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おだやかに機嫌よく過ごす

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仕事や人間関係でイライラ・ザワザワすることはありませんか。
なぜそうした気持ちが生まれるのでしょうか。

人が悲しくなったり怒ったりするのは
自分が想定していることと違うことが起きているからです。

では自分の想定とはなんでしょうか。
それは脳の使い方です。
脳の使い方はひとそれぞれに傾向があります。
それを視覚化するものが「脳傾向診断」です。

これを使って、ご自身の考え方の傾向をお手伝いをします。
自分の考え方を傾向を知ることで、なぜいま自分がこのような感情でいるのかに気づくことができます。

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周囲に合わせて疲れたら

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周囲に合わせて疲れたら

「和をもって貴しをなす」

聖徳太子が制定した十七条憲法の第一条です。
何事においても
みんなが仲良くやり
いさかいを起こさないのが良いことである

人々がお互いに仲良く
調和していくことが最も大事なことであると説いたものです。

この影響なのか
もともともっている特性なのかわかりませんが
日本人は全体の調和を大切にする傾向があります。

そのため、自分のわがままは押し殺して
周囲に合わせることを良しとします。

全体調和が図れることで
自分自身もよい気持ちになれるのであれば良いのですが
周囲に合わせて自分が疲れてしまうのは
あまり良いことではありません。

そんな時は
人に合わせることを考えている
自分自身を見つめてみることです。

それか自分が考えていることを
人に話してみることです。

・いま考えていることはなんでしょうか
・その考えは自分が心から望んでいるものでしょうか
・自分が望んでいることを実現するためにできることはなんでしょうか
・このままの状態を続けることを受けいれるのでしょうか

