来週の日曜日、南総、千葉県の千倉でガムランの演奏を行います。音の森・木曜日クラス、はじめての自主公演です。
午前中に、南房総市の産業まつりに参加し、レゴン・ラッサム(プンガワ~プゲチェ~プギプ~ガルーダ)を演奏(もちろん踊り付)して、午後から、千倉・椎の木原に移動し、ビノー・スタイルのタブ・ガリとレゴン・ラッサムを路上ライブで演奏します。
千倉でガムランが演奏されるのは、おそらく初めてでしょう。楽しみです。お近くの方は、是非、見に来てください。海ほたる(ETCなら800円)を使えば、横浜から1時間半弱で着きます。画像をクリックすると大きくなります。
先日あげたクリスマスの飾りづけ作業の成果です。昨晩、駅を降りたら目に飛び込んできました。きれいですね。コペンハーゲンのチボリを思い出します。そういえば、15年前の11月中旬にグルンドゥヴィ教会のパイプオルガンを聴きに行きました。北欧でいちばん大きいパイプオルガンでした。懐かしいな..
ちなみに、写真上部にランニングマシーンが写っている所が、私が通っているフィットネスクラブです。昨晩も走ってきました。
住宅部分の2階です。窓からの眺めも良いです。暖炉の裏に階段があり、1階に降りることができます。1階は書斎を除いて、それほど、取り上げるほどのものではありませんので、アップしません。
玄関を入ると右側にギャラリーがあり、現在、伊東豊雄展をやっており、今までの建築作品の写真が展示されています。中央においてある模型は、現在造っている岐阜メディアコスモスです。
笠間市は建てられた当時に近い空間に戻すように整備したようです。講演会の前に、ここでオープニングセレモニーがあって、伊東豊雄さんの解説があったようです。私はこれには参加しなかったのですが、うちの学生たちが参加したようです。実はうちの学生がストック住宅の研究をしており、今回、オープニングの手伝いをしました。玄関が2階にあります。
裏側に回るとギャラリーがあり、結構大きいです。この建物で伊東さんは日本建築家協会新人賞を受けています。この手の受賞では、初めてだったようです。新人賞ですからね。これで、仕事が来るようになったようです。
笠間の家は、伊東豊雄さんが陶芸家・里中英人さん(故人)のアトリエ兼住居として設計して1981年に完成した建物です。里中さんが交通事故で亡くなってから、そのままになっていたようですが、その後、笠間市が遺族から寄贈を受けて、再整備して、今回公開にいたりました。表側は住宅部分だけしか見えませんので、それほど大きさを感じません。
本日、日曜美術館のアートシーンで茨城県陶芸美術館の「板谷波山展」が放映されました。担当学芸員の花井久穂さんも、解説しています。夜も再放送されますので、皆さん、是非見てください。
今日は、文化祭イベントの「母校を訪ねる会」で、OBたちがたくさん大学に来ます。ということで、午後から出勤です。
昨日は、茨城県窯業指導所「匠工房・笠間」で、笠間の家オープン記念講演「あの日からの建築」を聞きに行きました。もちろん、講演者は、「笠間の家」を設計した日本を代表する建築家、伊東豊雄氏です。
内容は、前半は「笠間の家」を設計したエピソードを話しましたが、後半は、タイトル「あの日からの建築」のあの日、3.11以降の建築(「みんなの家」が中心)についての話でした。とても、良い講演でした。21世紀の建築教育のあり方についても考えさせられる講演でした。
12月6日と7日に梅田さん率いるワヤン・トゥンジュク梅田一座の公演が渋谷は光塾であります。光塾定期公演は、今年で3回目ですね。
本日から申し込み受付開始です。私は、すでに申し込みました。詳細はこちらまで。
http://wayangtunjuk.web.fc2.com/news.html
さて、今日は、また、笠間へ行ってきます。板谷波山展も、もう一度見てきます。
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