八王子6:34発〜都留市駅7:38着都留市駅よりは他のグループ3人と乗り合い状態で登山口到着。登山口よりいきなり急登8:20。中腹より下の部分の新緑が素晴らしく、登って高度を増すごとにその勢いはなくなっていく。
まだ中腹以上になると寒さが厳しいと思われる。登り始めからかなり寒く長袖シャツを着ていてもなを寒い、両手をポケットに入れての登山が続いた。この山の名物という<エイゼンスミレ>が最初から最後まで良く咲いており随所に群落を作っていた。とにかく花が多く桜の一種と思われる花がやはりかなり咲いていた。この花の咲き方は変わっていて花が全部下を向いて開いていた。風と寒さのためだろうか・・・・?。頂上に近づくにつれて雲が薄くなって青空が見えてくる。それと同時に暑くなってきて長袖シャツを脱ぐ。汗がやっと出てきて足取りも快調になって、いいペースで山頂を目指す。富士山の姿がはっきり見えるようになる。この山の展望台ともいうべき<赤岩>ではまったく見えなかったので諦めていたが、誰の行いがよかったのか頂上に近づくにつれてその姿はドンドンハッキリしてきた。目の前でかなり大きかった。いつもながら秀麗である!
山頂直下の急登を何とかしのいで山頂に到着11:50。あまり広くはないが比較的平坦。わきの草むらでは昼寝をしている人もいた。
ただ陽の光がまともに当たっているので暑い。
日陰を探したがちょうどいいところが見つからず、真ん中あたりで昼の食事の準備を始める。食事といっても即席ラーメン。しかし今回はオダカ君のキャベツ炒めコンビーフ和えが加わった。なかなかの美味。
昨夜、寝る時に突然思いついたということだ。ビールを2本クーラーバッグに入れて持参していて、その酒飲み根性に脱帽!。1:05出発。
急な登りと下りが何回か続いて、左ひざが痛み出す。いつもは右ひざなので、これが予想外の展開だった。滑りやすい坂道が続いてこれは結構堪えた。湧き水<仙人水>が岩の間から出ているところがあり、コップも用意されていたので2杯ほど飲む、たまらないおいしさだった。若干山が低いのでモロモロ不安はあったが・・・・。この湧き水をい過ぎてからは道もよく整備されていて、なだらかな散策道という感じになってきた。途中また萌える緑の素晴らしい景色が何度か出てきて感動!。林道に出て15分ほど歩いて<芭蕉月待ちの湯>に到着。
市民のための大きな温泉施設。
少しのんびりお湯に浸かって4:50に予約してあったタクシーに乗る。4:19分(五分遅れ)の新宿駅直通の列車に乗り帰宅。
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街路樹の根元に植えられた植物なのだが、葉が真っ白でびっくりするほどだ。
結構幅も大きく勢いがある。しかし、とにかく雪がかかっているように真っ白なので立ち止まって写真に撮った。 なんという植物なのだろうか?