このような問いを自問自答しても良いですし
コーチングを使って自分の考えを言語化するのも良いです。

周囲に合わせることで
疲れている自分を俯瞰できるようになれます。
さらには疲れている理由を自覚できるようになります。

疲れることを手放したいのであれば
それは自分自身で手放すしかありません。

周囲の調和のほうが自分よりも大事だという価値観があれば
それでも良いのです。

なんか疲れるなと思ったら
それは自分の価値観や在り方を考える良い機会でもあります。



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なりたい自分になるために

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なりたい自分になるために

なにかを始めようとするとき
必ずそれをやろうという動機が存在します。

その動機の元には
なんらかの感情があります。

「なぜそれをやろうと思ったのですか?」

と問われたらなんと答えますか。

例えば副業を始めようとしている人。

X(twitter)を見ていると
副業を誘うアカウントが実に多いですね。

・会社員はもはや給料が上がらない
・いつリストラにあってもおかしくない
・年金はあてにならない
・老後の資金は確保できているか

・・・・等々、不安を煽るコメントが

次から次へと出てきます。

こうしたコメントも
まったくのウソではありませんので

会社の業績がよくなかったり
定年をまじかに迎えようとする人は

それを見て不安になります。

それに加えて

「不安を解消するには行動しかありません!」

などと言われるので

そうかと思って闇雲に行動する。

ですが

「不安」という感情が元にあって
それを解消したいという動機が
行動の出発点だとなかなか続きません。

副業の例でいえば

「将来の収入が不安だから」

という動機で行動を始めたとするならば

副業といっても
言うほど簡単ではないし
すぐに結果がでるものではありません。

しかも
いまのいまお金に困っているわけではない。

そうなると行動が続かないんですよね。

そんなときには
自分の動機の元になる感情はなんだろうかと
考えてみると良いです。

誰のために
なんのために
なにをするのか

それを行うことで
自分はどんな感情を得られるのか

そもそも
どんな自分で在りたいのか

在りたい自分であるために
なにをするのか。

このようなことを考えるときは
ひとりで考えるよりも
誰かに話してみると良いです。

漠然とでもよいので
これが自分の在り方かなと
思えることがあれば
おのずととる行動も決まってきます。


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不安な気持ちになるとき

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不安な気持ちになるとき

不安な気持ちになっているとき
ほとんどの場合
未来のことに気持ちが向いています。

未来がどうなるのかは
実際のところわからないのですが

不安になる人は
ネガディブなこときが起きるのでは
ないかと想像してしまいます。

しかし
本当に未来を予測できるかというと
ほとんどの場合、その通りにはなりません。

私など
学生のころは
将来自分がどうなるのか
まったく想像していませんでした。

そもそもどうなりたいといった
明確な目標もなく
学校にも行かず
昼夜逆転の
怠惰な生活を送っていたので

きちんと毎朝起きて
出勤ができるのだろうか

朝起きられず
遅刻が続いて
すぐにクビになりはしないか

そんなことを心配していました。

それから三十余年経ち
この歳になるまで
どうやら大過なく仕事を続けることができました。

失業した時期もありますし
投資に失敗して
借金ができたこともありましたが
いまはなんとかなっています。

我々は先々起きうることについて
予測できるほど賢くはありません。

心配したことはほとんどは起きません。

起きたトラブルも
その場で対処すればなんとかなります。

それが頭ではわかっているのに
どうしても悲観的な未来を予想し
ストレスを感じてしまう。

そんな場合は
予測できない将来よりも
見えている目の前にある
現実をみて最善を尽くす。

すなわち
いまを一生懸命生きることです。

そうすると
見えざる手が救ってくれる。

私は実感としてそう感じてます。



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自分と相手の当たり前

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自分と相手の当たり前

自分と相手は違います。

育ちも違う
考え方も違う
価値観も違う

ひとりひとり違います。

ところが
自分のなかで普通と思っていることと
違う行動をとるひとを目の当たりにすると
腹が立ったりします。

先日、twitterを見ていたら
LINEで同僚に退職の挨拶をしたら
スタンプだけ返された
と怒っている人がいました。

ふつうは何かメッセージするでしょう
それが常識ではないでしょうかと。

そういうルールはないのですが
自分が退職するのに軽く扱われたので
悲しくなったということなのでしょう。

そしてその人は
退職する人に対しては
せめておつかれさまでしたという
気持ちを込めたメッセージを書くことが
常識だと思っていたのでしょう。

自分のとっての当たり前が
当たり前でないことを目の当たりにすると
びっくりしたり
悲しくなったり
腹が立ったりするわけです。

考え方や価値観の違いは行動に表れます。

自分の当たりまえと
他者の当たりまえは
まったくの別物です。

職場や家庭など近しい関係の人でも
当たりまえは違うのです。

相手がどう思うか
どう行動するかは
相手の課題であって
自分がコントロールすることはできません。

自分がコントロールできないことは
手放してみることです。
相手のあたりまえは自分と違うのだなと。

相手は相手。
自分は自分。
そう考えることで
気持ちはおだやかでいられるように思います。




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相手を受け入れ承認する

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相手を受け入れ承認する

人の価値観や考え方は
十人十色ですから

他者の価値観に対して
違和感を感じることは
ごく普通にあります。

「あいつはわかってない」
「考え方が偏っている」

などと思っていると
おそらく相手も同じことを思っています。

そうした違和感を感じるのは
何が原因なのでしょうか。

それは

相手を理解できていないから

ということにつきます。

価値観や考え方が違っていても
お互いに価値観が違うことを認識していれば
関係性が悪化することはありません。

相手と自分の価値観が違うことに対して

「あいつは間違っている」と

腹を立てても仕方がないのです。

相手とは価値観違うのですから。

「違っている」ことを
単に受け入れるだけです。

人間関係の問題を
解決するための手段は

「相手を理解し、受け入れること」

これだけです。

相手に自分を理解してもらおうとしなくても構いません。
相手のことはコントロールできません。

自分自身が相手を理解し
「そうなんだ」と承認することはできます。

相手が大切にしたいと思っていること
どんなときにどんな感情になるのか

それは対話によって理解できます。

相手を理解できると
相手はあなたに安心安全を感じて
親近感を持つようになります。

相手の話をよく聴いて承認する。

これは他者との関係性を良くするのに
想像以上に強力な手段です。


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自分の感情を知る

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自分の感情を知る

自分の感情を押し殺して
周囲の期待に応えようとすると
自分の本当の感情が
わからなくなります。

本当は
どうしたいのか。

日々の仕事に忙殺されていると
まったくわからなくなります。

こんなときには
人に話を聴いてもらうと良いです。

自分が話したことを
自分の耳で聞くことで
自分の感情や思考を
いったん自分から離すことができます。

客観的に
外から自分を見つめてみるような感覚で
自分でも気づいていなかった
潜在的な感情や思考に
気づくことがあります。

話をする相手は
人の話を徹底的に
傾聴できる人が良いです。
あなたの話をひたすら聞く人。

否定も肯定もせず
一切の解釈なく
ひたすら聴く人=『傾聴』

アドバイスも評価もせず
ひたすらわかってくれる。=『共感』

「そうなんですね」と認める。=『承認』

こうしたことができる人です。

こうした人に話を聴いてもらうと
人によってはものの10分で
気づきを得られることがあります。

これが自分の本当の感情だったのかと。

何度も何度も同じ話をしていて
ある日突然気づく人もいます。

そこは人それぞれなのですが
こうして話をしてみると
離れた位置から
自分を見つめることができます。

そこからいろいろな気づきが得られます。

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時間がない

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時間がない

往々にして時間は限られており足りないものです。

「もっと時間があれば良いプランになったのに」

などとアウトプットの出来を
時間のせいにしたりすることがあります。

私自身は振り返ってみますと
時間があったからといって
納得いくアウトプットができたということはありません。

新規の事業計画を立てるために
わざわざ有給休暇をとって
一泊二日でホテルにこもって考える時間をとったりしましたが
時間がたっぷりあっても
やり切ったという感覚は得られませんでした。

その一方で
トラブルが発生し、すぐにクライアントに再発防止策を報告しなければならないといったケースでは
一晩でレポートを仕上げて、翌朝に説明しに行くということもありました。

