(……)「わたしが受け入れるのは、疲れた人、貧困に喘ぐ人、
自由を切望しながら身を寄せ合う民衆、
他国の海岸で惨めに拒否されるたくさんの人々。
彼らをどうぞ、わたしのもとへ。嵐にもまれて身の置き所もない彼らを、
わたしはここで、黄金の扉の前で、明かりを持って待ち続ける!」
ニューヨークにある自由の女神像の台座内部に掲げられた銅板に記された詩です。
作者はエマ・ラザラスという米国系ユダヤ人の詩人です。
自由の女神はフランスから米国独立100周年を記念して送られてきたものです。
その台座を建立するための資金集めのためにその詩が作られました。
それが1883年のことですが、
当時のロシアではユダヤ人への迫害の嵐が吹き荒れていました。
ロシア皇帝アレキサンドロス2世暗殺の犯人に仕立て上げられたユダヤ人に対する差別と暴行、
焼き討ちや殺戮が現在のウクライナで猛威を振るっていたのです(1881年~1884年)。
ポブロムと言います。
ロシア語で「破壊」を意味する言葉です。
先祖の苦難の歴史に思いを馳せ、
数千、数万という難民となって米国に逃れてくる同国民のユダヤ人を歓迎・激励する意図が創作の原点にあったのでした。
突然の閲覧数アップ、、、
どうして〜
こんなはずじゃないのに〜
このブログの閲覧数が大変なことになっている。
通常は1日に10〜15名の閲覧数が続いていました。
1ヶ月ほど前のある日にどういうわけか、
1000を超える閲覧数となっていたのです。
何かの間違えだろうと思っていたのですが、、
今日になって再び調べてみたら
1日500ほどの閲覧数をキープしていることに気がつきました。
突然の大変革?!
私も芸能人としてレビューしようかしらん
V(^_^)V
ロサンゼルスに来るたびに一度は訪問するリトル東京。
ダウンタウンにある、かつての日系人らが形成した町。
現在ではすっかりと観光化されていて、多くの人たちを引きつけている。
日系人博物館あり、現代美術館あり、
もちろん生の?日本人が調理する真正の日本食を出してくれるレストランも連なっている。
日本的な情緒を感じ取れて、
この町並みを眺めているだけでもいいなぁ
ベレビュー・プレスの日曜礼拝にて
子供は将来の宝物
久方ぶりの明るいニュースです。
日本の少子化にブレーキがかかったという。
デフレだとか、
貧困化だとか、
地方消滅だとか、
底流老人だとか、
暗い統計に
がんじがらめに感じる日本社会。
それらの大元の問題は
少子高齢化にあると考えられます。
これにまったがかかったなら
明るい兆しも見え始めます。
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厚生労働省は23日、2015年の合計特殊出生率(1人の女性が一生に産む子どもの数に相当)が1.46となり、前年より0.04ポイント上がったと発表した。
上昇は2年ぶり。05年に過去最低の1.26を記録後、緩やかな上昇傾向にあり、約20年前の水準(1994年に1.50)まで回復した。
▽出生率:微増、1.46に 15年生まれ100万人台維持
http://mainichi.jp/m/?YI2okT
50年前の創業から出演を続け、現在司会者として活躍している歌丸師匠。
体力の衰えからこの5月で司会の座を降りる事になった。
後継の司会者は誰になるか注目されていた。
下馬評は三遊亭円楽師匠。
出演期間や落語家としての実績からしても
円楽さんかなぁ、と私も考えていた。
ところが、
昨日の歌丸さんの引退セレモニーでの後継司会者発表には意外な人選に驚いた。
最若手の一人で、出演期間の最も短い新参者、
昇太さんが指名を受けられた。
腹黒い円楽さんよりも
爽やかな独身キャラの昇太さんは、それはそれで良いものを持っている。
意外な人選こそ笑点らしくて良いのかもしれない。
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放送後の記者会見で、歌丸さん曰く。
「いつもの笑点と言い聞かせてやりましたが、最後に客席のお客さんにご挨拶した時に(涙の)堰(せき)が切れてしまいました」
昇太さんh、
「一番の新参者なんですよ。大喜利史上初めて回答者の方が上から目線なんです。今までになかった大喜利の形になるんじゃないかな」と困り顔で言うと、歌丸さんは「舞台では全員が同格です」と返している。
昇太さんは「平行線ぐらいでやっていければ」と述べた。
プロデューサーの中村博行さんは、
「(昇太さんは)若手大喜利の司会もやっていた。歌丸師匠と同じように強いチームになるなと思いました」
と起用の理由を話しているとか。
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米国での笑点放映は数ヶ月ほど遅れていて、
現在のものは正月が終わった頃のもの。
昇太師匠の司会ぶりを目にするのはまだまだ先となるが、
持ち前のキャラを十分生かして活躍してほしい。
さてさて、これから録画してある笑点を一人で淋しく見ることにしよう。
午後5時頃ポートランドは土砂降りに見舞われた。
運転も難しくなるほどの滝のような降雨。
しばらく路肩に駐車し
勢いが衰えるのを待つ。
待つこと10分ほど。
フロントガラスにぶつかる雨粒が騒々しくなったと思ったら、
なんと霙が含まれていた。
外の気温は71℉ もあるのに!
一体どうなっている事やら!?
サンフランシスコのユニオン・スクエアから絶え間なく流れている音楽。
週末とあってイベントをしているらしい。
クライアントのオフィスの窓から眺めてみると
人だかりもすごい。
ステージでは踊りや曲芸師らのパフォーマンス。
いつの日かそんなものをゆっくりと見物して見たい。
引退後になるかな?
あるスタバに寄って眠気覚ましのためのコーヒーを注文したときのこと。
店内にいた一組のカップル。
結婚式を終えたばかりと見える新郎、新婦のお二人。
初々しい新鮮さが二人からかもし出ている。
大きな声をあげてるわけでないのに、引き付ける存在感がある。
希望、挑戦、克己、、、
この後、二人の歩み出す世界は広く広がっている。
前途にただ神の守りと祝福を密かに祈った。
あちら側がオレゴン州
散歩するには理想のコース
コロンビア河の畔までやってきました。
こちら側がワシントン州。
河の向こうがオレゴン州。
海のように広がるこの水域は、東は遠くイエローストーンを経由して太平洋に注いでいます。
河をまたぐ高架線は州間高速道路5号線で、片道3車線で南北の州を繋いでいます。
「州」は英語でSTATE.
これは「国」とも訳せるかなり広域を表している語句。
州を超えると、民法、刑法などあらゆる法律が異なります。
身近なところでは消費税。
ワシントン州は全米でも最高比率の9パーセント以上ですが、
オレゴン州はゼロです。
だから買い物する時にはオレゴンまで買い出しに来るとお得となります。
その他、離婚するとなると両性の合意がなくても成立してしまうのがワシントン州であったり、
安楽死を許容できるのがオレゴン州であったり。
大麻の販売が合法となったのがワシントン州であったり、、、
まさに国としてあらゆる領域の法律がそれぞれの州で独自に決められています。
外交や軍事、通貨くらいしか連邦政府のかかわっているものはないのでは?
ところが変われば法律が、価値体系が異なるのを日々体験しているところに
米国人は自己と他者とを相対化して計る訓練をしているのではないか、とも考えた宵でした。
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