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おだやかに機嫌よく過ごす

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仕事や人間関係でイライラ・ザワザワすることはありませんか。
なぜそうした気持ちが生まれるのでしょうか。

人が悲しくなったり怒ったりするのは
自分が想定していることと違うことが起きているからです。

では自分の想定とはなんでしょうか。
それは脳の使い方です。
脳の使い方はひとそれぞれに傾向があります。
それを視覚化するものが「脳傾向診断」です。

これを使って、ご自身の考え方の傾向をお手伝いをします。
自分の考え方を傾向を知ることで、なぜいま自分がこのような感情でいるのかに気づくことができます。

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「忙しい」と思うとき

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「忙しい」と思うとき

「忙しい」と口に出すとき
どんな感情になっているでしょうか。

あれもやらなくてはならない
これもやらなくてはならない
やらないと期待に応えられない
評価が下がる

といった焦りや

どうして自分だけ
こんなに忙しいんだ
といった被害者意識など
どちらかというと
ネガティブな感情が多いのではないかと思います。

自分がやりたいことではないけれども
誰かから依頼されて
その人の期待に応えるための
タスクである場合は
辛くなります。

逆に自分がやりたいこと
自分が選択してやっていることであれば
どんなに仕事が重なろうとも
楽しいぐらいの気持ちになり
夢中で仕事をする。

このような状態であれば
忙しくはあっても
むしろ幸福感があるかもしれません。

この違いは
他者の期待の応えようとするか
自分で選択するかの違いです。

同じ忙しくても
他者の期待に応えるためのタスクが
重なると苦しいのですが

自分で選択したタスクだと
楽しくなります。

忙しいという状態を自覚したならば
それが他者の期待の応えるためなのか
自分で選択したものなのかを
考えてみると良いと思います。

いまの自分の行動は
自分の意思でやっているのだという
自覚が持てると

忙しいという感覚も
ポジティブなものになります。

他者の期待の応えるという理由だけで
自分がやりたいと思う仕事でなかったとしたら

簡単ではありませんが
それを手放すという努力も必要かもしれませんね。

やらなくてはならないことを
書き出してみると
意外と自分がやらなくても良いことが
いくつか出てくるはずです。
自分の意思で
取捨選択するという感覚が大事です。



#コーチ #コーチング #コーチ探せる

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制約を利用する

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制約を利用する

仕事をしていて
時間が足りないと感じることがあります。

じっくり時間をかけて
プランを検討したいのに
そんな時間はない
今日の午後には提出しなければならない。

こんなとき
もっと時間があったら
良いプランになったのに
と思うかもしれません。

しかし
時間をかければ
アウトプットのクオリティが
上がるわけではありません。

以前に会社に勤務しながら
ビジネススクールに通っていたことがあるのですが
レポート作成の時期になると
有休休暇をとって
じっくりと時間をかけてレポートに取り組んだことがありましたが
かといって満足のいくレポートが
できたわけではありませんでした。