ちょっと興味を惹かれた・・・・・。
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いつものお気に入りの喫茶店に入る。
今日は連休の中の日曜日、連休ということもあってなんとなく日曜日という気がしない・・・・。
明日から天気が悪くなる前兆で曇り空・・・・。こういう日はどこにも出かける気にはならず、なんとなく散歩・・・・。ということで前を通りかかったらお気に入りの席が空いていたのでつい入ってコーヒーを注文。 ボケーッと少し開いた窓のスペースから外を眺めていると、人が結構前を通り過ぎて行く、普段あんまり外を眺めるということはないわけで、なんか面白い。
しばらく見ていると若い学生風のお兄さんが足早に通り過ぎていった。 こんなまったく動きのない狭いところからそんな一瞬を眺めていると、今走っていたのは自分かなと妙な錯覚をしてしまう、ほんとに足早に通り過ぎていってしまったころだ、なんかしんみり・・・・( '_')
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今日薬局の隅にレトロな公衆電話を見つけた。前からあったのかもしれないが今日はじめて気がついた。早速かけてみた。かかるのかどうか試したくなったためだが、なんとちゃんとにかかるではないか!これには少々驚い(゜o゜)/ 今や、携帯電話が普通になって公衆電話をかけるなどということは100パーセントなくなった。NTTも電話に関しては苦戦してるという。当然だと思うが、公衆電話もこういうふうに一ひねり加えてみればまた違った反応が出てくるんじゃないかなという気がした。
見てると、かけてみたくなるからね・・・・。 ただ赤電話を置いただけじゃダメだろうな・・・・。
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40年ぶりに大学時代の彼女と会った方の続きの話しがあります。 40年ぶりだからお互いずいぶんと変わり果ててるはずだが、「あのころとまったくお変わりありませんね!」というまったく真実からははなれた一言を、つい言い放ってしまう。久しぶりに会う人にはついこの一言から始まってしまう・・・・。ま、相手も同じことを言うのが・・・・。 年月がたっているわけだから変わっていないはずはないのだが、どのくらいこの一言を言ったか分からない・・・・特に女性には・・・・だ。
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最近朝のゴミ出しの日に大量のカラスが空を飛び回るようになった。 下のゴミを集めておく場所周辺はカラスが食べ散らかしたゴミがかなりの範囲散らばっており、凄い状況だ! 網が掛けてあるのだが、すでにカラスにズタズタにされている。穴だらけ・・・・
残飯のかけら滑って転んだんじゃ、シャレにもならない、これでは朝から最悪である。 いつからこんなに増えたのかというとごく最近だと思う、それまではいなかった、いやいたのだがずっと姿を消していた。たぶんどこかに移動していて、そこにいられなくなって移動してきたのだと思う。
今までいたところはカラスの姿は消えたと思う。しかし、こちらで追い払えばまたもとの場所に戻っていくのだ、何の変化もない。ただ、数を増やしながらあっちとこっちを行き来するだけのことだ。 写真を見ていただくと分かるが、かなり大きい、目の前の姿を見るとこっちがビビッてしまう、真っ黒である。(背景も黒いからよ〜く見て欲しい)
この大きいのが群れている・・・・ヒッチコックの<鳥>という映画そのものになりそうだ・・・真っ先に襲われそうだ!何しろ目の前だ・・・・。
ふてぶてしいなー・・・・(~_~;)myhomeへ
先日、ある方のお話を聞いて非常に驚きまた。 その方が、あるコンサートに出演された時の事です。その方が出演を終って会場に出て行くと、後ろから「・・・でしょ」と呼ぶ声が聞こえたそうです。「うん・・・」と振り返ると、同じくらいのご婦人がこちらを見て微笑んでいらっしゃる。一瞬考えたが、ハタと思い出したこころに現れたその人は、なんと40数年前の大学の時のガールフレンドだった・・・・。びっくり仰天とはこのことだろう。世間というのは狭いですね。
その彼女とは一度しかデートはしたことはなく、しかも大学を卒業以来一度も会うこともなく、この時がなんとそれ以来・・・・。出演者として自分の名前が呼ばれたことで分かったということだ。
ま、もちろんこちらの歳も歳ですから彼女のほうもそれなりということでしたが、驚きましたね。
この話を聞いてホント人間の住む世界は狭く、こんな奇跡的なことが起こるんだなーと、
感慨ひとしおでした。
こういうことが起こるのであれば、もう一度会ってみたい人はいるのだが・・・・。myhomeへ
