【 無責任 】vol.513
11月
23日
「そんな無責任にただ応援して」
みたいなことを言う人とたまに出会う。
もちろん課題はクライアントのものだし、その責任はコーチが負うものではない。
課題を取り上げてもいけない。
ただひとつ自信を持って言えるのは、気持ちにはないことに対して人は全力を注げるほど器用にはできていないし、それに大して全力を出すことがどれくらいかも想像できないのではないだろうか。
それなら本人がやってみたい、そう思っていることを感じられたなら、何を選んだとしても背中を押してあげた方が全力を出せる望みは格段にふくらむはず。
本当にやってみたいことは、後で後悔する可能性だってきっと低いはずなんだ。
それを信じているから、私は周りに無責任と言われようが全力でその方の背中を押し続けたいと思っているし、私はそんな皆さんからいつも力をもらい続けているんだよ。
そんな時間をいつも一緒に過ごさせていただき、こちらこそありがとうございます。