カムリの後輪タイヤがいつも凹むのでメンテナンスに見てもらったところ
ステープルが刺さっていて空気が漏れているとのこと。
それ以外のタイヤの目地も減っていて取り替え時期のボーダーライン。
私自身が運転するならボーダーラインをはるかに超えていても酷使するのであるが
免許を取った長女に近くこの車を譲らねばならないことを考えて4つのタイヤを全て新調した。
これまでは米国メーカーのタイヤを使っていたが
娘のためにクオリティーの良いタイヤを選んだ。
その名がYokohama タイヤ。
国道1号線に沿った実家近くにそのブリヂストン横浜本社工場というのがあって、常にその前を通ってダイエーへ買い物に行ったのものです。
1つにつき30ドル少々も米国製よりも高く値は張りますが、安全性とともに故郷への望郷の念に押されてしまったのでした。
横浜は私の出身地なのでそちらにしますと伝えたところ、
販売担当の白人男性も横須賀に海軍勤務の経験があり、横浜までよく遊びに来ていたとの事でした。
顧客との共通経験を見つけて感動も共有できたならセールスも簡単になるわけですね。
韓国の新しい大統領が決まりました。
我々日本人にとってお隣の国がどういう対日政策を取るかが大きな関心事です。
今回の新大統領含め4人の全ての候補者は昨年末の「最終的かつ不可逆的解決」となったはずの慰安婦問題を再検討するとしています。
韓国人にとって最も大切な関心事は景気・雇用問題であると報道していました。
若者4人の内1人が失業している言う恐ろしいほどの高い失業率。
大学を卒業してもほんの一握りの者しか大企業に就職できず
多くの人は不安定な非正規の仕事だそうです。
日本以上に格差が広がり、非正規仕事では結婚もままならず
出生率が日本よりも低い1.24!
そんな状態を彼らは自嘲して「ヘル朝鮮」と呼ぶらしい。
そのほんの一握りの大企業就職を目指して小学生から受験戦争に挑んでいるのだそうです。
毎晩11時〜12時の夜中まで勉強しては、大学生になっても塾に通い続けなくてはならないとか。
そんな閉塞感一杯の母国を捨てて米国に留学に、就職に来る若者の例が紹介されていました。
私の知人友人の中にも米国在中の韓国人が何人かいますがそのような実情を異口同音に話されます。
格差の広がりはもちろん米国でも問題化していますが日本ほどでは無いし、
し日本は韓国ほどでもありません。
韓国はその点、極度の経済的行き詰まりに直面している様です。
この持ってきばのない不満が民衆をしてパク前大統領辞任要求へと走らせたと言えそうです。
シンコデ・マヨの会戦
週が明けて天候も回復し
鯉のぼりを設置しました。
横浜にいる両親が送ってくれたもので
毎年の例年行事となっています。
米国では5月5日はこどもの日としてではなく
シンコ・デ・マヨとして方がよく知られているようです。
それはメキシコの祝日で優勢なフランス軍と戦うメキシコ軍が
プエブラの戦いで勝利したことを記念する日であるとか。
そんなきな臭いものを覚えるよりも
健やかな子供の成長を願う方がよっぽど穏やかに過ごせると言うものです。
そんなわけで我が家の庭先では毎年この時期、日本流こどもの日を宣伝しています。
この週末は家内が友人達と外泊。
長女も友人宅で外泊。
まだ長男1人を家に置くわけにはいかないので
私が急遽帰宅することとなった。
ポートランドからシアトルまでの夜の運転は渋滞もなく
制限速度いっぱいで走ることができる。
眠気覚ましのために途中珈琲店に寄る。
ただし午後の時間帯からのカフェイン摂取は
夜の睡眠に悪い影響を及ぼすとの雑学を仕入れたばかり。
そこでカフェインのないモカを堪能することとした。
それにしてもアメリカのグランデサイズはほんとにでかく
この半分ほどしか飲めない。
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