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カイの家

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青磁蔦文花瓶

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青磁蔦文花瓶
 先月、オークションで手に入れた青磁蔦文花瓶です。葉の部分に青磁釉が掛けられています。不思議な花瓶です。どうやって、作ったんでしょう。文様は素地を削ったのでしょうね。そのあと、葉の部分だけ青磁釉を塗って焼成して、さらにもう一度、上から透明釉を掛けて焼成しているような感じですね。結構手間はかかっています。
 前の持ち主によると19世紀末の西洋陶磁器ということでしたが、以前これと同じものがオークションに出て、そのとき、一緒に付いていた箱書きには平戸焼と書いてありました。確かに、江戸期の古平戸焼に似ているような気もします。まあ、おそらく西洋陶磁器ではないでしょう。
 
#アート #伝統 #文化 #芸術

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Toshiaki Nomura
Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2009-03-09 00:16

葉っぱが浮き出てるわけね・・・。


不思議な模様だ・・・。

ワオ!と言っているユーザー

hiro
hiroさんからコメント
投稿日 2009-03-09 16:14

かなり浮き出ていますね。

ワオ!と言っているユーザー

KEIさんからコメント
投稿日 2009-03-09 06:16

1880年前後のマーティン・ブラザースや

ドルトンのフローレンス・バーロウなどは
こういう技法使ってますよね。

でもこれは日本の物のようですね。
平戸焼きなんですか?大きさはどの位ですか?

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hiro
hiroさんからコメント
投稿日 2009-03-09 16:13

最大直径21cm、高さ15.5cm、硬質磁器です。古平戸の可能性はあると思いますが、銘などないので断定できません。

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