京都の夜、今夜はここの料亭で京料理と銘酒の数々を堪能します。
メンバーは、今岡先生、HAKUDOU師匠、K子女史、マドンナとおいさんの5名です。
名目は、『今岡先生個展成功打上げ会』 HAKUDOU師匠の段取りで、馴染みのお店なのです。
『ぎをん や満文 青木庵』 京都市東山区祇園町南側570−125(一力亭南側)
TER:078−533−3811 ご主人:青木博幹
京の町屋で風情がとてもいい、ちょっと隠れ家的な感じのお店です。
坪庭のある落ち着いた京造りのお座敷に通されました。
【料理はコメント欄でご覧ください、いただいたお酒のラインナップです。】
『嘉都良(かつら) 特別純米酒』 京都
『日置桜 山装う 特別純米酒』 鳥取 冬季限定ひやおろし
『梅の宿 山廃』 奈良 ”
『雑賀(さいか) 純米吟醸酒』 和歌山 ”
『五橋(ごきょう) 純米酒』 山口 ”
『船中八策(せんちゅうはっさく)純米原酒』 高知 ”
★さすが!や満文さんどれも見事な品揃えです。 京都伏見の銘酒 『英薫』 は残念ながら品切れでした。
【楽しい会、おいしい料理、おいしいお酒、京都で呑む酒はいつも美味しい、それは独特の雰囲気があるからでしょうか。】
《 I LOVE KYOTO I LAVE GION 》
四条通の河原町から八坂神社に向かって、左手に先斗町を見ながら加茂川に架かる四条大橋を渡るとそこが、
11月30日から始まる京の年中行事、【吉例顔見世興行 東西合同大歌舞伎】 の 『南座』 があります。
吉右衛門、玉三郎、仁左衛門、海老蔵、藤十郎といった、東西の名優が夢の競演! 歌舞伎の豪華祭典!です。
★特別席は27,000円 ・・・ 【花より団子】 【歌舞伎より一力茶屋】 で〜すか・・・(笑)
さらに四条通を東へ、そこはおいさんの大好きな場所、祇園の花街!で〜す^^
その祇園のど真ん中を南北に抜ける花見小路通と四条通の角にあるのが、あの有名なお茶屋さん 『一力亭』
今夜はその一力亭を残念ながら寄らずに横目で見ながら、一力亭の角を左に曲がると目的の料亭が・・・
『京都の夜!』 この料亭のお話は次に続きます。。。
今岡先生の個展の帰りに、角打ち名人で立ち呑み流儀のHAKUDOU師匠に連れられて行った酒屋です。
四条烏丸から程近い高倉通りにあるこの店、ただの角打ち酒屋ではありませんでした。
HAKUDOU師匠、曰く、「難易度AAAクラスの風格店! 究極の店!」 との事。
『松川酒店』 京都市中央区高倉通・錦小路上る貝屋町569−2 TEL:057−221−0817
大きな黄色い看板が目印です、6時前ですでに満席でした。
京の風情風格が残る、京都らしい奥行きのある店です。
ここのシステムは店内入り口から、初級者、中級者、柱から向こうは常連さんの立ち席、
TVのある小上がりは10年以上の常連さんのみ入れる場所とか、おでん鍋のある椅子有りのカウンター席もある。
自らコップを取り、酒類も冷蔵庫から取り出して、ビールケースの上に置いたアルミのトレーで呑む。
【定番酒は能勢町の銘酒、『秋鹿・純米酒』 ビール1缶、秋鹿2杯、イカの乾き物で、〆て1000円。
アテも豊富、酒類も豊富、値段は安い、勘定は自己申告、ごまかす奴はいない、みんな一級の角打ち師だから。
女将さんはすぐに分かったが、ご主人はどなたか最後まで分かりませんでした。】
★ 確かにHAKUDOU師匠の言われる、難易度の高い角打ち店、初心者はまず入れないでしょう。
【続きです。】
ウエルカム葡萄酒(笑)をいただいて、さて画廊のほうへ。
今岡先生の書画は今回初めて鑑賞いたしました。
今岡先生らしい、どれも優しい書画と焼物の作品でした。
ひらがなで書かれた般若心経や、童謡の歌詞を書かれた独特な世界 (画の様な造形美)。
焼物も小さなかわいい仏さんたちでした。
厨子(重ね箱)も全ての箱に画が書かれていて、その時の気分で配列をいろいろ変えて楽しめるのが面白い。
【その作品群の中でも、おいさんとマドンナが特に気に入った、焼物の仏さんがありました。
二人とも、その仏さんの前で釘付けになり、 離れることが出来ませんでした。】
「横綱白鵬」 が大相撲九州場所、2日目の取り組みで 「稀勢の里(茨城県牛久出身)」 に敗れました。
「やった! 稀勢の里よくやってくれました^^」 ですね、 茨城県の人達も同じでは・・・
我が大分県の大英雄、宇佐市出身の昭和の大横綱 「双葉山」 のもつ69連勝を目前にして。
前日は、江戸時代の大横綱谷風が持つ63連勝に230年ぶりに並んだのに。
相撲ファン、白鵬ファンは残念で悔しいでしょう、負けるとは思っていなかった事でしょうから。
