商店街の中に熊本県産品だけを売るアンテナショップがありました。
熊本名物 「からし蓮根」 2種類ありました。(画像)
馬刺しもさすが地元熊本です、たくさんの種類が。(残念ながら時間が遅かったのか下げられていました)
しゅうさんの計らいでこの後、見事な特選馬刺しを食べに行くことに。
熊本名物 「大平燕(タイピーエン)」 のお店も、〆でと思ったが翌日の朝ごはんでいただくことに。
★さていよいよ本日の一番店、熊本角打ち体験に・・・ わくわくです^^
いまだ多くの熊本市民の足となっている路面電車。
熊本市交通局が運営する路面電車は、路線数5本、延路線距離は約12kmに及ぶ。
開業は1924年(大正13年)というから、87年もの歴史を持つ全国的にも珍しい市電。
幹線は熊本駅から水道町駅間の3.3km、熊本市内の中心街を走っています。
車両を見ますとデザインやカラーがカラフルな、いろんな形の電車が走っています。
電車通りの横断歩道が幅広く取っているのも、電車に乗り降りし易いという配慮からか。
神戸も大分も路面電車は今はもう昔の話、全国的に見ても路面電車は車社会とバス路線に押されて廃業が続いています。
★懐かしさを感じながら、上通りの角打ちへと急ぎます。
熊本城を西に見て商店街、飲食店等が新市街は広がっています。
宿泊したホテルの前を東西に走るアーケード、「サンロード新市街」
市電筋を挟んで南北に走る大アーケード、「上通り」 と 「下通り」
共通することは道幅広くお洒落に作られているアーケード街です。
路面は珍しい天然木が敷き詰められて足に優しく暖か味があります。
他の街の商店街にはない活気があり、学生や若い人達が多く歩いていました。
この商店街に隣接して飲食街が広がり、夕方になると勤め帰りの人達や年配の方達が行き来しています。
そのアーケードを抜けて飲食街にこれから向います。
さて前置きが長くなりましたが、いよいよ今回の熊本訪問の目的の角打ちです。
しゅうさんとshinoさんとホテルのロビーで待ち合わせ、4名で熊本角打ちのスタートです。
しゅうさんには事前に熊本の角打ち、立ち呑みのお店の下調べをしていただきました。
【神戸角打ち学会として今回の目的は】
★熊本の角打ちとは?
①お店の造りと対応
②お酒の種類と出し方と値段
③つまみ類とアテと料理の違いとその値段
④お客さんの雰囲気と呑み方
★以上の4点を主にチェックして、 正統角打ち、角打ち、立ち呑み、立ち飲みの判断をします。
★角打ちとは厳密に言うと数多くの定義と流儀があります。(ここでは省きます)
★一級角打ち士とは?、 角打ち名人のHAKUDOU師匠曰く (本人著書 立ち呑みの流儀より)
「一杯の酒はアテを取る取らないかは別として、10分以内で呑んで店を去る事。」 が流儀とか。
【酒飲みは何かと理由を付けて呑むのが好きですが、要するに酒は楽しく飲む事が本義なのです。】
★さて今回は4名の角打ち士たち、どの様な流儀が飛び出しますやら楽しみです・・・
日本蕎麦と日本酒は恐ろしい程、相性が良いのです。
蕎麦を食べながら日本酒の冷でも燗でも、そば通、日本酒党にはたまりません。
ここ堂賀は厳選した日本酒が揃っています。
その中でも安藤師匠のお薦め、おいさんの大好きな日本酒。
山口県岩国の地酒 『獺祭』 「東の十四代! 西の獺祭!」 とおいさんは呼んでいます。
師匠の推薦酒、獺祭純米大吟醸3種類です。
『獺祭 純米大大吟醸 磨き2割3分』 酒米を何と! 23%まで精米した他に類を見ない、酒の芸術品!
