神戸角打ち学会（至福の立ち呑み）

まずは生ビールに　「おでん」　です。 「アジのたたき」 「う巻き」　卵の中にウナギの刻みが入っています。
この店の人気料理です。 そのウナギの　「肝煮」 「ぶり子生姜煮」 「煮込み豚足」 「そうめん」

「さかなでいっぱい」　のマスターはじめメンバーが１６名集合。 「中島南店」　尼崎市大庄西町４－８－１６　06-6416-9192
戦後すぐの昭和20年創業の老舗酒屋です。 みなさん尼崎の温泉に敗っての角打ちです。
ビールが旨い！ 日本酒のP箱ケースがテーブル台になっています。 樽がテーブルに。　酒屋の角打ちならではです。 中島店長、いろんな日本酒の説明利き酒を。

『秋のいざない』　『ええとこどり』　飲み比べ この時期、旭鳳の代表酒です。 ”夏酒”　と　”ひやおろし”　です。 『旭鳳　ええとこどり』　使用米：広島県産八反錦　　精米率：６５％　　日本酒度：＋４
酸度：１．５　　アミノ酸：１．６　　アルコール度：１６．８％
”杜氏の気合度！　１２２％” 『旭鳳　秋のいざない』　使用米：広島県産こいもみじ　　精米率：７０％　　日本酒度：＋４
酸度：１．６　　アミノ酸：１．７　　アルコール度：１７．５％
”杜氏の気合度！　１２２％” 広島県産「八反錦」　と広島県産「こいもみじ」、酒米の違いです。 旭鳳の裏ラベルには、土井杜氏の写真が必ず載ってます。
お酒造りに自信がある証拠ですね。 裏ラベルの写真とソックリです。

お店の入り口のドアに貼られています。
馴染み客の、お見舞いと激励の言葉が書かれています。
おいさんとマドンナも書かせていただきました。 梵前からですから、もう１ヶ月になります。　心配です。 マスター、早く回復して、お店を再開してください。
待ってますよ～！

旭鳳（旭酒造）の土居 亨杜氏 先ずは、旭鳳で乾杯です。 この日出された、旭鳳全６銘柄の前で。 友人のツクダさんご夫妻も参加 お酒の話しにで盛り上がる。 これが最後の訪問、蔵に帰ればさっそく仕込みの準備には入るとか。 お隣にいた３名の女性客、旭鳳を注文すると名刺を渡され挨拶します。 こちらのお客さんも局鳳を飲まれると挨拶に、お酒のPRにも熱心な方でした。

『竹雀　木槽袋搾り　山廃純米　無濾過生原酒』　　大塚酒造　　岐阜県揖斐郡池田町
「木槽袋搾り」　という古式製法を取り入れています。 使用米に雪吹雪７０％、使用しています。 美濃の國　池田の大塚酒造 使用米：山田錦３０％・雪吹雪７０％　　精米歩合：６０％　　日本酒度：＋３
酸度：２．１　　使用酵母：９号酵母　　　日本酒度：１７～１８度
ワンコイン、５００円のセットです。

『旭鳳 袋吊り　限定純米酒　ええとこどり』 　旭鳳酒造　　広島県安佐北区　 ええとこどりとは　「袋吊り」　の事です。
広島の銘酒です。 使用米：広島県産八反錦 100％ 　精米歩合：65％ 　ALC度数：16.8度
日本酒度：+4.0 　　酸度：1.5 　　アミノ酸度：1.6

「わしが造りました！」 　「杜氏の気合１２２％の酒です！」

　『百楽門　爽夏　純米吟醸　生原酒』　葛城酒造　　奈良県御所市

爽夏（さわやか） 奈良県産米として、唯一の酒造好適米　「露葉風」 使用米：露葉風　　精米歩合：６０％　　日本酒度：+５．０　　　酸度：１．５　　アルコール度数：１６～１７％

しんの介の　「うどん焼き」　いつもはホルモンうどんですが・・・ 話題の　「香辣脆（シャンラーツィ）」 を入れると美味い！ 「シャンラーツィ」　と呼びます和・洋・中・ 伊、と、
どんな料理にも見事に合う辛味調味料です。 日本酒で乾杯！ 「回鍋肉（ホイコウロウ）」 〆の乾杯です。　乾杯の相手が変わりました。 この後はみなさん、「おやすみなさ～い！」　でした。
時間は丁度、深夜の０時を回ったころでした。（今夜はまだ早いけど・・・）