記録は破られると言いますが、 負ける時はこんなもんです。
大分の人達はどう思っているでしょうか、残念ではあるがホッとしている人も多いのでは。
【双葉山の大記録がそう簡単に破られるものではありません、あの千代ノ富士ですら出来ませんでした。
外国人力士より日本人力士に破ってほしいですね、これが相撲ファンの本音ではないでしょうか。
(日本人の強い力士が出てきてほしいのですが・・・)】
★この写真は双葉山とは関係ありません、おいさんの実家のすぐ近くの大分市出身の力士、
『関脇 玉の海(1923〜1987年)元片男波親方』 の像です、玉の海のご親戚のラーメン店に飾っています。
カボス収穫期のこの時期最後に出回るのが、『黄カボス』 です。
木で熟れて黄色に色付くわけです。
形は 『グリーンカボス』 より大きくなります。
味、香りはやさしく上品で、グリーンカボスとほとんど差はありません、果汁は熟れた分だけ多く出ます。
皮も、大根おろしでおろして使うと、いろんな料理の薬味代わりに使えます、柚子よりやさしい香りです。
最近は、品種改良されて、種無しカボスも出回るようになりました。
先日、ある学校の同窓会に出席した時にいただいたものです。
大分出身の方が、いま住まわれてる滋賀県高島市マキノ町で、大分からカボスの苗を持ち帰り、
滋賀県でも生育するか試してみたら、実が出来るようになったそうです。
大きな立派な枝付きカボスです。
香りもよく、皮は大根おろしで柚子のようにおろして、料理の薬味に使って楽しんでいます。
この時期は、カボス収穫の最終期、実が熟れて黄色く色づき、『黄カボス』 と言われて市場に出回ります。
【色は黄色ですが、香りも変わりなくよく、果汁もよく出ます。】
★【やっとこの14日で4年間ものある会に対する問題活動が、ひとつの区切りを迎えました。
心情的には納得してませし不本意ですが、暫くのあいだこの問題は封印します。
関係各位の皆様、ご心配をお掛けいたしました。 〔○○を考える会代表〕】
HAKUDOUさんのご紹介で知り合った、今岡忠篤先生の個展を鑑賞しに先日京都に行ってきました。
画廊 『ぐれごりお』 京都市中区蛸薬師堺町東入
阪急四条烏丸から錦市場を抜け蛸薬師通沿の、ビルに囲まれた中に京の古民家風の佇まい 『ぐれごりお』 があります。
近くには頂法寺(六角堂)や、よく利用した料理旅館中原があり、京の風情が此処彼処と残っている所です。
『画廊 ぐれごりお』 は個人の方が所有していて、小さな個展などに提供しているようです。
入り口を入ると踏み石と玉砂利が敷き詰められた、お洒落な庭があり大きな柳の木が歴史を感じる木造の建物です。
【「ぐれごりお」 に入りますと、もう既に何方?かが庭を愛でながら、杯を上げてるではございませんか。
なななんと! HAKUDOU師匠では、地葡萄酒を飲んでいる、京都の古民家で昔懐かしい葡萄酒を・・・
おいさんも早速いただきました、懐かしい味! 旨い・・・! ところで今岡先生の個展の方は・・・。】
【続きです。】
マドンナと2人で釘付けになった、今岡先生の作品です。
やさしい笑顔、かわいい笑顔、観ていると心が和みます。
2人で、「いいね! かわいい仏さんやねぇ!」
観れば観るほど・・・
HAKUDOU師匠に、 「この仏さん我が家にお連れしてもいいのか、今岡先生に聞いて頂けませんか?。」
今岡先生、 「けっこうですよ、どうぞ。」 とのお返事。
ということで、『仏さん』 いまは我が家におられます。
今岡先生、ありがとうございます。
【いまでは毎日、朝晩と眺めています、食事をするときにも一緒です。(笑)】
大阪にいる同郷の友人である稲積さんから、岩澤先生の本をいただきました。
★ 『金閣・鹿苑寺客殿障壁画完成記念 岩澤重夫展』 編集・発行 日本経済新聞
★ 『岩澤重夫 素描展 (金閣寺客殿障壁画を描く)』 発行 (株)太陽画廊
★ 『日本画家 岩澤重夫聞き書き 天響水心』 著者 宇野和夫 発行 西日本新聞社
稲積さん、先日の高島屋京都店での岩澤重夫展の、ご案内ありがとうございました。
会場で岩澤先生のご子息である、岩澤有徑氏にお会い出来たのも何かの縁と思います、
先生とは画風は違いますが、お父上と同じ画壇の道を進んでおられることは嬉しいことです。
ご子息の今後のご活躍を期待したいと思います。
【この度はいろいろとありがとうございました、この本は先生に頂いた手紙と一緒に大切にしたいと思います。】
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