実は、アンティーク アーカイブへ行ったとき、K氏がデンマーク・デザイン展の図録を持っていなかったので、持参したら、そのお礼として「海を渡った古伊万里」展の図録を頂いた。この展覧会、東京では大倉集古館で昨年末から今年の初めまで行われていたのだが、実は気が付いた時には会期が過ぎてしまい見に行けなかった。まあ、東京のコロナ感染者も昨年末から増えていたので、外出を自粛していたのかもしれない。K氏はこの展覧会にも関わっていたらしい。
この展覧会、ウィーンのロースドルフ城が持っていた、第二次世界大戦終結直後旧ソ連軍に侵攻を受け割られた数多くの陶磁器の破片を展示したもので、ロイヤルコペンハーゲンもいくつかあり、NHKの日曜美術館で見たときに行かなければと思っていた。しかし、陶磁器の破片だけでは展覧会は開催は難しかったらしく、結局、いろいろな所から、完品を借りて開催され、K氏もいくつか貸し出したらしい。ということで、お互いの関わった展覧会の図録を交換して、ハッピーでした。
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