『獺祭 純米大吟醸 磨き3割9分』 この酒も39%まで精米したフルーティーな酒です。
『獺祭 純米大吟醸 50』 この酒は50%の精米率、本来これが大吟醸の原点、見事な味です。
【美味しい蕎麦、美味しいお酒、これも最高のサプライズでした。】
★内倉さん、蕎麦もさることながら獺祭 美味しかったですね、 次回は神戸でオフ会をしましょう。
熊本城をすべて見学するとすれば、1日ほど必要なくらいに広い。
熊本城、本丸御殿大広間、旧細川刑部邸、城彩苑(湧々座)等々・・・
天守閣から観る熊本市内と市内を取り囲む山々は絶景です。
本丸御殿大広間の障壁画と天井絵は見事です。
また熊本城名物の大銀杏の大木は一見の価値があります。
天守閣より今夜泊まるホテルと、しゅうさんshinoさんと飲み歩く飲食街をチェックする。
★ホテルで4時の待ち合わせです、 いよいよ熊本の角打ち巡りのスタートです。
熊本を訪れたら観光は先ずはここからです。
加藤清正が築城(1601~1607)したとされる熊本城(旧・隈本城)。
親父が熊本城側にある総合庁舎に赴任中(40年ほど前)に来て、今回で3度目の見学です。
いつ来ても、いつ観ても、「素晴らしい城!」 の一言です。
綺麗な虹が迎えてくれました。
この日も多くの観光客が、 駐車場に入るのに30分程かかりました。
今回は、本丸御殿大広間も見学しました。
もちろん、天守閣にも登りました。
★熊本城の画像をご覧ください。(コメント欄にも掲載)
【熊本の角打ち体験アップの前に】
九州出発の日に、bloguruの内倉会長と 『堂賀(どうか)』 でのサプライズ初対面から。
ブログル仲間で立ち呑み仲間、堂賀の安藤師匠の弟子で内倉さんとは旧知の中、サプライズの仕掛け人である、
「神戸の蕎麦打ち」 こと力宗先生と、初めてお会いする兵庫県ワシントン州事務所の北岡所長との、
堂賀の安藤師匠の手打ち蕎麦を頂きながらのサプライズトークでした。
おいさんがお邪魔したときには、みなさん【茶蕎麦】を楽しまれていました。
内倉さん、茶蕎麦をたいそう気に入られたようです。(更科蕎麦に抹茶を打ち込んだ香ばしい変わり蕎麦)
【せいろ】 一般向きの蕎麦ですが、そば粉にこだわり、まさに挽きたて!打ち立て!茹でたての味。
【田舎蕎麦】 そば粉100%の田舎蕎麦、やや太打ちで色、香り、味、歯ごたえ共、申し分ありません。
【芥子きり蕎麦】 更科蕎麦の中にケシの実を打ち込んだ、ケシの独特な香ばしい香りと独特な風味の味わい。
【更科蕎麦】 ここ堂賀さんは、蕎麦の実の芯部分を77%まで削り、細打ちで色は白くほのかな甘味と香りが。
【そば湯】 大好きで何杯もお変わりします。
【内倉さん、北岡所長と神戸の地場産業の一つ、真珠に関しての有意義なお話ができました、今後が楽しみです。】
★内倉さん、北岡所長、安藤師匠、力宗先生 有難うございました。
別荘?からではありません、 10月21日に神戸を立ち、昨日、大分から帰ってきました。
11泊12日の長期休暇?でした。
その間、たくさんのアクセス、たくさんのコメントを頂き、有難うございました。
いただきましたコメントのお返事を少しずつお返ししたいと思います。
今回は特別に熊本の方に行って参りました。
ブログル仲間で神戸角打ち学会メンバーの、しゅうさんとshinoさんのご案内で熊本角打ち体験をしてきました。
ご両人、既に当日の角打ち、立ち呑みを楽しくブログにアップされていますが、
おいさんの目で体験した熊本角打ちを、少しずつアップしたいと思いますのでよろしくお願いします。
★画像は神戸六甲アイランド発、関西汽船(サンフラワー)での船上からの一コマです。
この件は昨年の12月にブログで紹介しました。
『阪神タイガース・カレンダー2011』 のミスプリントした珍しいカレンダーです。
11月の日付表記が間違っています。(画像)
本来は存在しない11月31日が表記されています。
一部販売したようですが、その後回収されて、30万部以上を印刷し直したようです。
そのためにカレンダーの販売が一ヶ月以上遅れて混乱したようです。
★これはあるルートから手に入れました。(使用せずに置いてます)
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