前回は仕事復帰してからも不安はある
不安に寄り添いながら自分のペースで
仕事をしていくことが大切とお伝えしました。
今回はパートで働くか、
正規でフルで働くかについてです。
仕事復帰した直後は、体調に応じて時間を
調整出来るパートは大変ありがたく感じました。
だんだんと仕事に慣れてきて
看護師としての感覚も戻ってくると
なんだか物足りない感じがしてきました。
すると、正規でフルで働いてた方が
私の満足感があるのではないかと感じ、
大変悩みました。
なぜ悩んだかというと、
病院でフルで働くとなると夜勤があるから。
気温の寒暖差、ちょっと動きすぎた
こんなことでも体調に変化を感じるため、
純粋に夜勤は出来るのか？？という疑問。
夜勤をやってみてダメだったら夜勤をしない
というのも違うなと思っていたので、
夜勤をするなら今の病院で、
夜勤をしないなら違う場所で、
私の中で2つの選択肢が挙がりました。
もうこの時点では、
看護師をしないという選択肢はなくなり、
「やっぱり看護が良い」がはっきりしてました。
秋ごろから悩み始め、年末ごろに
ようやく決めることが出来ました。
私の内側から、
もっと看護をしたい
しっかり関わりたい
でも、夜勤はやっぱり嫌
この内側からの声は
「夜勤はしない、私は訪問看護をやりたい」に
まとまりました。
一度決めると行動は早くて、
年明けから職探し、
2月に面接を受け、次の職場を決めることが
出来ました。
こうして決めることができたのは、
学生が私を先生としてみてくれていたから
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c-sagaseru.com/hiromi-wanko
だいぶマイペースな投稿にお付き合い頂き、
ありがとうございます。
実際に仕事復帰を果たした時のことについて
書きたいと思います。
訪問看護での就活に苦戦。
自分の状況を整理し、
病院勤務での復帰としました。
半年間、仕事から離れていたこと
仕事復帰の場は新たな職場であること
このことを踏まえてパートからの勤務、
4時間勤務でスタートとしました。
早く復帰したい、フルで働きたいものの
不安。絶対に大丈夫とは言い切れませんでした。
自分でリワークのプログラムをする必要性を
感じ納得して選びました。
不安に寄り添った選択ができて
良かったなと今は思います。
実際に働き始めて、
たった4時間なのにものすごく疲れます。
毎日、お昼寝をする必要がありました。
最初は、お昼寝することに罪悪感を
感じてました。
でも、新たな職場で緊張している
久しぶりに働く緊張
緊張の渦にいました。
体も気持ちも疲れて当然だったなと思います。
働きたい気持ちがある中で、
働く時間の調整は、もどかしさがありました。
それでも、自分の体と気持ちに聴きながら
少しずつ時間を伸ばしていきました。
私のペースで復帰できたことに感謝です。
復帰するまでも不安
復帰してからも不安
そんな気持ちに寄り添って、焦らずに
進むことが大切でした。
ご自分のペースで進んでください。
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継続して書くって難しいですね😅
今日はどんな気持ちで就活をするか
について考えて見ようと思います。
以前、就活をする時期について
書かせて頂きました。
当時、私は仕事が決まらないことに
かなり焦ってました。
看護師だから落ちる訳がないとたかを
くくっていた自分もいたので😅
続けて面接に落ちた時はかなり落ち込みました。
クモ膜下出血から3～4ヶ月が経過した時点
半年も経過していない
しかも、仕事をしている状態ではない
この状態で未経験の在宅の分野で
フルで働ける仕事を探していました。
今思うと、かなりアグレッシブだったな
と思います。
さすがに、ハードルが高かったと思います。
適応障害による抑うつ症状が強かった私
環境を変えれば大丈夫と思いたい自分が
いたのだと思います。
自分のやりたいことを選ぶのも大切
でも、休職からの仕事復帰、
しかも、別の場所での仕事復帰を考えると
▪️自分の今までの経験が無理なく活かせる環境
▪️自分が安心感を感じれる環境
▪️自分がやりたいことが含まれていること
ハードルはかなり下げて一歩踏み出すことが
働く上で支えになると考えます。
私が当時、やりたいと考えていたことは、
▪️終末期看護をやりたい、もっと極めたい
▪️多職種と関わる、連携をする
この2つを安心して学べるのははどこ？と
考えた結果、今の病院とご縁を頂きました。
焦る気持ちがあって、
私はどう働きたいかのか？
仕事を通じて得たいこと、学びは何か？
本質的なことが見えにくくなっていたと
思います。
焦る気持ちもあるだろう
でも、ゆったりと自分と向き合うことで
今の私に大切なことが見えてくるもんだなと
感じます。