時間の制約があり
逃げ場のない崖っぷちに追い込まれると
自分でも信じられないような力が出ることがあります。

人には、環境に順応する能力があります。
古来、地球の環境の変化に順応することで
人類は進化してきました。

与えられた時間が自分でコントロールできないものであれば
その制約の中でを考えることになります。

逆を言えば
時間制約があるからこそ
行動につながるアイディアを考えることができるのではないかと思います。

つまり時間の制約があったほうが
行動スピードと質が上がるのです。

ああでもない、こうでもないとと
アイディアをこねくりまわすよりも

「もうこれでいこう!」
と決め打ちして行動をする。

行動すると
その結果から学ぶことができますから
自分の能力を引き上げる機会になります。

時間の制約こそ成長の機会です。
時間の長さは必要ありません。

締め切りを設けて
制約のなかでせいいっぱいやってみると
新しい自分に出会えます。



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成果より大事なもの

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成果より大事なもの

成果主義の考え方だと
どうしても短期的な成果が
重視されるようになります。


会社では四半期もしくは半期ごとに
成果目標を設定し
それができたかできないかで
処遇が決まります。


そこでなにが起きるかというと
達成できる目標を設定しておかないと
給料が下がってしまうので
チャレンジャブルな目標設定を
しづらくなるという現象が起きました。


また、自部門の目標達成が
最重視されますので
他の部門と協力して取り組む必要が
あることは後回しになり
組織がタテ割り化しがちな弊害も生まれました。


現在の評価手法は
そうした反省を踏まえて
改善されてはいますが


どうしても決められた期間での
アウトプットによって
評価が決まってしまう側面があります。


ところが他者が関与せずに成しうる仕事はありません。
仕事は自分だけで完結できないのです。
人とかかわらずにできる仕事はないと
いってよいでしょう。


人と関わることで大事なのは
「信頼感」です。


では信頼感はどうしたら生まれるのか。


それは事実の積み重ねでしかありません。


・きちんと納期を守る
・仕事が正確である


といった基本はもちろんのこと


さらに


・笑顔で挨拶する
・相手の話をよく聴く
・丁寧な言葉遣いをする
・頻繁に清掃して清潔を保つ


といった人としての在り方によって
「あの人にまかせておけば安心だ」
という信頼が生まれます。


成果やジョブだけに
評価の焦点があたってしまうと
どうしても数字になりにくい部分の
評価が後回しになってしまうのですが


本来は、こうした行動に対する
評価を優先すれば
おのずと成果もついてくるように思うのです。


社会環境の変化のスピードが上がり
変化への対応を
容赦なく求められますが


そういう環境であるからこそ
より本質的なものの価値が
高まります。


日々の仕事は忙しく
目先の成果を求められることも
どうしてもあるのですが


だからこそ
自分の在り方を
振り返ってみる必要があるように思います。


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アサーティブなコミュニケーション

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アサーティブなコミュニケーショ...

