vol_99 コーチングは○○○○○関係を築くこと
4月
24日
みなさんコーチってどんなイメージを持ってますか?
私は少年野球時代のコーチだったり、バスケ部時代の監督だったり、どこか目上の人、自分より経験が豊富な人をイメージしてしまいます。
でもICFでは「コーチングとは、コーチとクライアントのパートナー関係を築くことです。」と言ってるんです。
コーチにどこか上下関係を感じてしまっていた自分にとって、「パートナー関係」というワードに違和感を感じていました。
ただ先日そのワードにしっくりくる瞬間がありました。
現在クローズドなグループ内で、継続セッションを実施しているのですが、
セッション後数日から1週間くらいで、セッション内容をまとめ、自分がコーチをしていて感じたことをレポートにして渡していました。
「セッション後の進捗はどうですか?前回こんなことを話していて、あんなワクワクするビジョンを話されていましたね。〇〇さんはこんなことを大切にしている方なんですね」のようなことをまとめたんです。
それに対してクライアントの方はとても感激してくださいました。
そんなやり取りを知ったグループ内の方から「信頼関係が深まっているように感じて素敵」だとおっしゃってくださいました。
パートナー関係を築くってこういうことかなと感じた瞬間でした。
クライアントが目標に向かって前進できるように、
伴走しながら、もしくは少し後ろから。
イメージとしては川沿いをランニングする部員に自転車で並走するマネージャー。
「ゴールまで○kmだよ。ペースは順調だね。手の振り方はこんなふうになってるよ。」
クライアントが自分に目を向け続けることができるように信頼して関わり続ける。
そんなパートナー関係を訪問看護の利用者様ともコーチングのクライアントとも築いていきたいと感じています。
横に並んで、もしくは少し後ろから励まされたい人、自分の今を振り返るきっかけが欲しい人、未来に向かって前進したい人
コーチングを受けてみませんか?
6月ごろよりコーチング継続セッションのモニターを募集していこうと思います。
私のプロフィールです。

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