昨日、出先で、切子の安売りをしていた。ちょっと足を止めたが、いったん前を通り過ぎた。
しかし・・・・やはり後ろ髪を惹かれるような気分が後に残るので、反転して店の前に戻った。 一人おじさんが手にとって眺めていたが、買わずに、そのまま立ち去っていった(自分もおじさんだが・・・・)。
グラスを手に持って眺めて買おうかどうしようか迷った。
一人横にまたおじさんが立って、グラスを手にとり眺め始めた。そのおじさんは、一つ手にとって店の中に消えた。
時間も迫っているので小さいグイ飲み一つ手にとって、少し大きめのグラスでいい柄はないかなといろいろ手に取るがどうもいまひとつだ。
ダメかなと諦めかけて一番隅を見ると、馬の絵柄のちょうど良い大きさのグラスが目に入った。これだなと思って二つを手に持って急いで店内へ・・・・。 それが写真のものです。締めて1500円。
高かったのか安かったのかですね。
実際に切子の良し悪しは分からないので、
まあ、気に入ったということで満足しています。(^_^)v 馬の絵柄のものは一つしか残っていませんでした。なかなか人気があったということでしょう。
アナ・ヴィトヴィッチというクラアチア出身の美少女ギタリストのDVDを見た。
J・S・バッハの無伴奏パルティータ第一番全曲とF・M・トロバのソナチネを聞いた。
これは奇跡かというほど完璧であり、間違いはゼロだ、音も完璧に揃っており目が点になった。ここまで完璧だと何もコメントする余地がない。 先生は、マヌエル・バルエコということだ。このバルエコも最初日本に来たころ聞きに行ったことがある、やはりマシンのように正確でミスというものがなかった。しかし、近年行ったコンサートでは結構ミスがあり音にも切れがなくつまらなくなっていた。もともと音に魅力のある演奏家ではなかったように思う。考えられないような正確な演奏というのがウリだったので、ミスが目立つようになると、若干足が引く。 先生のことは置いておいて、彼女の弾きかたはバルエコに似ておりマシンのように弾く、音の粒は完璧に揃っている。
ソナチネの出だしの16文音符で一瞬揃わなかったかというくらいだ、恐ろしい女性がいたものである。 東欧系の目の覚めるような美貌の少女だ。
しかし、年齢が20歳ということもあるのだろうが、内容を感じさせるものはなかった。楽器はロバート・ラックを使っているのではないかと思われる(定かではない)いまどきの音量中心の楽器だ、音量は感じさせるがボワ〜ンという感じであまり魅力的な音ではなかった。 この種の楽器の特徴で音量はあるが音質に魅力が乏しいというものだ。非力な女性がホールで演奏するとなればこの選択も致し方ないと思うが・・・・聞こえなければ仕方がない。
村治香織の演奏はここまでの鋭さはないかもしれないが、音にも魅力がありもう少し内容もあると思う。
超絶技巧を楽しむという意味では一聴をお勧めする。それ以外のモロモロのことはこれからの彼女の成長と共に表現されていくだろう。
近年まれにみる才能であることは間違いない。
ギター製作を進めている中村さんのお話ですが、結局まな板から表面版を取ることはやめて、製材所から入手できるということになったそうです。裏、横の材料はローズウッド材を使うということです。これはまだ入手が容易です。早めに表面版を入手して乾かしていかないと製作に取り掛かれないということなので、早速買われるようです。 30センチくらいのアームを持った表面版などの厚みを測る道具が欲しいと言っておられましたが、今のところ市販されていないようです。この道具は手作りするしかないようです。ちょっと難しい感じもするのですが・・・・是非欲しいと言っておられましたが・・・・。 塗装のことを少し考えておられるようで、ニスによってギターの響きに結構影響するのではないかという話をしました。伝統的なセラックニスにするか現代のウレタンなどの塗装剤にするかというところです。これは本体が完成してからの課題ということですね。 ギターは塗装によっても音が変わるだろうということを気にしているようです。セラックニスは柔らかいのですぐ傷がついてしまうし、だからといって現代のニスを使うとこんどは硬すぎて音が出なくなるのではないかということで迷っているようです。 ギターの良い音ということも考えておられて、どういう音がいいのかいまひとつはっきり分からないということですが、とにかく一台作ってみての結果だろうということになりました。音についてはまったく完成したときでないと分からないと思います。
予測することはちょっと難しいです。着々と構想は練られていて、これからまだまだ進んでいくようです。
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