【続きです。】
ウエルカム葡萄酒(笑)をいただいて、さて画廊のほうへ。
今岡先生の書画は今回初めて鑑賞いたしました。
今岡先生らしい、どれも優しい書画と焼物の作品でした。
ひらがなで書かれた般若心経や、童謡の歌詞を書かれた独特な世界 (画の様な造形美)。
焼物も小さなかわいい仏さんたちでした。
厨子(重ね箱)も全ての箱に画が書かれていて、その時の気分で配列をいろいろ変えて楽しめるのが面白い。
【その作品群の中でも、おいさんとマドンナが特に気に入った、焼物の仏さんがありました。
二人とも、その仏さんの前で釘付けになり、 離れることが出来ませんでした。】
「横綱白鵬」 が大相撲九州場所、2日目の取り組みで 「稀勢の里(茨城県牛久出身)」 に敗れました。
「やった! 稀勢の里よくやってくれました^^」 ですね、 茨城県の人達も同じでは・・・
我が大分県の大英雄、宇佐市出身の昭和の大横綱 「双葉山」 のもつ69連勝を目前にして。
前日は、江戸時代の大横綱谷風が持つ63連勝に230年ぶりに並んだのに。
相撲ファン、白鵬ファンは残念で悔しいでしょう、負けるとは思っていなかった事でしょうから。
記録は破られると言いますが、 負ける時はこんなもんです。
大分の人達はどう思っているでしょうか、残念ではあるがホッとしている人も多いのでは。
【双葉山の大記録がそう簡単に破られるものではありません、あの千代ノ富士ですら出来ませんでした。
外国人力士より日本人力士に破ってほしいですね、これが相撲ファンの本音ではないでしょうか。
(日本人の強い力士が出てきてほしいのですが・・・)】
★この写真は双葉山とは関係ありません、おいさんの実家のすぐ近くの大分市出身の力士、
『関脇 玉の海(1923〜1987年)元片男波親方』 の像です、玉の海のご親戚のラーメン店に飾っています。
カボス収穫期のこの時期最後に出回るのが、『黄カボス』 です。
木で熟れて黄色に色付くわけです。
形は 『グリーンカボス』 より大きくなります。
味、香りはやさしく上品で、グリーンカボスとほとんど差はありません、果汁は熟れた分だけ多く出ます。
皮も、大根おろしでおろして使うと、いろんな料理の薬味代わりに使えます、柚子よりやさしい香りです。
最近は、品種改良されて、種無しカボスも出回るようになりました。
先日、ある学校の同窓会に出席した時にいただいたものです。
大分出身の方が、いま住まわれてる滋賀県高島市マキノ町で、大分からカボスの苗を持ち帰り、
滋賀県でも生育するか試してみたら、実が出来るようになったそうです。
大きな立派な枝付きカボスです。
香りもよく、皮は大根おろしで柚子のようにおろして、料理の薬味に使って楽しんでいます。
この時期は、カボス収穫の最終期、実が熟れて黄色く色づき、『黄カボス』 と言われて市場に出回ります。
【色は黄色ですが、香りも変わりなくよく、果汁もよく出ます。】
★【やっとこの14日で4年間ものある会に対する問題活動が、ひとつの区切りを迎えました。
心情的には納得してませし不本意ですが、暫くのあいだこの問題は封印します。
関係各位の皆様、ご心配をお掛けいたしました。 〔○○を考える会代表〕】
HAKUDOUさんのご紹介で知り合った、今岡忠篤先生の個展を鑑賞しに先日京都に行ってきました。
画廊 『ぐれごりお』 京都市中区蛸薬師堺町東入
阪急四条烏丸から錦市場を抜け蛸薬師通沿の、ビルに囲まれた中に京の古民家風の佇まい 『ぐれごりお』 があります。
近くには頂法寺(六角堂)や、よく利用した料理旅館中原があり、京の風情が此処彼処と残っている所です。
『画廊 ぐれごりお』 は個人の方が所有していて、小さな個展などに提供しているようです。
入り口を入ると踏み石と玉砂利が敷き詰められた、お洒落な庭があり大きな柳の木が歴史を感じる木造の建物です。
【「ぐれごりお」 に入りますと、もう既に何方?かが庭を愛でながら、杯を上げてるではございませんか。
なななんと! HAKUDOU師匠では、地葡萄酒を飲んでいる、京都の古民家で昔懐かしい葡萄酒を・・・
おいさんも早速いただきました、懐かしい味! 旨い・・・! ところで今岡先生の個展の方は・・・。】
【続きです。】