アサーティブなコミュニケーションとは

「自他を尊重しながら自己主張する」

というコミュニケーションスタイルのことです。

最近は研修のテーマでもよく取り上げられています。

「アサーティブ」
という言葉の概念は

「アグレッシブ」や
「パッシブ」と
比較されます。

「アグレッシブ」なコミュニケーションは
相手のことを尊重せず
自分の思ったことを主張するやり方です。

「パッシブ」なコミュニケーションは
言いたいことを言わずに
自分の意思や権利を自分自身で
守れないようなやり方です。

「アサーティブ」なコミュニケーションは
相手が自己主張する権利を認めたうえで
自分自身の意思や権利を主張するやり方です。

管理職に求められるのは
アサーティブなコミュニケーションです。

例えば
部下が失敗をして落ち込んでいるとき。

アグレッシブなコミュニケーションだと
「何やってんだ!早くなんとかしろ!」
と相手の気持ちを考えずに叱咤します。

パッシブなコミュニケーションだと
「そう、大変だったね。わかるよその気持ち。」
と共感はするけれども
その後の行動にはタッチしません。

アサーティブなコミュニケーションだと
「そうか、大変だったね」
と相手の感情に寄り添ったうえで

「要因はなんだろうか。
それを明らかにしたうえで何ができるかに考えよう」

と、再発防止の行動までしっかり導きます。

共感・承認したあとで
自分が伝えるべきことを伝えて
相手に関与する姿勢がアサーティブなコミュニケーションです。

自分が窮地に陥った時に
アサーティブでいられるでしょうか。


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自分軸にこだわりすぎない

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自分軸にこだわりすぎない

自分軸とは

「周りの意見や考え方に影響されることなく
自分で考え行動すること」

と定義されています。

ところが
このように考えたり行動できている人は
それほど簡単ではありません。

他者の意見を優先してしまう。

他者の意向を
叶えてあげようとしてしまう。

これが過度になると
苦しい生き方になります。

さらに
他者におもねる自分を
自覚するともっと苦しくなります。

自分には自分軸がないことに
悩む人はけっこう多いです。

そこはいいんですよ。
自分を許してあげてください。

自分軸で行動できないときもあります。
すべてがすべて自分軸でなくとも良いのです。

自分軸か他人軸かで
揺らいでいる自分がいるのだなと
認めてあげればいいんです。

「今日はわりとできたかもしれない」
「今日はできなかったな」

と自分を振り返る。

自分軸にこだわりすぎず

できた自分
できなかった自分
どちらも自分。

それを認める。

できる日もあれば
できない日もある。

理想を追いすぎず
客観的に自分を観察し
自分の在り方を認識する。

白か黒かにはあまりこだわらない。

自分自身との
距離感を保って

いまの自分を認めると
穏やかに機嫌よく
過ごすことができるんじゃないかなと思います。


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どうしたら自信がつくのか

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どうしたら自信がつくのか

何か新しいことをはじめようとすると
「できるだろうか」と思うことがあります。

この不安が強い人は
もう少し自信がついたらやろう
と考えます。

では
自信がつくのは
いつからなのか
どうしたら自信がつくのか。

それは行動しかありません。

チャレンジし
行動していると
机上で考えている以上に
生きた情報が入ってきます。

その情報から
周囲と自分との立ち位置を
理解していくことで
自信は少しづつついてくるのです。

「自信がついたら行動する」のではなく
「行動するから自信はつく」のです。

うまくいくかどうかはわからないが
やってみるときめたら

粗々でよいので計画を立てて
やってみることです。

そうすると
こうしたらうまくいった
こうしたらうまくいかなかった

というように
行動を修正する情報が集まります。

それをもとに
新たな計画をたててまた行動する。

すると
また新たな行動を生み出す情報が集まります。
これを繰り返しているうちに
全体像がより明確に見えてきます。

人は物事の解像度が上がってくると
不安が少なくなり
自信を持って取り組めるようになります。

まずは行動です。
行動によって
やろうとしていることの
解像度を上げていくことで
不安がぬぐえます。

これが自信のもとになります。


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動機の質

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動機の質

なにかをやろうとするとき
必ず動機が存在します。

この動機の元になっているのは
どんな感情でしょうか。

例えば副業。

X(twitter)を見ていると
副業を誘うアカウントが多いですね。

・会社員はもはや給料が上がらない
・いつリストラにあってもおかしくない
・年金はあてにならない
・老後の資金は確保できているか

等々

自分が勤めている会社の業績がよくなかったり
定年を間近に迎えようとする人は
不安になります。

そこに加えて

「不安を解消するには行動しかありません!」

などと煽られるものですから
そうなのかと思って行動する。

ですが

「不安を解消したい」

という動機が出発点だと
行動が続きません。

副業の例でいえば
将来の収入が不安だから
という動機で始めたとするならば

現時点では
特に収入に困っていなければ
行動が続かないんですよね。

そんなときには
動機の質を自分に問うてみます。

『自分はなんのためになにをするのか』

『それを行うことでどんな感情が得られるのか』

『そもそもどんな自分で在りたいのか』

『在りたい自分であるためになにをするのか』

こうした問いはひとりで考えるよりも
信頼できる他者に話してみると良いです。

私もいろんな方に
話を聴いてもらって

1年ほどかかって
これが自分の在り方かなと思うことに
たどりつきました。

私の在り方は
「おだやかに機嫌よく過ごすこと」

こうありたいと思ったときに
なにをするのか。

行動するとき
その動機はなにかを考えてみることです。

動機の質によって
行動も変わります。


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ビジョンに感情を伴っているか

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ビジョンに感情を伴っているか

ご自分のビジョンを持っていますか。

ビジョン(vision)とは「未来像・理想像」というように
目に見える「像」です。

・3年後には部長に昇進したい
・5年後には自然豊かな土地に移住して農業をしたい
・10年後には仕事を引退して、教育ボランティアをしたい

などなど人によってさまざまな未来像があります。
いま現在生きていくことにせいいっぱいで
自分の未来像を具体的に考えたことがない人もいるかもしれません。

こうしたビジョンが実現できるか否かを
分けるものは何でしょうか。

ビジョンを実現するためにもっとも大切な要素は
そのビジョンが実現したときの感情です。

その感情が心が躍るようにワクワクするかどうかです。

なぜなら
どんなことでも結果を生み出すためには
行動をすることが必要だからです。

結果は行動の積み重ねです。

そして行動は、その人の感情によってなされます。

ですから
ワクワクするような感情が想起されないビジョンであったとしたら
行動する力が生み出されません。

そのビジョンに対して
実現のイメージがわかなかったり、
イメージしても心が動かなかったりするようであれば
ビジョンそのものを見直すことが必要かもしれません。

そしてもう一つ大切な要素は
ビジョンをイメージした時の心の動きを
何回も繰り返し味わうことです。

人は忘れる生き物です。

一度作ったビジョンであったも
忙しい日常生活の中では
忘れてしまうこともあります。

常に意識できていれば良いのですが
気がつくと
ビジョンを描いたことすら
忘れてしまうことはありがちなことです。

忘れてしまえば
感情が想起されることもなく、
それ故ビジョンに向かう行動をとることもありません。

いつも意識できるように
見えるところにビジョンを書き出したり
人に話したりして
イメージを途切れさせない状況を作ることも大切です。

余白の時間をとって
1年後、3年後、5年後、10年後の自分が実現したい姿を
手触り感のあるイメージまで膨らませてみてはいかがでしょうか。




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アタマのなかを整理整頓する

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アタマのなかを整理整頓する

職場の環境改善の基本のキに

「5S」(整理・整頓・清潔・清掃・躾)

があります。

業績の良くない企業や部門があったときに
まずやるのが整理整頓です。

整理とは
いるものといらないものを分け、
いらないものを捨てること。

整頓とは
戻す場所を決めて必要なものをいつでも
取り出せるよう、秩序だてて配置すること。

これをやるだけで
いま何をやるべきで何をしなくてよいかが
わかるので生産性が上がります。
業績の悪い会社は、これができていないために
無駄な動きが多いのです。

自分の頭のなかはどうでしょうか。

やるべきことが次から次へと押し寄せてきて
なにから手をつけてよいかわからないときはありませんか。

優先順位をつけられず
何からやって何を後回しにすべきか判断できない。

こうしたことを考えているうちに時間が経ってしまい
行動ができていない。

自分では一生懸命やっているのに、結果がでない。

以上はすべて私自身の経験ですが
こうした自覚があるならば
自分のアタマを整理整頓することが必要です。

こうしたときには
自分の頭の中にあるものを
全て書き出してみるという方法があります。

・やらなければならない作業はなにか
・説明や説得しなければならない人は誰か
・現在リスクと思われること
・将来のためにやろうと思っていること
・いま現在の自分の気持ち
・自分がどうありたいか
・なににストレスを感じているか

