神戸角打ち学会（至福の立ち呑み）

若戸大橋が車専用になったのでこの渡船を使います。 戸畑⇔若松を結ぶ渡船です。 通勤客や学生でいつも満席です。 大人１名、片道１５０円です。 本数は少ないですね。 夜の洞海湾、若戸大橋が。 芥川賞作家の火野葦平の長編小説　「花と竜」　の舞台となった地。
玉井金五郎が出て来そうな洞海湾の夜です。

天然フグの刺し身です。（ヒレがサービスでした） チヌ（黒鯛）の刺し身。（短冊を切ってもらいました） アジの刺し身 平目の刺し身 魚の天ぷら ぬかだき イワシの刺し身。（これも刺し身に捌いてもらう） 刺し身を主に買った店。醤油、ワサビ、割り箸などサービスでいただく。

この日は満席。　女性の利用客が多い。 大學堂の前では天ぷらのサービスが。 新ごぼうと蕾菜の天ぷらでした。　とても美味しかったです。 「蕾菜」

カウンター７～８名、テーブル８名の店内です。 この日３回目の神戸式乾杯です。 久留米の地酒　「泰山」　人気がありました。　半合でいただく。 八女の地酒　「喜多屋　寒山水」　これも美味しい。 広島竹原の地酒　「幻」　素晴らしい出来です。 手軽なアテは豊富にあります。 常連客に混じり、みなさん本場の角打ちを楽しんでいます。 ここに来るまで朝からかなり飲んでますが、みなさんよく呑みます。

お客は荷物を持つと歩き難いほど狭い通路。 この日は２月９日、フクの日でした。 この店は、クジラ専門店です。 新鮮な魚が並んでいます。　どの店も安い。 新鮮なイカも安い。 魚が好きなので、どうしても目が行きます。

「食市食座」　で特別料金で販売されています。 旦過市場内にある、ぬかみそだきの名店　「ふじた」 おにいさんが試食を用意。 サバ一切れを豪快に、「みなさんで試食を！」　と出してくれる。 みなさんに一袋づつお土産です。

お昼前になると、店内は満席になります。 大阪に進出したいと言ってた店長、まだここで頑張っていました。 ここの特長は、たこ焼きが大きい事です。 外はカリカリ、中はトロ～り！ ネギぶっ掛けは５０円アップ。　梅田の　「はなだこ」　と一緒です。 ８個入り５００円、１個おまけしてくれました。 熱い！美味しい！ みなさん立って食べています。