京都、清水幹山製のデミタスカップ&ソーサ(C&S)である。時代はおそらく明治末から大正くらいかな。青、黒そして緑3色の釉下彩で紫陽花が描かれている。ロイヤル・コペンハーゲンのC&Sといってもわからないくらい良くできている。本当に小さくてかわいいC&Sである。鈴木さんのデミタスコスモスで日本陶磁器も出展するので、お貸ししようかな..
チラシの表です。クリックすると大きくなります。
チラシの裏です。こちらに、両公演の前売り情報が書いてあります。
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明日行われる仲間のワヤン公演のご案内です。ちなみにダランは、このブログにもたまに登場する梅田英春氏です。前売り受付はあと1時間半ですが、ご興味のある方はよろしくお願いします。また3月8日には、名古屋で行われます。私は明日の公演を予約しました。
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まだ若干お席がございます、前売りは↓↓↓メールにて受付中です。
(東京公演事務局)gamelan_batel@yahoo.co.jp
件名に「ワヤン予約」とご記入の上、本文にお名前、ご連絡先、ご希望人数を記載してメールにてお申し込みください。折り返しメールを差し上げていますので予約内容をご確認ください。
なお、前売り受付は3月1日(土曜日)22時到着メールをもって終了とさせていただきます。
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<東京公演>
演目:天女スプラバ使者に立つ
料金:一般前売3,000円/当日3,500円 小学生以下1,000円(未就学児童無料)
日時:2014年3月2日(日) 開場13:00 開演13:30
場所:絵本塾ホール(東京) http://ehonjuku.com/hall/
住所:〒160-0011 東京都新宿区若葉1-22-16 ASTYビル地階
電話:03-5312-7041
一昨日、板谷波山のところで、シュル型プレートと書いたが、何かよくわからない人がいるかもしれないので、出光美術館が所蔵しているものをアップします。大正5年製(1916)口径27㎝あります。
ダールヤンセンが作ったB&Gの1900年パリ万博の記念プレートと方向が逆ですが、形がそっくりでしょう。実際、スケッチも残っています。
http://home.h00.itscom.net/shiokawa/b&g1900.htm
パコ・デ・ルシアが死んでしまった。66歳だそうだ。悲しい!ショックである。まだ若いのに..ご冥福をお祈りいたします。
没後50年・大回顧展「板谷波山の夢みたもの」を出光美術館へ見に行った。
http://www.idemitsu.co.jp/museum/honkan/exhibition/present/index.html
これは、昨年、茨城県陶芸美術館で行われていたものとは異なり、ほとんどは、出光美術館が所蔵しているもので行われている。であるから、何回か見たものも結構あったが、初めてのものもあったので、2時間近くじっくりとみてきた。
B&Gのダールヤンセンがデザインした1900年パリ万博の記念プレートと同じ形(大きさは波山の方が全然大きい)のものも今回は展示されていた。もちろん、昨年、茨城でも見たが、実は、このシュル型プレート何枚か作っていたらしい。出光美術館、茨城県陶芸美術館(個人蔵)だけでなく、新潟の敦井美術館も所蔵している。
昨年12月に敦井美術館でも没後50年の回顧展をやっていたが、見に行けなかったな。いつか行かなければ..
いよいよ、来月8日から鈴木夫妻のコレクション展「デミタス・コスモス」が岐阜県現代陶磁美術館で始まります。
http://www.cpm-gifu.jp/museum/02.exhibition/02_3.exhibition.html
すごい数のデミタスC&Sが展示されます。西洋物だけでなく、日本の錦光山なども展示されるようです。鈴木ご夫妻からは、私のコレクション展のときにRCとB&GのC&Sをいくつかお借りしました。C&Sが好きな方はたくさんいますので、お客さんが入るといいですね。お時間のある方は、是非、岐阜県現代陶磁美術館へ行ってください。
さて、女子ショートプログラムですね。でも、日本勢はまだまだなので、寝ようかな..
現在、岐阜県現代陶芸美術館で、「やきものタイムカプセル 呼び覚まされた多治見工業高等学校秘蔵の陶磁器」展が開催されています。2月23日までです。
http://www.cpm-gifu.jp/museum/02.exhibition/02_1.exhibition.html
常設展なので、残念ながら巡回しません。私の展覧会で出品された加藤友太郎、井上良斎、そして、西浦焼の花瓶も展示されています。ぐるっと回って裏面まで見れるようになっていますので、前回見ることができなかったところまで、じっくりと見れます。また、口の部分が欠けていたため、展示されなかった井上良斎の紫陽花文大花瓶も見応えがあります。また、当時、多治見工業高等学校が資料のために購入した日本の陶磁器だけでなく、ロイヤルコペンハーゲンやセーブルなどの西洋の陶磁器も展示されています。そして、もちろん、多治見工業高等学校の先生や生徒の作品もあります。調査で確認された1500点以上の戦前の所蔵品から代表的作品200点余りの陶磁器が展示されています。来週いっぱいですが、お時間のある方は是非見に行くことをお勧めします。
現在、愛知県陶磁美術館で「北欧のやきもの:1950's-1970's」が行われています。3月23日までです。 http://www.pref.aichi.jp/touji/
展示されているものは、磁器ではなく陶器、すなわち、土ものです。向こう言葉でストンウェア(炻器)です。北欧のモダンデザインは今でも人気がありますが、15年前、デンマークに住んでいたころ、フリーマーケットに必ずこの手のものを売りにきていた業者が何人かいました。先日、担当の学芸員の案内で、じっくりと見てきました。懐かしかったな。日本の柳宗悦や浜田庄司など民芸運動にかかわる人たちとの交流についても紹介されており、とても興味深い展覧会です。時間がある方は、是非、ご覧ください。お勧めします。
また、愛知県陶芸美術館では、18世紀のロイヤル・コペンハーゲン、ブルーフル-テッドのアイスチュリンを購入して今年から常設展示しております。こちらも、一見の価値があります。
こちらは、一昨日、夜8時過ぎ、フィットネスクラブの帰り近くを通ったときに作っていました。
こちらは、一昨日の夕方、カイの散歩のときに作っていたものです。
公園のベンチに作られたアートです。一昨日、夜の8時ごろまで女子高校生らしき3人組が作っていました。昨日の朝のカイの散歩で撮影したのですが、うちの奥さんが午前10時半ごろ通った時には、もうなくなっていたようです。ジョージ・シーガルを思い出しますね。
あまり、意識していなかったのですが、カールおじさん?
叫び!
昨日はカラッと晴れて、午前中はずっと雪かきでした。そして、大雪恒例のパブリックアート、雪だるまをなんと2個も作ってしましました。ご覧ください。
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