などなど
とにかくアタマのなかにあるものを
全て言葉にして思いつくままに紙に書き出します。

そして

やることとやらないこと
自分でやれることと人の協力が必要なこと

に分けます。

そして
それぞれにいつまでにやるのか
期限を記入します。

ここまでやると
「やらなくてはならないこと」は
それほど多くはないことに気づくはずです。

あとはそれを
スケジュールに書き込んで粛々と実行するのみです。

アタマの中が整理できていない状態が続くと
ストレスになります。

そして整理してもすぐに混沌としますので
週に1日とかでも良いので
定期的にアタマの中の整理整頓を行うようにすると
おだやかな気持ちで過ごすことができます。



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価値観を大事にする

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価値観を大事にする

過去に比べて
いまは変化の激しい時代です。

実現したいことがあったとしても
長いスパンでみると
その思いも変化するかもしれません。

私が学校を卒業するころは
銀行や保険会社など金融関係に
就職することが勝ち組と言われていましたが

現在はご存じの通りの状況です。

むろん、金融関係の仕事をやってきて
よかったと思う人もいるでしょうけれども

まさか自分の入った会社が消滅するとか
人員整理の対象となるとは思わなかった人もいるでしょう。

最初に目指したことがよかったのかどうかは
長い目でみればなかなか判断が難しいところです。

ですが
自身がどうありたいかという判断軸があれば
いくら世の中が変化しようとも
自分がどう行動すべきか
意思決定することができます。

目指すべき具体的な目標がなくても問題はありません。

大切なのは
いまここで起きていることに真剣に取り組むことです。

未来というものが存在しているわけではありません。

「いま」という刹那の積み重ねが
未来を作るのです。

夢や目標はなくても良いが
価値観や軸は大切にする。

それによって
未来が生み出されます。


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周囲に頼る

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周囲に頼る

ふだん「忙しい忙しい」
と言っている人は

実は自分で望んで
仕事を引っ張り込む傾向があります。

私自身がそうです。

すでに請け負った仕事があるのに
新たに発生した仕事を
上乗せしてしまう。

できるかできないかは考えない
できるかどうかじゃなく
やらなくてはいけないから
どうにかしないといけないから
やるしかない。

そんな思いで、自分ひとりで抱え込む。

自分の処理能力だったら
なんとかなるだろうと
うぬぼれていたところもあります。

そしてその忙しさは
自ら求めたものであるのに

「なんで自分ばかりが・・・」

などと被害者意識が
頭をもたげてきます。

周囲はマイペースで仕事をしているようにみえて
自分だけがバタバタしているようで
なにか恨めしい気持ちもあります。

このように
過度に忙しいことは
精神衛生上良くありません。

日々おだやかに機嫌よく過ごすためには
多忙となってはいけないのです。


「無減代」

という言葉があります。

ライフネット生命の創業者で
現立命館アジア太平洋大学学長の
出口治明さんの言葉です。


 「無」→無くせないか。無くてもよくないか
 「減」→減らすことができないか。
 「代」→代用できないか

「無」や「減」は
仕組みを変えないと
なかなかすぐにできるものではありませんが

「代」は

その気になれば
けっこうできるものです。

自分の分の代わりに
やってくれる人は必ずいます。

いないと思っているとしたら
ちょっと傲慢であるかもしれません。

仕事が抱えきれなくなったら
周囲に頼ってみる。

「助けて」
「手伝って」

と言ってみる。

意外に周囲は助けてくれるものです。

あなたの「代わり」となるリソースは
あなたの周りに必ずあります。



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フィードバックを受ける

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フィードバックを受ける

事実はひとつでしかないのですが
その事実をどうみるかによって
自分の感情が変わります。


感情を作っているのは
自分の思い込みです。


例えば
クライアントにプレゼンテーションをする日の朝。


やってやるぞと
ワクワクする人もいれば
うまくやれるだろうかと
憂鬱になる人もいるでしょう。


プレゼンテーションの内容は
変わらないのですが


それが自分が成長する機会であると
思うのか


ダメ出しをされる場所であると
思うのか。


その思い込みによって
生まれる感情が変わります。


自分にプラスになる思い込みなら
それを強化すればよいのですが


自分にとって
マイナスになる思い込みであれば
その思い込みは書き換えたほうが良いです。


ところが
人は自分の思い込みに
なかなか気づくことができません。


どうやったら
自分の思い込みに気が付けるのか?