むしろ時間がとれず
提出期限に追われながら
短時間で書き上げたレポートのほうが
成績がよかったりもしました。

いわゆる『火事場の馬鹿力』が
発揮されたわけです。

人類は環境の変化に合わせて進化してきました。
人間には環境に順応する能力があるのです。


時間や環境の制約は
それが自分でコントロールできないものであるならば
その制約の中でのベストを考えるほかありません。

逆にそのような制約があるからこそ
効率の良い成果の出し方を
考えることができます。

時間に余裕があるよりも
一定の制約がある環境のほうが
成長速度があがります。

時間や環境の制約は
自身の能力を生かす良い機会です。




#コーチ #コーチング #コーチ探せる

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背骨を意識する

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背骨を意識する

いまはほとんどやりませんが
麻雀が好きでした。
学生のころは
週に3回は「徹マン」をしていました。

麻雀に関する箴言はいくつかありますが

そのなかでも

『麻雀は背骨で打つ』

という言葉が好きです。

麻雀を打っていて
調子が悪いときは
たいてい背骨が丸まっていて
自分の配牌ばかりを見ている状態になります。

はっと気づいて
背骨を伸ばしてみると
相手の捨牌や表情、動作など

いろいろな情報が目に入ってきます。

こうなると打ち手も変わってくるわけです。

つまり

『背骨で打つ』とは

背骨を伸ばして
視野を拡げよ

ということなんです。

これは仕事や日常生活にも
当てはまることで
なにか行き詰まったときには
背骨をまっすくに伸ばしてみると
見えてくるものが違います。

背骨を意識することで
自分の視野が狭くなって
いないかどうかをチェックするわけです。

気が付くと
パソコンの画面ばかりみていて
周囲の状況や部下の表情が見えていない

そんなときに
背骨が丸まっていないか意識するとよいです。




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整える場所

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整える場所

自分の意思で
自分の心をコントロールすることは
なかなか難しいものです。

そこで調子がおかしいなと感じたら
心を整える機会を持っておくと良いです。

私の場合は
サウナです。

高温サウナに8分
その後冷水浴1分
これを3セット繰り返します。

これをやると
いわゆる「整う」
という状態になります。

身体のメカニズムでいうと

ストレスフルな状態になると
交感神経が活発になりますが

サウナに入ると
副交感神経が優位になるので
心身がリラックスする。

この感覚が「整う」ということのようです。

自分を整える手段は
いくつか持っておくと良いです。

私はサウナのほかにも

整体で身体のゆがみをとったり
行きつけの喫茶店でぼうっとしたりします。

まったく利害関係がなく
安心安全な人と対話をすることも
心を整える効果があります。

このようにいくつか
自分の心を整える手段を
持っていると

なにかあっても
すぐに心の歪みを修正できます。

手持ちの駒として
「整える場所」をいくつか持っていると
それだけで心おだやかに過ごすことができます。



#コーチ #コーチング #コーチ探せる

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プロセスを味わう

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プロセスを味わう

旅の目的はなんでしょうか。

出張など仕事上の目的があれば
別ですが
目的地に着くことだけではなく
目的地に行って帰ってくるまでの
プロセスそのものを楽しむことが
目的です。

 -行く前にあれこれ計画を考える

 -荷物の準備をする

 -駅や空港での待ち時間

 -移動中に見る風景

 -旅先での食事

などなど。

一人旅やグループでの旅にかかわらず
行く前から帰ってくるまでのプロセスが楽しい。

旅とはそういうものです。

人生も同じではないかと思います。

そのつど目的地はあるけれども
振り返ってみると
目的に向かうプロセスがいちばん楽しい。

「あのときは夢中だったな」とか。

『大脱走』という映画を思い出します。

ドイツ軍の捕虜となった連動軍兵士が
トンネルを掘って、捕虜収容所から
大領脱走を企てる話です。

結果的に数名は成功するものの
ほとんどの捕虜は捉えられてしまうのですが

敵に捕らえられたリーダーのロジャー(リチャード・アッテンボロー)が
しみじみと話す

「思えばトンネルを掘っているときが幸せだったな」

という言葉。

これは負け惜しみではないと
思うんですね。

行きついた結果が
良かったか悪かったかよりも
そこに至るプロセスを味わうことが
大切ではないかなと思います。



#コーチ #コーチング #コーチ探せる

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行動できているか

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行動できているか

自分のコンディションは
どうやって測るでしょうか。

「体調が良い・悪い」
「今日はノッている・ノッてない」
「仕事がはかどる・進まない」

などなど
いろいろな側面で
自分のコンディションを確認していると思います。

それに加えて
「行動できている・できていない」
という基準で振り返ってみるとどうでしょうか。

調子がよいときには
人は能動的になります。

無意識のうちに体が動いて
行動がどんどん進む感覚があります。

その一方で
調子があまり良くないときは
あまり動けていないことが多いのではないでしょうか。

動かないと
当然ながらなんの結果も出ません。

そうなると
ますます動くのがおっくうになります。

動きたくなくなっているときは
動かない理由を考えてしまいます。

理由があるから動かないのではなく
動かないからその理由を考えるのです。

今の自分は調子がいいのか
それとも下降線なのだろうか。

そのときに
自分は行動ができているかどうかを
振り返ってみると
自分の調子が判断できます。

行動できていないと思ったら
行動してみることです。
その行動の結果から
また次の行動へのモチベーションが生まれます。



#コーチ #コーチング #コーチ探せる

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時間を有効に使う

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時間を有効に使う

時間は有限です。
誰しも与えられた時間は
等しく24時間です。

時間をどう有効に使うかといった
タイムマネジメントに関する
書籍やセミナーも数多あります。

