長男が、姫路へ日帰りで行ってきました。そしたら、姫路城が修復工事中で、中に入れず、その代り、足場にのぼり、修復中の様子を見学してきたようです。まあ、これもなかなかできない貴重な体験かもしれない..
昨日の午後、うちの奥さんとサントリー美術館へ「「もののあはれ」と日本の美」展を見てきました。絵画あり、蒔絵あり、陶磁器ありと、まあ、これでもかというほど、日本人の美意識を堪能してきました。磁器は、色絵鍋島と初期の伊万里が展示されていました。でもなんというか、もう少し、素朴な、シンプルなものがあっても良かったかな..。ちょっと、疲れました。しかし、最近、源氏物語関係をよく見るな..
その中でも気に入ったのが、小茂田青樹の「緑雨」。なんとなく、バリ島のウブドゥで制作された絵画に似ていました。さて、今日は朝から瀬戸へ行ってきます。お休みなさい。
五島美術館へ「近代の日本画展」を見てきました。さすが五島美術館すごいコレクション。横山大観の作品が11点、その内、7点が富士山です。そして、橋本雅邦、下村観山、川合玉堂、上村松園、小林古径、川端龍子などなど、有名どころがずらり。思わず、1000円の図録を買ってしまいました。
明日6月2日(日)、瀬戸市文化センターで、13時半から「近代京都の窯業」というテーマで講演会があります。宮永東山窯と清水六兵衛家・諏訪蘇山家における調査報告です。当日、実物資料も30点ばかり展示されるようです。楽しみですね。無料です。そして、ジャーナル「近代陶磁」に投稿した「マイセンのアール・ヌーヴォー」が、やっと14号に掲載されます。私は、午前中に近代国際陶磁研究会の総会があり、午後にこの講演会があるので、なるべく、午前中から行こうと思っています。興味がある方はどうぞ参加してください。
中軽井沢にあった個人の別荘です。おそらく、建築家、竹山聖氏の初期の作品だと思います。こういう面白い建物を探すことも、軽井沢の楽しみのひとつですね。
二日目は、中軽井沢にあるセゾン現代美術館へ行ってきました。ここは、とても庭園が美しく、彫刻家、若林奮氏がデザインしました。建物も一応、大御所建築家菊竹清訓氏です。展示は、千紫万紅展をやっていました。内容は、古代の銅鏡から現代アートまで、色とりどり。でも、横山大観や、上村松園などの作品も見ることができました。面白かったですよ。
河童もありました。次に行ったとき、何か買ってこようかな。買っても置き場所がね..
隣の研究室の同僚が、タリアセンのショップで購入したカエルの置物2体です。なかなかかわいい。うちの奥さんは気に入ったようです。私も購入すればよかったかな..
そして、ギャラリーにいったら、原田泰治展が行われていました。こちらは無料。まだ、精力的に活動しているのですね。久しぶりに見れてよかったです。
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