それは
あなたの信頼できる人から
フィードバックをもらうことです。


自分のことを理解してくれる人や
思ったことを言ってくれる人から話を聴くと
自分の視点が変わり気づきが得られることがあります。


そういうことができる
人間関係を日頃から築いておくと
常に自分を俯瞰することができるようになります。


そういう関係が
いますぐにないということであれば
傾聴の訓練を受けているコーチに
話を聞いてもらうのも良いです。


フィードバックによって
新たな発見や気づきが生まれ
自己理解が深められます。


自己を理解すると
「自信」がもたらされます。


ぜひ積極的にフィードバックの機会を
作ることをお勧めします。



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仕事が嫌だなと思ったら

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仕事が嫌だなと思ったら

仕事をしていて
面倒だな、気が進まないなと
思うことがあります。


それをそのままにしておくと
その仕事に出合うたびに
ますます嫌だな面倒だなと
思うようになってしまいます。


その一方で
面白いと思う仕事は
勝手にどんどん動けてしまいます。


なぜ面白いと思うかというと
その仕事の目的が自分の価値観に
つながっているからです。


お客さまから
「ありがとう」と言われるとうれしいので
接客の仕事が大好き
という場合などです。


嫌だな、面倒だなと思う仕事は
その目的が明確でないか
自分の価値観に合っていないのです。


仕事の目的が
明確に自覚できていない時は
それをやる目的は何かを考えてみましょう。


ひとつのやり方は
会社の理念や価値観、ビジョンの中で
共感できることを探すことです。


例えば


モスバーガーの
株式会社モスフードサービスの企業理念は


「人間貢献」
「社会貢献」


です。


ここに共感できるのであれば


自分の仕事を通じて
どれだけ人に貢献できたであろうか
どれだけ社会に貢献できたであろうか
を考えるのです。


会社のなかで
いちばん企業理念を体現できるように
なってやろうという目的を持つのです。


何をするにしても、
なんのためにそれをするのかという
目的を言語化することで
それを実践するモチベーションが生まれます。


嫌だなと思ったら
なんのためにそれをするのか
目的を考えてみると良いです。


共感できる目的であれば
仕事が苦痛でなくなります。


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尊敬する人ならどうするか

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尊敬する人ならどうするか

日々仕事や生活をしているなかで
いろんな問題に出会います。


いくら考えても
堂々めぐりで
なかなか答えが見つからないときがあります。


そんなときは
自分だけで考えず
周囲の人に相談してみるといいのですが


そういう存在がいなかったり
相談してもあまり親身になって
くれなかったりということもあります。


そんなときにはどうするか。


ひとつの方法は


「自分が尊敬する人だったらどうするのか」


と考えてみることです。


かつてお世話になった上司や先輩。
歴史上の人物。
経営者。


できれば
その人の価値観や判断基準まで
よく理解できていると良いです。


私は幸いなことに
社会人生活のなかで
尊敬できる上司に出合いました。


すでにその方は退任されて
いまはいらっしゃらないのですが


いまでも答えに行き詰まると
「〇〇さんだったら何というかな」
と考えるのです。


その人の価値観・判断基準になりきって考える。


そうすると
おそらくこう言うだろうなという
答えが見つかります。


なかなか考えがまとまらないときに
「自分が尊敬するひとだったらどう考えるのか」
という問いは
自分の思考を深めるための切り口になります。


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仕事に対する向き合い方

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仕事に対する向き合い方

多くの人は
1日のうち8時間以上を仕事に費やしています。

通勤時間も含めれば、一日の半分以上を
仕事に費やしていることになります。

ですので
仕事に対する向き合い方は
その人の在り方に大きな影響があります。

「なんのために仕事をしているのですか?」

という問いに対して

「生活のため」

という回答は
その通りではあります。

ですがそれだけだと
仕事から得られるものは
対価以外にもあるはずなのに
そのことに気づかずに
過ごしてしまいます。

自分の仕事を通じて

「何が得られるとうれしいのか」
「どんな能力が身に着くのか」
「誰が笑顔になるのか」

こんな問いを立てると
仕事に対して主体的になれます。

言われたことを
過不足なくこなすという姿勢は
自分の人生のハンドルを
他人に握らせているようなものです。

自分の人生ですから
自分がハンドルを握って
運転していきたいものです。


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小さな行動を積み重ねる

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小さな行動を積み重ねる

小さなことでもよいので
毎日毎日積み重ねていると
大きな変化につながります。

例えばダイエットでも
1日50g体重を減らす行動を続けていると
10日で500g
1か月で1.5kg
1年で12kg減る計算になります。

12kg体重が減ると
見た目も相当変わりますし
体調や気分も変わることでしょう。

小さな行動を続けるコツは
その行動自体を楽しむことです。
楽しまないと続きませんし

ただ、小さな行動の先にある効果を期待して
行動を続けていると
いつになったら効果がでるのだろうかと
疑心暗鬼になったり
効果が出るのを待ちきれなくなったりします。

それだとなかなか続きませんので
小さな行動自体を楽しむことです。

楽しんで続けているうちに
小さな行動は
やがて大きな変化をもたらします。


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ペースメーカーを持つ

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ペースメーカーを持つ

自分のペースを維持する。
簡単なようでなかなか難しいものです。

読書を習慣にしようと思っても
日々の忙しさにかまけて
なかなか本を読む時間が確保できないとか。

なので例えば
読書会のサークルに入って
定期的に読書会に参加すれば
一定のサイクルで本を読むことができます。

人はよほどの意思がないかぎり
なんらかの強制が働かないと
動かないところがあります。

また、管理職として仕事をしていると
その仕事ぶりについて、フィードバックを受ける機会は
思ったほどありません。
自分のマネジメントスタイルがよいのか悪いのか
なかなか自分では認識できません。

このようなときに
自分を客観的に見つめられる場があると
刺激を受けることができ
もっと自分をよくしていこうという
エネルギーを生み出すことができます。

人は自分で自分の状態を管理することは難しいのです。

そこで自分を客観視したり
自分を鼓舞するための環境を
意識的に作っておく必要があるのです。

定期的にコーチングを受けるのも良いと思います。
信頼できるコーチから問いかけてもらい
いまの自分の思考や感情を俯瞰する。

こうしたペースメイキングをする環境をつくることで
自分の状態を整えておきたいものです。


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主語を変えてみる

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主語を変えてみる

トラブルが起きたときに
どんな問いがでてくるでしょうか。

このトラブルの発生要因はなんだろうか。

このトラブルを再発させないために
なにが必要だろうか。

そうした問いに対して

こうすべきです。
あのようにすべきです。

「べき論」が飛び交う。

ひどいときは

あの部門の責任者が責任を取るべきではないか?

