こちらは、クンダンという太鼓を叩いています。ところで、ワールドカップ始まりましたね。なんという楽器か知りませんが、ずっと鳴っていて、うるさいですね。ハエが飛んでいる音みたい。
ガムラン演奏時の写真が送られてきました。自分では撮影できませんからね。残念ながら、私はテレックの影に隠れて見えません。
今年は天気がいまひとつ良くなく、また、寒かったですが、沢山の人に来て頂きありがとうございました。厚く御礼申し上げます。また、来年もよろしくお願いします。
CD続き。ゴールデンウィークで購入した最後の1枚、ピアソラでした。
ちょっと前に、ジミヘンの新しいアルバムが発売され、ラジオでよく流れており、最近、購入しようか悩んでいた。昨日、CDの探し物をしていたら、なんと、このCDが出てきた。聴いた記憶がない。さっそく、師匠にもらったCDラジカセで聴いたら、とてもカッコいい。いやはや、ジミヘンはやはりすごい。
環境音楽の巨匠ブライアン・イーノいわく、
「なぜ、ヘンドリックスを今世紀最高の作曲家の一人としてみないのか?なぜ、彼はジョン・ケージなどと同列で語られないのか?」
う〜ん、すばらしい。しかし、アルバム”ELECTRIC LADYLAND”に入っている「VOODOO CHILI BLUES」のベースはジェファーソン・エアプレインのジャックキャサディで、キーボードはスティーヴ・ウィンウッドだったとは知らなかった。知ってました?
マニアックな話ですみません。ちょっと、興奮してしまいました。
最近、これを聴いています。ゴールデンウィークにTSUTAYAで250円で買ったCDです。ジェフベックが若い!
さて、一昨日、ゴールデンウィークのときに購入したブリガリアのフォークソングのCDを紹介したが、もうひとつ、スウェーデンのフォークソングも購入した。Evert Taubeという人の3枚組みのCDで、値段はやはり500円。
詳細はスウェーデン語なので良くわからない。しかし、CDのボックスの写真を見ていただくとわかるが、このおじさん、ハープギターを持っている。これは私が約10年前デンマークで買ってきたギターと同じものである。実は、このハープギターを弾きながら歌うフォークソングが20世紀前半スウェーデンで流行ったのである。話には聞いていたが、音を聴くのは初めてであった。
しかし、ブックオフはあなどれない。こういうマニアックなCDが出てくるのだから。それも、500円で。うちのご近所だけなのかな。以前バリ舞踊のCDVを3枚(こちらは1枚250円)まとめて買ったことがあるし。
ゴールデンウィークも終わったとたん、6,7日と二日連荘で飲み会。一昨日はyukarinさんが日本に戻ってきているので、ガムランの練習後10人で、昨日は仕事仲間と5人で飲んだ。おかげさまで、毎晩午前様。今日も、午後から仕事で、終わったら飲むかもしれない。少し胃を休ませなければ〜。
ということで、ゴールデンウィークで原稿書きをしているときに、何か新しいBGMがないかなとブックオフへ行った。そして、500円のコーナーで3枚、250円のコーナーで1枚購入して帰ってきた。そのうちで一番気に入った一枚。
1970年と1971年に録音されたブルガリアのフォークミュージックである。
最初にブルガリアの音楽を聴いたのは小泉文夫先生が監修されたキングの民族音楽シリーズの1枚であるが、これはレコードであり、その後、CDも何枚か買ったはずである。このCDはたぶん持ってないと思う。でも久しぶりに聴くとやはり新鮮だった。2,3人で歌うなんともいえない不協和音が美しい。協和音を大切にするヨーロッパの音楽も昔はこんな感じだったのだろう。
昨日、仕事帰りにふらっとブックオフに寄った。ふと音楽DVDを見たら、高田渡が目に入った。なぎら健壱の案内で2月にNHK「知る楽」に取り上げられていたのを見ていたので買ってしまった。1999年10月のスタジオライブ&インタビューが収録されている。相変わらずの歌いっぷりと話しぶりでなかなか楽しめた。横で次男が勉強していたので、スキンシップ・ブルースを歌ったとき、ちょっとまずいかなと思ったが、まあ、問題ないだろう。もう中学2年生だし。
一緒に頭脳警察も売っていたので買っておけばよかったかな。週末に行ってまだ残っていたら買おうかな。
今年のお正月はLDとビデオをDVDに落とすことに随分時間を割いた。10本は落としただろうか。
写真はピンク・フロイドのライブ・アット・ポンペイのLDである。これは、1972年に名曲エコーズをイタリアにあるポンペイ遺跡で演奏収録したものである。お客さんはいない。廃墟となったパンクラチオンの遺跡で4人がエコーズを演奏している映像である。が、進んで見たら、アビーロード・スタジオでにおける「狂気」のレコーディング風景(Us and Them と Brain Damege の2曲)も収録されていた。これはすごい発見だ。記憶にないので、おそらく、前回エコーズの演奏だけ見て仕舞ってしまったのかもしれない。
ポンペイへはもう30年くらい前にいったが、このコロシアムみたいなパンクラチオンを見た記憶もない。記憶にあるのは、石畳の道、いくつかの個人宅、そして白い人の石膏だけである。どこにあったのだろうか。
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