マドンナと2人で釘付けになった、今岡先生の作品です。
やさしい笑顔、かわいい笑顔、観ていると心が和みます。
2人で、「いいね! かわいい仏さんやねぇ!」
観れば観るほど・・・
HAKUDOU師匠に、 「この仏さん我が家にお連れしてもいいのか、今岡先生に聞いて頂けませんか?。」
今岡先生、 「けっこうですよ、どうぞ。」 とのお返事。
ということで、『仏さん』 いまは我が家におられます。
今岡先生、ありがとうございます。
【いまでは毎日、朝晩と眺めています、食事をするときにも一緒です。(笑)】
大阪にいる同郷の友人である稲積さんから、岩澤先生の本をいただきました。
★ 『金閣・鹿苑寺客殿障壁画完成記念 岩澤重夫展』 編集・発行 日本経済新聞
★ 『岩澤重夫 素描展 (金閣寺客殿障壁画を描く)』 発行 (株)太陽画廊
★ 『日本画家 岩澤重夫聞き書き 天響水心』 著者 宇野和夫 発行 西日本新聞社
稲積さん、先日の高島屋京都店での岩澤重夫展の、ご案内ありがとうございました。
会場で岩澤先生のご子息である、岩澤有徑氏にお会い出来たのも何かの縁と思います、
先生とは画風は違いますが、お父上と同じ画壇の道を進んでおられることは嬉しいことです。
ご子息の今後のご活躍を期待したいと思います。
【この度はいろいろとありがとうございました、この本は先生に頂いた手紙と一緒に大切にしたいと思います。】
この書簡は生前、岩澤先生から頂いたものです。
昨日更新しました内容の、2週間もブログに向き合えなかった原因に対しての、
以前に、先生から頂いた心温まる励ましの言葉が綴られています。
ある親睦会に対して起こってる問題を、先生にご相談しましたら、このお手紙を頂きました。
故郷大分を愛し、優しく思いやりのある、先生のお気持ちがこもった、心温まる手紙です。
その手紙を先日、改めて何度も読み返し、ここ数年の会に対する思いを自分なりに整理する事が出来ました。
【その敬愛する岩澤先生が昨年の11月に急逝されました、享年82歳、今だ残念でなりません。
『岩澤先生、ありがとうございました、ご冥福をお祈りいたします、安らかにお休みください。(合掌)』
先日の11月7日(日)京都にて、先生の一周忌をかねて 『岩澤重夫画伯を偲ぶ会』 が執り行われました。】
「文部大臣賞」 や 「日本芸術院賞」 受賞作などの日展出品作を中心とした代表作40点もあわせて展観しました。
大分県日田市生まれ、昭和22年(1947年)に京都市立美術専門学校日本画科入学 (おいさんの生まれた年です)。
在学中の昭和26年、第7回日展 「芥子」 初出品初入選。
故郷日田市と地形・風土がよく似てる、京北の地に居を構え、京都をこよなく愛した岩澤先生。
【昨年秋に文化功労者に選ばれ、宮内庁からの電話を病室でご自身でとられ、ご家族で万歳三唱をされたとか。
11月4日の宮中での受賞式に出席なされず、さぞや残念であったことでしょう、11月7日、82歳の生涯を閉じられました。
11月12日のご葬儀に、天皇陛下から弔電が届きました。
『11月4日にお目に懸るのを楽しみにしてましたが、残念であります。』 とありました。
【生まれ育った故郷大分、郷里日田を愛し、 おいさんのよき理解者でもありました。(合掌)】
2週間ほどブログに向き合えませんでした、向き合うことが出来ませんでした。
「仕事」 が忙しかった訳では有りません。
毎日毎晩 「飲み歩いてた」 訳でも有りません^^?
ある所属している 『会』 に大きな問題が起こり、それに対処する為に動いていました。
『約束を破られる!』 『嘘を吐かれる!』 『裏切られる!』
たかが親睦会ですが、全幅の信頼を置いてただけに、ショックが大きく、人間不信に陥っています。
問題はまだ解決していませんが、気分を変えてブログの更新をします。
気分を一新するために、アバターの画像も変えてみました。
写真は祇園のベテラン名物芸妓さん 「祇をん 章佳司(ふみかづ)」 姐さんです。
眼力のある京踊りの名手です。
【更新をしてないにも拘らず、多くの方にご訪問いただき、有り難うございました。(御礼)】
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