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テロ攻撃真っ只中!?

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ダマスカス門駅のトラム。 これ... ダマスカス門駅のトラム。
これから数時間後、このトラムがこの場所で狙われた
ダマスカス門 ダマスカス門 城壁の上から見下ろしたダマスカ... 城壁の上から見下ろしたダマスカス門 テロ攻撃真っ只中!? テロ攻撃真っ只中!? 城壁の上を歩く 城壁の上を歩く 夕刻の死海 夕刻の死海 ホテルの窓からの眺め ホテルの窓からの眺め

While I was inside the memorial Tomb of the Patriarchs in Hebron yesterday, there was a shooting just outside in which a Palestinian gunman shot a Jewish woman and wounded her. We were ordered to shelter in place and were stuck inside the building for a few hours before being released. The gunman was not attested despite the fact that many Israeli soldiers were looking for him on rooftops and all over town.

Around noon today, I left Damascus Gate by train which oriented to a central station. Switched bus that took me to the shores of the Dead Sea where I am now enjoying my vacation.
After finishing dinner here, I got an email from R, a friend and Israel guide with who me I hung out a few days ago and I was warned about a possible terrorist attack.
According to her report, terrorists targeted the same train at the Damascus Gate this afternoon!

I couldn't find anything about these incidents on the Internet. Perhaps these are such normal occurrences in this country that it isn't worth even reporting on the news? Now I totally understand the necessity for the countless young Israeli soldiers who I've encountered every day on this trip to carry rifles.


昨日ヘブロンで族長達の廟を訪問中のこと。
その建物のすぐ外にてパレスチナ人がユダヤ人女性を狙撃するテロが勃発。

戒厳令が敷かれてその建物の中に数時間拘束されました。
イスラエル狙撃兵が町中の屋根に上り探したが、結局犯人は逃げたまま。

今日のお昼頃、ダマスカス門からトリムを利用し、現在は死海のビーチで夕食を終えたところです。メールを開いてみると先日もお会いしたイスラエルガイドのRさんからテロに用心するようにとのメッセージ。その日に乗ったダマスカス門のトリムがその後にテロ攻撃を受けたとのこと。ニュースを検索したが見つからないのは、その程度のテロは日常茶飯事ゆえ、取り上げもしないということか?
街で頻繁に見かける20代のイスラエル兵が機関銃を抱えている理由が分かります。

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ナザレ巡礼秘話

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ナザレ旧市街 ナザレ旧市街 ホステルの門をくぐったところ ホステルの門をくぐったところ 門の反対側、ホステル内部は直ぐ... 門の反対側、ホステル内部は直ぐに中庭となる 中庭に続く居間 中庭に続く居間 中庭と接続する朝食会場 中庭と接続する朝食会場
ナザレでの宿泊はFauzi Azar という簡易な宿泊所。
ユースホステルをイメージして貰えばベットルームの様子はそれにほぼ間違えない。

1850年頃、オットマン帝国時代の富豪の大邸宅をそのまま使用しているもの。
間取りや石造り建設、木製のドアは当時のまま。

ホステルを1歩外に出れば、
旧市街の細い道が迷路のように伸びている。
この町並みは1,000年ほど前の十字軍時代のものであり、
そのまま残されている。

7年前、最初にイスラエルに来た時にも
エルサレム、ベエルシェバ、マサダ、カイザリヤ、ガリラヤ周辺など、
名だたる定番コースを巡ったが、

私が個人的に最も感銘を受けた場所が
ここの旧市街にあるシナゴーグ・教会だった。

シナゴーグだったところが十字軍時代に
キリスト教会に改築されたもの。

その古さはイエス時代にまでは届かないものの、
イエスが幼少期から公生涯に立たれる30歳まで過ごした故郷とも言うべきところがこのナザレである。

この町で生活され、大工としての仕事をされ、シナゴーグにも律法を学ばれるために通われた。

ホステルは、そのシナゴーグ教会から徒歩で1分のところに位置している。
まさに2千年前、主イエスの息遣いのあった場所である。

午前9時からの旧市街を巡る無料ツアーに参加して、
ここの誕生の経緯等を伺った。

私の記憶が間違っていなければ、1970年代にホステルとして誕生。

当時はナザレに一軒の宿泊所もなく、
巡礼者らは日帰りする他なかった。

著名な教会をはしごした後に宿泊所のあるテベリヤなどに移動のため
数時間の滞在時間しか確保できず、地元の人らとの交流が皆無。

そこでジックリと巡礼し、地元のナザレ人とも交流の機会を提供したいとの想いから始められたと聞く。

昨今の抗争事件は観光客を激減させ、
旧市街の店はどこも経営が厳しく、廃業が続いているとのこと。

このホステルも例外でなく、廃業の危機を1年ほど前に切り抜けたばかり。
そんな話を聞いてイスラエルに来て良かったとつくづく思った。

我々はマスメディアの流す報道で「怖い、、危険なところ」と
印象を持ち易いが、
イスラエルの全土が危険という分けではない。

特にナザレは平穏な所で、
そこには約7割のイスラム教徒と3割のユダヤ人とが共存したまま
事件を起こすこともなく平和を保って来た。

エルサレムやテルアビブの都会でテロ騒ぎが起こっても、
のどかな田園風景と寂れた町並みは変わらないままだった。

今回の宿泊者の中には大部分の米国と欧州人に混ざって
エルサレムからのユダヤ人ご夫妻が参加されていた。

30代前後と思しき彼らは初めてのナザレ訪問で
平穏であるからという理由で選んだという。

ここからガリラヤ湖までは、「ジーザス・トレイル」が伸びている。

イエス様が歩いて旅されたその同じルートを
1泊しながらハイキングするのは将来のことにしたい。


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