相手を理解する
9月
7日
人間関係がうまくいっていれば良いのですが
うまく行っていない場合
その関係性をどう変えていけばよいのか。
多くの人は
「この人との関係性は変えようがない」
とあきらめていることが多いのではないでしょうか。
変える方法はあります。
それは
相手のことを理解し共感することです。
人間関係が悪化する要因は
お互いの理解がないことです。
なにを理解していないのかというと
自分が大切にしたいものが
なんであるかを
お互いに理解していないということです。
自分が大切に思っていることを
人に話してみて
「そうなんだ」
と共感してもらったときに
どんな感情が生まれるでしょうか。
少なくとも
ネガティブな感情にはならないはずです。
この人にはわかってもらっている
という安心感が生まれ
好感も生まれます。
相手が自分のことを
理解してくれるかどうかは
相手の課題なので
それをこちらでコントロールすることはできませんが
自分が相手を理解することは
やろうと思えばできます。
相手があなたに安心感をもってくれれば
自ずと心の扉は開かれます。
関係性が良くなる未来が
自分自身の意思で作れるようになれば、
人間関係で悩むことが少なくなり
おだやかに機嫌よく過ごすことができるのではないでしょうか。