などと責任論になるときもあります。

いずれも自分が主体ではなくて
自分以外の他者の変容を期待する

という姿勢であるわけです。

なので当事者意識をもってもらうためには

「この問題に対してあなたができることはなにか」

というように

質問に【誰が】という主語をつけることで
主体的に思考してもらうようにします。

なるべく責任は負わないように
という発想で行動する人も少なくありません。

ですが、問題に少しでも関与しているならば

「あなたはこの問題に対して何ができるのか」

を考えてもらいましょう。

質問に

「あなたは」

という主語をつけることで
当事者意識を持ってもらうことができます。

そうすることで
問題から学びを得られる機会になるはずです。


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相手を理解する

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相手を理解する

人間関係がうまくいっていれば良いのですが

うまく行っていない場合
その関係性をどう変えていけばよいのか。

多くの人は

「この人との関係性は変えようがない」
とあきらめていることが多いのではないでしょうか。

変える方法はあります。

それは
相手のことを理解し共感することです。

人間関係が悪化する要因は
お互いの理解がないことです。

なにを理解していないのかというと
自分が大切にしたいものが
なんであるかを
お互いに理解していないということです。

自分が大切に思っていることを
人に話してみて

「そうなんだ」

と共感してもらったときに
どんな感情が生まれるでしょうか。

少なくとも
ネガティブな感情にはならないはずです。

この人にはわかってもらっている
という安心感が生まれ
好感も生まれます。

相手が自分のことを
理解してくれるかどうかは
相手の課題なので
それをこちらでコントロールすることはできませんが

自分が相手を理解することは
やろうと思えばできます。

相手があなたに安心感をもってくれれば
自ずと心の扉は開かれます。

関係性が良くなる未来が
自分自身の意思で作れるようになれば、
人間関係で悩むことが少なくなり

おだやかに機嫌よく過ごすことができるのではないでしょうか。




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まずやってみる

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まずやってみる

「自分に何に向いているかわからない」
という人がいます。

向き不向きというのは
確かにあるのですが

やってみないことには
向き不向きを判断することはできません。

頭であれこれシミュレーションするよりも
まずは行動することです。
行動しないと経験することができません。

行動した結果わかることは
自分がどういう感情になるかということです。

要はそれをやっていると

おもしろいのか
おもしろくないのか

ということです。

なので
まずはやってみることです。

自分がなにに向いているか
わからない場合は

いったん

「これをやる!」

と決めてしまうとよいです。

仮説でよいので
これをやってみるんだと。

あとは1000時間ぐらい取り組めば
よっぽど専門性を必要とすることでない限り
その対象に精通することができます。

1日2時間取り組めば
500日で1000時間に到達します。
期間にして約1年半です。

その段階で
おもしろいと感じているか
おもしろくないと感じているか

どんな感情で取り組んでいるかを
判断すれば良いのです。

もしおもしろいと思えるのであれば
継続すれば良いし
おもしろくなければ止めればよいのです。

まずは行動が出発点です。
そして感情を味わうことです。


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他者に映る自分

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他者に映る自分

自分はどうありたいのか。

それを考えるときに

「自分は他者からどう見られたいのか」

という視点で考えると良いと思います。

他者からどう思われようとも
自分は自分。

という考え方も
あるかもしれませんが

生きていくには
他者との関係性を無視するわけにはいきません。

自分が思っている自分のありかたと
他者に映っている印象が
異なっているとしたら
非常に生きづらいのではないかと
思うんですね。

「自分の意思を貫く人でありたい」

と自分で思っていても

他者から

「あの人は相手によって態度や言動が変わる人だよね」

と思われていたとしたら

そのギャップに苦しむわけです。

まるで右と左のタイヤの大きさが違う車に
乗っているかのように
安定しません。

人の目を気にするとか
人の期待に応えるということではなくて

自分の行動や言動が
周囲にどう映っているかを
意識するということです。

『7つの習慣』で

人生の目的を考えてみるときに

「自分の葬儀で述べてもらいたい弔辞を考えてみる」

というのがありますね。
これと同じです。

人は結局のところ
他者に対して
どのように影響を与えたか
どのように貢献できたのかを
意識せざるを得ないように
できているのではないかと思います。

 


