獺祭で最も古くからある新酒の定番、冬季だけの限定品 「寒造早槽」 が今年も解禁になりました。
このお酒は、新酒のフレッシュ感+充実した味わいのお酒を目指して造られています。
華やかな香りに、どっしりとしたボリュームのある味わいが楽しめます。
もともとこのお酒は、寒造りの時期の本格的な仕込みで造られた新酒を飲んで頂こうというコンセプトから、
冬季に限定して発売される商品です。
しかし現在の獺祭には完全空調システムが備わり、1年を通じて真冬の温度を再現できるようになっています。
そのため、年中いつでもフレッシュな新酒の出荷が行えるようになりましたが、
「寒造早槽」 の名前がこの商品には残されている通り、冬の寒い季節にだけ特別に仕込む限定品です。
原料米は全量山田錦。
レギュラー商品の純米大吟醸50をベースに、磨き三割九分を8:2の比率でブレンドして、
48%としている純米大吟醸です(ラベルには50%と記載されています)。
味・価格ともに満足度の高い商品に仕上げられています。
原料米:山田錦 精米歩合:48% アルコール度数:16~17度 日本酒度:非公開 酸度:非公開
青森のお土産にといただきました。
和の鉄人 神田川俊郎氏も認めた昆布醤油です。
『元祖 昆布しょうゆ』 中村醸造元 青森県南津軽群藤崎町
北海道産の昆布を使用し、天然のミネラルとダイエタリーファイバーが豊富に含んだ醤油です。
もうひとつのお土産が、青森県南部や岩手県で人気のせんべいです。
『南部せんべい』 マルカワ渋川せんべい 青森県青森市旭町
せんべいにはたくさんの種類がありますが、定番は、塩味の 「南部胡麻せんべい」 と、
砕いたピーナッツをつけて焼いた 「南部豆」です。
どちらもあっさりとした味わいで、食べ飽きることがありません。
『トップ水雷 特別純米』 稲田本店 鳥取県米子市夜見町
このお酒は、大正天皇が米子にご行幸された際、随行された東郷元帥が稲田本店においでになり、
命名されたもので、日露戦争当時、日本海海戦で活躍した魚雷 「水雷」 にちなんだものです。
【さすが! 東郷平八郎元帥らしい酒名の命名ですね。(戦後はこの名で売れたのだろうか?)】
【そう言えば、大分県佐伯市に 「天下無敵」 と言う名の焼酎が、戦時中に海軍の軍港がありました。】
その後、冷やして呑んで美味しいお酒である冷用酒を全国の酒蔵に先駆けて昭和6年に発売するにあたって、
一番最初の意味で、トップをつけてトップ水雷と名付けたそうです。
酒造好適米、玉栄の60%磨きの純米酒です。
★地元でしか販売されてない珍しい酒です。(公園前世界長にて)
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