それだけ時間を有効に使えていないと
思っているが多いということでしょう。

すきま時間を有効に使うとか
あらかじめ休む時間を組み込んんでおくとか
タイムマネジメントの方法論は
いろいろありますが

時間を有効に使えたかどうかは
量的に測れるものではありません。

それは量的な測定ではなく
その時間を濃密に過ごせたか
無駄に過ごしたと思うか
認識の違いでしかないからです。

休日の朝に寝坊して
二度寝、三度寝を繰り返し
昼過ぎに起きて
ぼうっとテレビをみているうちに
また寝てしまい
起きたら外はもう暗くなっている

ああせっかくの休みだったのに
今日は結局なにもしなかったなと思う。

これは私のことですが
仕事が多忙であったときは
なかなか決まった休みがとれず
たまにとれる休日はこんな感じでした。

何もしなかったことを
悔やむということは
時間を有効に使っていなかったと
認識することになります。

ですが
身体を徹底的に休めることで
翌日からの活動のエネルギーを
充填するための時間であったと思えれば

この一日は有効に使えたなとも
思えるわけです。

もっとも
そこまで疲労するほと働くこと自体が
有効な時間の使い方ではなかったなとは思うのですが。

要するに
時間を使ったときの感覚が
快適で充実したものであれば
どんな時間の過ごし方であろうとも
その時間は有効になります。

そのためには
自分のとっての「有効な時間」を定義しておくことです。

自分が有効だと思えた時間は
どのようなときに
どんな感覚を持った時間であったのかを知っておくことです。

そうした時間を
一日のうちに
どの程度過ごせるかで
人生のクオリティが決まってきます。

いずれにしても
時間の使い方で後悔はしたくないものです。



#コーチ #コーチング #コーチ探せる

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成長したいという欲求

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成長したいという欲求

「成長したい」という欲求。
これは人が本質的にもっている欲求です。

精神科医のキューブラー・ロスは

「人間は死の瞬間まで成長できる可能性をもった生物である。」

と言っています。

では成長とはなにか。

改めて考えてみますと
肉体的な成長はさておいて
認識していなかったことが
認識できるようになったり

わからないことが
わかるようになったり

行動できなかったことが
行動できるようになったり

いろいろあるでしょう。

逆に成長しない状態とは
現状のまま何も変わらないということです。

ある程度の年齢になると
もはや成長など見込めないと思いがちですし
現状維持できるのであれば
そのほうが楽かもしれません、

その代わり
なにか物足りず
なんだかわからないけれども
心が満たされない状態が続きます。

なぜ心が満たされないのかというと
成長したいという欲求は
人間に備わった基本的欲求なのに
それに無理やり蓋をしているからです。

成長しないようにするということは
無理があるのです。

欲求には素直になるべきです。
常に成長している実感が持てれば
感情も満たされます。

今日は自分の成長のために
何をしようか。

私も来年は還暦を迎えますが
感覚としては
まだまだ至らぬ若僧のような
気がしています。

こころおだやかに機嫌よく過ごすためにも
成長を実感できるように
日々取り組んでいきたいものです。



#コーチ #コーチング #コーチ探せる

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味わって食べる

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味わって食べる

忙しいと
時間の過ごし方が雑になりがちです。

お昼ご飯を食べる時間がなく
パソコンで次の会議の資料を見ながら
片手でコンビニのおにぎりをほおばったりします。

当然ながら味などわかりません。

というか
何を食べるかには
関心が向かないんですね。

食事は
人間にとって大切な時間です。

生きていくために必要な
栄養素をとるだけではなく
食べているものを
ゆっくり味わうことで

こんな食感だったのか
こんなダシが効いているのか

といろんなことに気づきます。

これは
「いまここ」に集中する
マインドフルネスの状態でもあります。

精神的なリラックスを得るための
大切な時間です。

そういう大事な食事を犠牲にしてまで
仕事に奉仕して

その分の報酬は
金銭的に得られてはいるけれども

自分の人生それで良いのだろうか。

無我夢中で仕事をしているときは
気づかいのですが

そう思うときがやってきます。

人生をよりよく味わうためにも
食事をゆっくりと味わって
美味しくいただきましょう。




#コーチ #コーチング #コーチ探せる

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スキルを身に着けるということ

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スキルを身に着けるということ

管理職をしていて
自分にはスキルが不足しているなと
考えたことはありませんか。

・英語を聞き取り話す能力
・DXを理解し運用する能力
・計数分析能力
・組織構築能力
・対人関係構築力
・部下の指導力

等々。

仕事をしていると、そのときどきの必要性があって
学ぶターゲットを決める人は多いと思います。

しかしながら
目的意識をもって継続して学んだとしても
身に付かないことが多いのです。

経営分析などは
ビジネススクールに通えば
過去の企業事例を通して
さまざまなフレームワークを学ぶことができますが

実際に目の前で起きる問題に対して
フレームワークを使って分析することはできますが

「現状はこれこれこういう状況です」

と説明できても

「で、どうする?」

という打ち手の部分はやってみないと正解かどうかわからないのです。

ホンダがアメリカに進出した際には
成功に向かう具体的な戦略やシナリオはなかったのだそうです。

なのになぜ成功したのか。

「アメリカ市場に挑戦してやろう」
「やってやろうじゃないか」

という思いだけがあって
目の前で起きる問題課題を解決していったところ
アメリカの市場に受け入れられたということです。

つまりきれいな戦略ではなく
現場での泥臭い試行錯誤の連続によって生み出されたものです。

本当のスキルは、まずそれをやりたいという強い意思があって
やってみて失敗して改善するという実践から得られるものではないかと思います。
こうした実践から得られたスキルは強いものです。

こういうスキルは身に着けておいたほうがいいかなというレベルの意思で
書籍や学校から学んだだけのスキルとは説得力が違います。

「なんのために何をするのか」
「自分はどうありたいのか」

スキルを身に着けようと思う前に
まずここを考えると良いと思います。



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