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休職して3ヶ月たった頃から
大好きなカフェでボランティアを
させていただいてました。
そのカフェにボランティアへ行くことは、
私にとっては安心できる空間や人に出向く
ことでした。
今日は、安心できる空間や人に出向いて
良かったこと2つ目についてお伝えします。
私がそのカフェでやらせて頂いた仕事は、
主にお皿洗いでした。
実はお皿洗いが私にとって良かったこと
なのです。
私がどんな風にお皿洗いをしていたかというと、
▪️このぐらいの量だったら30分でできるかな
▪️一回の食洗機で出来るだけ多く洗うには
どんな風に入れたらよいか
▪️長くお水に使っていたお皿から食洗機に
かけたらきれいに洗えるかな
下善をしながら、お水が足りてるかな？を気にしながら、上記のことを考えながらお皿洗いを
していました。
自然と「段取りをする」をやっていたように
感じます
私は慣れていた職場での復帰ではなく、
新たな場所での復帰となったので、
「段取りをする」を生活の中で出来ていたのは、
仕事に大きく戸惑うことなく復帰出来たのでは
ないかと思います。
ゆっくりと休んだら、
仕事で使っていた考え方や感覚を生活の中に
取り入れてみるのはいかがでしょうか？
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新年明けましておめでとうございます。
またまた、数週間間が空いてしまいました💦
伝えたい思いはあるけれど、
なかなか言葉にまとまらない
そんな時間を過ごしておりました。
抑うつ状態からの仕事復帰について、
・体力づくり、体力維持
・仕事を探す時期
についてお伝えしてきました。
今回は休職中も安心できる空間や人のところに
出向くです。
これを実践してよかったことが2つありました。
今日はその一つ目をお伝えします。
私は休職して3ヶ月が経過した頃より、
私の好きなカフェでボランティアを
させていただきました。
なぜ、そこのカフェが好きかと言うと、
▪️木の温もりが感じられる
▪️扱っている洋服が好き
▪️ランチが美味しくて好き
このような私の「好き」がありました。
最初は空間が好きだったです。
なんと、そこの店主さんは、
私が幼稚園の時の先生だったということもあり、
私はそのお店がさらに好きになりました。
お店のスタッフの方々も優しくてほっこりした
気持ちになれる方々でした。
そんな方々と接することで、
私、また働けるかも、大丈夫かもという
気持ちになれました。
家族も私のことを心配してくれてました。
でも、家族だと関係性が近すぎるのか
時々、辛いと感じることもありました。
なので、家族以外に
安心できる空間や人があることで
自分を癒すことができたじゃないかと
思うのです。
しっかり休んで少し外に行きたくなったら、
試してみる価値はあると思います。
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続けて書こうと思いながら
ずいぶん間が空いてしまいました。
なんだか、気持ちの揺れがあった数週間でした。
さて、今回お伝えしたいことは
仕事を探す時期についてです。
退職を決めるまでも、決めてからも
それなりに悩みました。
漠然とどうやって生活していく？
今と同じお給料を頂ける所あるかな？
お金についての不安が大きかった気がします。
以前勤めていた病院に異動できたら
一番良いなと思って確認しました。
でも、
「異動するには休職した所で仕事復帰する」
これが条件とのことでした。
くも膜下出血になり、
それだけストレスをためてしまっていた
そう気づかされました。
抑うつはくも膜下出血の前段階に
過ぎませんでした。
ストレスを溜め込んだ場所に
戻りたいとは思いませんでした。
だから、退職をするという決断に至りました。
10月のことでした。
退職をするとなれば、
次どこで働く？と自然と気持ちがむきます
お給料がなくなる時期も明確になります。
なので、余計に探さないと
という気持ちになります
4月から働きたいのに10月から
仕事探しをしました・・・
早すぎました
4月から働きたいのに10月から探しても
マッチしにくいですね。
看護師って、
どこでも働けるし、
いつでも募集してる
だから、すぐに決まると思っていた。
でも、
募集してる時に来て欲しいもので
10月に探しても4月の求人って
見つかりません。
退職の時期が決まっている場合、
実際に仕事を探し始めるのは
その1か月前くらいからが良いのかなと
思います。
変に疲れることなく
焦ることなく探せると思います。
仕事探しをする前に
十分に自分を休ませてあげること
これがやはり大切だったなと思います。
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クモ膜下出血で3週間入院して
