ペースメーカーを持つ
9月
9日
自分のペースを維持する。
簡単なようでなかなか難しいものです。
読書を習慣にしようと思っても
日々の忙しさにかまけて
なかなか本を読む時間が確保できないとか。
なので例えば
読書会のサークルに入って
定期的に読書会に参加すれば
一定のサイクルで本を読むことができます。
人はよほどの意思がないかぎり
なんらかの強制が働かないと
動かないところがあります。
また、管理職として仕事をしていると
その仕事ぶりについて、フィードバックを受ける機会は
思ったほどありません。
自分のマネジメントスタイルがよいのか悪いのか
なかなか自分では認識できません。
このようなときに
自分を客観的に見つめられる場があると
刺激を受けることができ
もっと自分をよくしていこうという
エネルギーを生み出すことができます。
人は自分で自分の状態を管理することは難しいのです。
そこで自分を客観視したり
自分を鼓舞するための環境を
意識的に作っておく必要があるのです。
定期的にコーチングを受けるのも良いと思います。
信頼できるコーチから問いかけてもらい
いまの自分の思考や感情を俯瞰する。
こうしたペースメイキングをする環境をつくることで
自分の状態を整えておきたいものです。