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まずは行動してみる

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まずは行動してみる

何かを始めようとするときに
計画を綿密に立てるか

それともある程度ところで
見切り発車で始めるか

やろうとする内容にもよりますが
計画が綿密であっても
見切り発車であっても
やるからには成果を得たいという点では同じです。

綿密に計画を立てようとすると
情報をたくさん必要とします。

ですが
なにも行動を起こさない状態よりも
見切り発車で行動を始めたほうが
生きた情報がたくさん集まります。

やってみないとわからないことのほうが
多いのです。

ただしその場合
目的がなにかを
忘れてはなりません。

目的を持って行動すると
目的達成に必要な情報が集まってきます。

生きた情報や
共感者が出てくると
行動エネルギーがさらに高まります。

その結果
行動量は自然に増えていきます。

行動量が増加することで
さらに質の良い情報が集まり
改善点も見えてくるので
目的を達成する確率が上がります。

ある程度の計画は立てる必要はありますが
あまり綿密である必要はありません。

計画の練度が高くないという理由で
行動を起こさないのであれば
逆になにも成果がでません。

未来のイメージが漠然としていても
行動することにより、その解像度が上がります。
まず一歩を踏み出してみることです。

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戦略と戦術

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戦略と戦術

目標を設定して
それを達成しようとするときに
なにを考えるでしょうか。

例えば
5kg痩せるという目標を達成しようとした場合
これを実現させるには具体的な行動が必要です。

目標達成のためにどこに向かうかが「戦略」です。
さらに戦略を実現するための行動が「戦術」です。

5kg痩せようという目標に対して
摂取カロリーを減らすことが必要だとします。

その行動を生み出す為には

①ご飯の量を半分にする
②カロリー消化のための運動をする
③運動をするためにジムの契約をする
④ジムに通うための時間を確保する

といった方針が戦略です。

そして
この方針を実現するための戦術が必要です。

例えば

ジムに通うための時間を確保するためには

・ジムに行く日スケジュールを月初に立てる
・ジムに行く日の仕事の段取りを前もって考える
・ジムに行く日時を同僚に言っておく

などといった
細かい作業を戦術として立てます。

他の戦略についても
それぞれ戦術を立ててみると

5kg痩せるために
どんな戦略でなにを実行すればよいのか
具体的にイメージすることができるようになります。

ポイントは目的を実行するために
必要な行動を細分化することです。

時間を有効に活用するためにも
目標を決めたら、行動目標に落としこみ、
戦略をたて、それぞれの戦略に対し
戦術を立ててみることです。

そして実行してうまくいかなければ
戦術を変えて、また実行する。

それを繰り返していくと
目標実現の確度が上がります。
結果が出てくると楽しくなってきて
さらに行動が加速します。

目標実現のための行動を細分化する。
これ大事です。


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肯定的に伝える

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肯定的に伝える

コンビニや公衆トイレなどに

「きれいに使っていただいてありがとうございます」

という貼紙があります。

「トイレを汚さないようにしましょう」

という目的で書かれているわけですが
このような否定的な表現は
なかなか受け入れられない傾向があります。

「汚す」には反応できますが
「ないようにしましょう」という
否定的な命令形は受け入れにくいのです。

ほかにも

・遅刻をしないようにしよう
・提出書類の期限に遅れないようにしよう
・仲間といさかいを起こさないようにしよう

といった否定的命令形は
逆効果になりえます。

・決められた時間に来て効率的な時間の使い方をしよう
・相手のためを思って提出書類は期限通りに出そう
・仲間と仲良くして楽しく過ごそう

といったように肯定的な表現にすると
受け入れやすい気がしませんか。

我々は幼いころから

「〇〇しちゃダメ」

という教育を受けてきているので
どうしても否定的な表現が口にでやすい傾向があります。

ですので
自分の言おうとしていることが
否定形でないかどうかをチェックして
肯定的な表現に直すとどうなるかを
考えてみるといいと思います。


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自分を認める

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自分を認める

「自分は褒められて伸びるタイプなんです」

という人がいます。

子供を育てるときにも
「褒めて伸ばす」やり方が
効果的であるといいます。

確かにダメ出しばかりされているよりかは

「よくやったね」

と言われたほうが良いのでしょう。

「褒められる」ということは
他者から認められることです。

さらに言えば
「他者から認められる」
という報酬でもあります。

褒められることに対して
過剰に適応してしまうと
その報酬がなければ
行動ができない

行動できたとしても
なにか欠落感がある

ということになりかねません。

子どものうちはいいかもしれませんが
大人になってからも
それでは困ります。

他者から認められるという
実感が得られないと
安心できない体質になります。

安心できないだけでなく
他者から認められない場合は

「自分はだめなんだ」

と自分のことを否定してしまう。

他者もいろいろです。

要求レベルが異常に高い人もいます。
完璧志向の強い人は
そこまでやらなくてもいいのに
完璧を目指します。

そういう人は
自分も他者も
なかなか認めようとしません。

まだまだだめだ。
こんなもんじゃない。
もっとできるはず。

こういう人に
認められようと思ったら大変です。

どこまでやればいいんだろう
と途方にくれます。

そこまでやらなくても良いのです。

なんなら
他者から認められなくともいいんです。

あなた自身が
ここまでやったじゃないか
やっているじゃないか、と
自分を認めることができればよいのです。

他者の期待に応えるのではなく
自分で自分を容認する。

決して
自己満足ではありません。

高いハードルを
超えることだけで
人は成長するわけではありません。

自分で自分を認める。
それだけで日々おだやかで
機嫌よく過ごせるようになると
思うのです。

おだやかに機嫌よく過ごすことができれば
自ずと周囲に人が集まってきて
その共同体に貢献できているという
実感が生まれます。

生き方としては
それ以上求めなくても良いような気がします。


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