見えないことに手は打てない
12月
12日
品質管理の研修で習ったことです。
現状を見えるようにする。
良い状態なのか
悪い状態なのか
測定できるようにしておく。
そのためには
「良い状態とはどんな状態か」
を定義しておく必要がある。
自分の在り方も同じではないかなと思います。
自分の心の状態。
自分の現在地点。
自分の未来の姿。
ところが
これらは自分だけでは
なかなか見えないんですね。
他者に対して
自分がどうありたいのか
話をしてみる。
不思議なことに
いままで思いつかなかったような
発想や思いが
口をついて出てくる。
そんなことを自分は思っていたのかと。
自分を定点観測するように
定期的に信頼できる人と対話をして
自分を見すえる。
ありたい自分との差分があれば
それに対して
手を打っていく。
自分の在り方を追いかけるというのは
品質管理の手法と似ているかもしれません。