~人事総務の窓59 春雷 春の訪れ~
4月
7日
21時くらいから
ゴロゴロと雷が鳴り始め
音を立てて雨が降り出しました。
春雷。
俳句では春の季語。
春の訪れを知らせるものでもあり、
冬の終わりを告げるものでもある。
そのときに持っている感情次第で
捉え方は違うのかもしれません。
ある時、失敗が続いた若手社員。
背中を丸めて暗い顔をしていました。
「気分はね、変わらないの。変えるものなのよ。」
低くも高くもない声で
隣に寄り添いながら話しかけました。
マスクの下の口角を上げて
肩を回して胸を拡げ
目線を少し高めにする。
一緒に身体を動かして見せました。
「応援しているよ。」とにっこり笑って
従業員玄関から見送りました。
どんなに落ち込んだとしても
次の日布団から出て出勤してくる。
それだけで十分尊いと思うのです。
春の訪れ。
心にも春が訪れますように。
~.:*★今日の問いかけ★*:.~
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