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おだやかに機嫌よく過ごす

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仕事や人間関係でイライラ・ザワザワすることはありませんか。
なぜそうした気持ちが生まれるのでしょうか。

人が悲しくなったり怒ったりするのは
自分が想定していることと違うことが起きているからです。

では自分の想定とはなんでしょうか。
それは脳の使い方です。
脳の使い方はひとそれぞれに傾向があります。
それを視覚化するものが「脳傾向診断」です。

これを使って、ご自身の考え方の傾向をお手伝いをします。
自分の考え方を傾向を知ることで、なぜいま自分がこのような感情でいるのかに気づくことができます。

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「無減代」

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「無減代」

「忙しい忙しい」

という人は

自分で望んで仕事を引っ張り込む傾向があります。

私がそうでした。


すでに請け負った仕事があるのに

新たに発生した仕事を上乗せしてしまう。


できるかできないかは考えない

できるかどうかじゃなく

やらなくてはいけないから

どうにかしないといけないから

やるしかないと。

そんな思いで、自分ひとりで抱え込む。

自分の処理能力は多少高いと
うぬぼれていたところもあります。


そして
その忙しさは

自ら求めて
そうしたことなのに

「なんで自分ばかりが・・・」

などと被害者意識が出てきたりします。

マイペースで仕事をしている(ように見える)周囲が
なにか恨めしい。


多忙は良くないですね。

日々機嫌よく過ごすためには
多忙となってはいけないのです。


そんなときに

「無減代」

という言葉に出合いました。

ライフネット生命の創業者で
現立命館アジア太平洋大学学長の出口治明さんの言葉です。

 「無」→無くせないか。無くてもよくないか

 「減」→減らすことができないか。

 「代」→代用できないか

「無」や「減」は

仕組みを変えないと

なかなかすぐにできるものではありませんが

「代」は

その気になれば
けっこうできるものです。

組織で働いていれば
自分の代わりにできる人はいます。

必ずいます。

いないと思っているとしたら

ちょっと傲慢になっているのかもしれません。

仕事が抱えきれなくなったら

周囲に頼ってみる。

「助けて」

「手伝って」

と言ってみる。

意外に周囲は助けてくれるものです。

あなたの「代わり」となるリソースは
あなたの周りに必ずあります。



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