鹿児島産 「カツオの銀皮造り」、 長崎産 「ひらめ」、 愛媛産 「ヒラマサ」 この3種類の魚の刺身盛り合わせです。 カツオの腹側は、カツオのクセが苦手な方でも食べやすい、さっぱりした味わいです。 やわらかく美しい銀色の皮目を生かした銀皮造は美味です。 この造りをアテに、各銘柄の 「ひやおろし」 をいただきました。 他には、「イカゲソ塩焼き」 も、日本酒にはぴったりです。
大分にある4ヶ所の屋台街のひとつ、繁華街である都町の北西にある店。 屋台街では珍しい本格的なフレンチ料理が食べれる店です。 白いコックコートをまとい、ブルーの三角巾を首に巻き、屋台には似つかない風貌の男性が。 この人が、大分でも知る人ど知る有名なマスター、佐々木利夫さんです。 15歳から料理の世界には入り、北海道、大阪、広島など全国で経験を重ね、料理長までなったが、 「組織の中でマニュアルコックになりたくない」 と25年前にここをオープン。 ★気取らずに洋食を楽しめる名店です。
大分に帰るお土産です。 大分にはない、神戸らしい、関西らしいものが・・・ これに決めました! 神戸らしいひとつは、櫻正宗が販売している、お酒で作った酒まんじゅうと酒蒸しきんつばです。 櫻正宗の桜宴で販売さているもので、人気があります。
鰯の頭と尾、内臓を取り除いたイワシの油漬の缶詰。 BASSO社のイタリア産100%ピュアオリーブオイルを使用してます。 缶を開けるとやや大振りの鰯が2匹入っていました。 ちょっと意外感が! オイルサーディンと言えば小ぶりの鰯のはずですが・・・ 1缶200円だから1匹100円のイワシ。 余分なオイルを取り除きニンニク醤油をたらし、缶ごとオーブンで暖めると最高の味です。 ★これも角打ちの定番です。
大分市には屋台街が5ヶ所ありましたが、末広屋台街が再開発で無くなり現在は4ヶ所。 城崎屋台街、新川停車場横丁、都町屋台街、都町西北屋台街(仮称) の4ヶ所。 大分の屋台は一般的な車引きの屋台と違い、扉と屋根のある店構え、大分独特の歴史があります。 戦後の食べるものが無い時代、大分の中心地の繁華街の通りに70軒以上の屋台が並んでいたといいます。 昭和41年に開催された大分国体の街の美化運動により、車引きの屋台が廃止になりました。 しかし店主達は姿を変えて現在の各屋台街へと散らばっていき、47年以上続いているのです。 その間に、店主が変わり入れ替えがあるが、昭和の面影を残した老舗がたくさんあります。 そのなかで繁華街のど真ん中にある、都町屋台街は現在13軒が営業していて屋台街では一番大きい。 ★30年近い付き合いをしている 「味の屋」 にお邪魔しました。
佐伯は豊後水道で獲れる魚の宝庫。 魚の美味しさと種類は大分県一! 「佐伯寿司街道」 と呼ばれ、世界一の寿司と宣伝しています。 今回は、同じ佐伯で獲れた魚2種です。 『とらふぐ』 大分では1年中食べれますが、これからが本格的な漁となります。 『活ひらめえんがわ』 カボスを餌さに混ぜて養殖をした 「カボスひらめ」 をブランド化しています。 実家の近くの魚屋さんで買い求めて自宅でいただきました。
御手洗酒店の角打ちセット(宇宙食缶詰+日本酒1合・500円)で販売されていた缶詰です。 3種類あり、そのうち鰯と鯖の2種類の缶詰を試食してみました。 普通の缶詰より味が濃くて、どちらも美味しい。(平成8年に開発、宇宙に合う様に作られてる) 御手洗酒店のご主人、幸ちゃんは天文学に造詣が深い方です。 大分市佐賀関にある 「関崎海星館(展望・天文台施設)」 で星空解説員をされています。 また 「大分宇宙科学協会」 の協会委員で宇宙に関する活動をしています。 ★宇宙に行った気分でいただきました。
この薄造りは何の魚でしょうか? 見た目は、大分特産の豊後ふぐ(臼杵ふぐ)の様ですが違います。 西日本、特に九州南部、四国南部あたりで水揚げが多い高級魚! (真鯛より高い) 一般の魚屋やスーパーなどではまず出回りません。 『石鯛(いしだい)』 活物(泳ぎ石鯛)を薄造り。 石鯛の名前の由来は、貝類を噛み砕く歯を持つ事から、「石をも噛み砕く歯を持つ魚」 から。 太公望(釣り好き人)には、憧れの的です。 ★大分ならではの、見事な薄造りでいただきました。(大分初日)
同じく赤ダルマでいただきました。 この店の魚料理は半端ではありません。 超新鮮! 豪快豪華な盛り付け! 美味くて安い! そして座る席は、カウンターの一番奥の常連席、隣には大将が座る席も。 そしてこの日に選んだ魚は! 『活ハゲ(カワハギ)』 これも泳ぎ活ハゲです。 これからが本格的に美味しくなる魚、鍋にも煮付けにもムニエルにも美味しい魚です。 ★活石鯛と同じ、2,000円です。 新鮮!美味い!安い!
若い角打ち師の〆は決まってラーメン! 付き合うのがしんどいが、嫌いなほうではないので・・・ ついつい! 藤田さんと別れてまつざかさんと、都町の北西にあるラーメン店。 前はいとも通るのだが入ったのは初めてです。 年配のお父さんが一人で営んでいます。 この都町で20年以上営業されているようです。 博多ラーメン 『ラーメン亭』 ★今回で、大分のラーメン店には4店舗目です。