体力はがた落ちでした。
少し歩いただけでも疲れる
ふらふらする
そんな状態でした
私はわんこの散歩を習慣としたことで、
体力を戻して行きました。
今、振り替えると、
・毎日、似たような時間に動くこと
・嫌々するわけでなく自然とすること
これがゆるーりと体力回復となり、
生活リズムを整えてくれてたと思います。
体力を回復することなく仕事復帰をしていたら
毎日ヘトヘトで仕事が嫌になってたかも。
元気な時は気づかない。
外に出て仕事をするということは、
それなりに体力を使うということに。
抑うつでの休職だったので
十分に休むことも大切でした
休むことバランスをとれる運動が
肝になります。
動けそうだなという気持ちが出てきたら、
休むこととバランスをとれる運動を
見つけてみましょう。
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看護師として病院で働いていたけど
精神科の領域は経験はなく、
自分自身が適応障害と診断されて
戸惑っていた・・・
症状がつらく日常生活を送るのに困難な時、
治療をするための診断名ではあるが、
診断されることにも驚きだったし
とにかく混乱していた。
病気を理解してなかったから。
冷静になってきた今、
精神疾患には様々な視点での考え方が
あるだなと見えてきた。
その中でも、経験的に納得したのは、
栄養学での考え方である。
鬱や抑うつ状態では、
鉄分とタンパク質が不足しているようです
※薬に頼らずうつを治す方法
著者 藤川徳美 で学びました
抑うつがひどかった時
おにぎりやお菓子をよく食べてました
冷凍食品のパスタも
タンパク質というより、炭水化物祭り
何を食べたいかを
選べなくなっていたのもあるけど、
手っ取り早くエネルギーになるものを
好んでいた気がします。
それだけ、体が疲れていた・・・
栄養というよりエネルギーになるものを
食べていた
鬱や抑うつでは、
鉄分とタンパク質が必要みたいだけど
バランスよく食べるとは、
何を食べるか考え、体にも気をつかう。
この気をつかえる状態を維持していくことは、
体も心の健康を管理していくことに繋がる
一般的に言われている「バランスよく食べる」
これは本当に大切だと思う
コーチ探せる
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休職することを不本意に
感じていた。
学生と関わることは好きだったから。
「自分に基礎実習までに戻る」
そう言い聞かせて休職に入った。
どうして基礎実習に戻りたかったかと言うと
とても楽しかったから。
学生は初めて病棟で患者さんと関わる。
緊張もあるけど、
様々な気づきを自分達で見つけていく。
私はただ学生の話を聞く。
どうしてそう思ったのか、考えた過程を聞く。
看護の知識と合わせてどうかを考える。
そうやって過ごすことがとても楽しかったのだ。
でも、自分で決めた「基礎実習までに戻る」は
抑うつ状態の私にとって
焦らせる材料となった。
休職に入るときは、
仕事のことを何も考えなくて良い状態を
つくってあげる、
自分のために休む環境を整えることを
やってあげたかったと思う。
「基礎実習までに戻る」
私が看護が好き
学生と学ぶことが好き
これらを表していると思うし、
当時はただただ悔しかっただろうなと思う。
それでも、
休むために必要な環境はあると強く思う。
最後までお読み頂き、ありがとうございます。
コーチ探せるURL
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c-sagaseru.com/hiromi-wanko
休職に入るきっかけは
気持ちが職場に向かなくなる出来事が
起きたことでした。
とうとう気持ちがぷつんと切れました。
職場で泣き崩れました。
もう我慢できない、もう限界
人前で声を叫びながら泣いたのは
初めてでした。
そんな状態だったけど、
休職の必要性を言われても
納得できない自分がいました。
ちょうど実習中でした
・実習の途中で休むのは学生に申し訳ない
・私の好きな分野の実習だったので
最後までやりきりたい
こんな気持ちが私にありました
気持ちも体も疲れはてていた
どうして良いか分からずにいた
休むのか、続けるのか
仕事を続けるのか、辞めるのか
こんな2択になりやすいです。
2択になっていることにも
自分一人では気づきにくいものです。
職場での困り事の時は、
職場以外の方で話をじっくりときいてくれる人
安心して話せる人を見つけて
とにかく自分の状況を冷静に見つめる
整理することをしていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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