「マイセンの絵付け展」の前回の図録(左)と今回の図録(右)
先日、二子玉川にあるアンティーク アーカイブへ行ってきた。目的はオーナーのK氏が自費出版した新版「マイセン磁器の絵付け展」の図録(写真右)を購入するためであったが、コロナのため、お店は予約制なので客は私一人、久し振りにK氏と会い、2時間近くいろいろと話した。
K氏には「アール・ヌーヴォー装飾磁器」展で、ドイツ物を中心に作品を出してもらい、また、その図録に「マイセンにおけるユーゲントシュティールの芸術家とその装飾」というタイトルで執筆もしていただいた。
今回の図録は10月22日(金)からお店で行われる展示会の図録でもある。
以前、私はここでマイセンの窯変釉花瓶を購入した。前回の図録(写真左)にも掲載されている。http://home.h00.itscom.net/shiokawa/meissen_art_glaze.html
もちろん、この花瓶は「アール・ヌーヴォー装飾磁器」展にも出した。そういえば、フレデリック・ルービンスンの結晶釉花瓶もK氏から購入したものだった。
http://home.h00.itscom.net/shiokawa/rc_crystal4.htm
緊急事態宣言も解除されたし、そろそろアンティーク・ショップも動き始めるかな。興味ある方は、アンティーク アーカイブで検索すれば、ヒットします。
ちなみに、恵比寿のロムドシンでは「セーブル」展が今月末から始まります。
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