶴独自の酒米です。
「亀の尾」 の 『亀』 を取り、際立って優れている 「純粋」 の 『粋』 を取り 『亀粋』 と命名する。
蔵人が酒米栽培から仕込み作業までの、一貫造りの蔵です。
【やわらかな旨みがあり、酸のバランスが良いのか、呑み口のいい酒です、冷やかぬる燗が合うかも。
この様な酒質は、食中酒には持って来いの酒だと思います。】
★ この酒を公園前の定番です、『ナポリタン』 でいただきました。 いつ食べても旨い!
公園前世界長でいただいた日本酒です。
『瑞冠 新撰組 純米吟醸』 山岡酒造(株) 広島県三次市甲奴(こうぬ)町
原料米:新千本 精米歩合:60% 日本酒度:+6 酸度:1.7
アミノ酸:0.9 酵母:蔵付2号 ルコール度:16.5% 杜氏:畑中祐次
瑞冠(ずいかん)袋搾りのしずく酒、うす濁りした生酒です。
【さわやかな香り、軽快な味わい、こういった酒には、コッテリと煮込んだ 『タコの煮付け』 がピッタリ合います。】
いつもの 『公園前世界長』 です。
ここ2週間は大阪方面や酒蔵での飲み会が多く、久し振りに行きました。
平日でしたので会社から一人で直行、マドンナは留守番です。
そこで偶然に、ブログル仲間で角打ち仲間のpapaさんにお合いしました。
papaさんが美味しそうに呑んでた酒を聞きますと、「これですよ!」 と教えていただいた酒です。
『薩摩七十七万石』 さつま無双(株) 鹿児島県鹿児島市七ツ島
甕壷仕込み 白麹菌使用 木桶常圧蒸留(昔ながらの製法です) 昭和41年創業
【さつま無双の無双とは】
他に二つと無い酒と蔵を目指して、との気持ちから命名される。
【かめつぼ仕込で木桶蒸留という、昔ながらのこだわり造り、その特性を生かした味でした。
おだやかな風味となめらかな口当たりの、呑みやすい 芋焼酎でした。】
★ papaさんが撮った写真で写していたボトルの裏ラベルです。(コメント欄です)
ルイ・ヴィトンの赤ワインを手に入れました。
今年のクリスマスはこのワインでパーティーです。
『エクスエルヴィ 赤』 ザビエ・ルイ・ヴィトン(XAVIER−LOUIS VUITTON) フランス東南部産
あの有名ブランドの、ルイ・ヴィトンファミリーの5代目が造ったワインです。
ルイ・ヴィトン社の製品とは違います。
シラー種のブドウを主体に果実の持ち味を最大限に引き出すように醸造、深みのあるルビー色、
ブラックフルーツとかすかなスモモの香りを醸し出している、繊細と力強さを合わせ持つ、個性的な味わいを持つワインとか。
楽しみですね、さてどの様な料理が合うのでしょうか。
いつもの 「しんの介」 で 【神戸ハイボール】
【神戸ハイボールとは】
神戸の旧朝日会館にあったスタンドバー、『コウベハイボール』 の神戸ハイボールが有名でした。
昭和28年開店、 旧朝日会館の建替えにより平成2年に惜しくも閉店、36年間続いた有名店です。
開店当時はハイボール1杯100円、100円でまともなハイボールが飲める店にと、閉店時は450円だったが味は変わらず。
マスター河村新一氏(閉店時69歳)、真っ白いバーコートに蝶タイ、当時流行しだしたトリスバーより高級感のある店を目指した。
【コウベハイボール・レシピ】
冷やしたタンブラーグラスに、冷やしたサントリー・ホワイト(白マル)約50cc、2種類の冷やした炭酸水を使い分け、
氷は入れない、軽くステアしてレモンピールで香り付け、これがコウベハイボール(神戸ハイボール)の基本です。
しんの介の 『神戸ハイボール 300円』 は、サントリー角を使用、炭酸もサントリーです。
レモンビールは入れません、ですから神戸ハイボール風です。
お代わりは本来の 『濃い目・角ハイボール 300円』 です、こちらの方がいい。
これに 『野菜炒め万願寺唐辛子入り 380円』 と 『ホルモンミックス焼き 580円』 のアテ。
最後の〆は、ここの名物料理 『ホルモン焼きうどん 580円』 を食べて帰ります。
今夜はいつものラーメン屋には行きません。
【今日も元気だ! お酒が旨い!】 【今日も元気だ! タバコが旨い!】 (タバコは吸いません)
住吉立ち呑みトライアングルの2店舗目です。
ルイ・ヴィトンのワイがまだ飲めないのでここで別のワインを。
2種類の南アフリカの赤ワインをいただきました。
赤ワインに合う料理はこれです、『牛スジの赤ワイン煮込み 380円』 久し振りにマスター作りました。
『赤・白オリーブの塩漬けオリーブオイル焼き 8個280円』 もワインにぴったりで旨い!
『梨の生ハム巻き』 と 『梨のブラックペッパーかけ』 どちらもサービス裏メニューです。(デザートでいただきました)
住吉立ち呑みトライアングルの一つ。
『さかなでいっぱい』 の酒のアテ、魚で肴です。
珍しく、宮城県の 【生ホヤ】 が入っていました、今年最後とか。
あとはいつもの芋焼酎で 【刺身三種盛り】 と 【アナゴとキュウリの酢の物】 です。
キープボトルには必ず阪神タイガースのシールを張ります。
それを見たお客さんは必ず声をかけて来ます。
いいコミュニケーションが出来ます。
今夜も阪神のCSファーストステージ(10月16〜18日・甲子園)進出を願いタイガースボトルを呑みます。
どちらも芋焼酎が入っています。
『八幡 ろかせず 35度』 『純芋 25度』
イノシシ料理と立杭焼きで有名な兵庫県篠山市にある蔵です。
『狩場酒造場』 兵庫県篠山市波加野
【秀月 月の氷室 純米生】 【秀月 生貯蔵酒】 【秀月 月の氷室 生酒】
★冬季に搾った生酒を精密濾過し、氷点下に保たれた貯蔵室で時間をかけてゆっくりと熟成させた酒。
新鮮さとまろやかさが、程よく調和しているのが特徴。
★原料米は自家田にて栽培した 「山田錦」 を60%までに精米した麹米を使用。
★熟練の丹波杜氏が伝統の技を駆使して、醸しだす酒です。
★酒造りの最終段階であり、酒質を左右するのが 「上槽」 昔ながらの搾り機で、時間をかけてしぼります。
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