昨日の雨の朝・・・・
一日中降ったのはのは久しぶりかな。
気温差が10℃をいったり来たりの日が続く。風邪をひく人も増えている、この気温差が続けば当然か・・・・
これから、こういう日が増えるんだろうな(-_-;)
今日は4月になって一番良い天気になった。
空が晴れわたって湿気もそれほどなく、風は微風・・・・、典型的な春の一日。 道路を歩いているとかなり大きな街路樹があって思わず見上げると、なんと目の覚めるような明るい緑の葉を出している。 腕組をして眺めていると、乳母車を押してきたヤングママが足を止めて思わず上を見上げた。 「何もあるわけじゃありませんが・・・」という一言が思わず出た。 街の中で空をまじまじと眺めて携帯電話で写真を撮っていると、何事だろうと少し驚いたのだと思う。
苦笑いで歩き出した。
土曜日の仕事の帰りに必ず寄る喫茶店がある。 駅の改札口のすぐ隣にある、改札口を通ってそのまま帰り道とはならず、回れ右でこの店の扉を開ける。 客席はオープンに作ってあり、どこからでも席が見える。
こもりたい派の自分としてはもうちょっと奥まった席があるといいなといつも思う、しかし店内は木材を基調にしてこざっぱりまとめられていて、音楽も静かに流しているのがいい、ついつい居眠りをしてしまい、ウェイトレスの子に起こされる。なかなか笑顔が可愛いい子なので、苦笑いをして態勢を立て直す。 人が一杯だとやかましくて長くはいられないのだが、だいたいこういう店の常ですいている
ことが多い。ゆっくりタバコを一本といきたいところだけど、残念ながらタバコは吸えないので、ただボーっとしている。
マスターが暇そうな自分をチラチラ見ている、やっぱり中年のおじさんがボケッとイスに座っていると怪しいのかもしれない。 居心地はいいから時間一杯まで最後の一人まで残っていて出る、これがマスターのチラチラの原因かもしれない。 このボーっとしている時間が結構至福の時なのかな・・・・くたびれた頭には・・・・
去年クラシックギター製作宣言をした、中村さんの現在の進行状況ですが、表面板のメドがついたところまで進んだとのことです。 この表面板をどこから取ったのかということが非常にユニークであり意外だったので思わず書いてしまいました。 表面板は松材ということですが、なんとまな板だということです。大きいまな板を3ミリに削って使用するそうです。 まな板ということも驚いたのですが、その発想も凄いなと感じ入りました。3枚取るということで、そのうちの2枚が完成すればいいと言っておられました。 ただ裏、横のハカランダには困っていて、今のところ手に入っていないそうです。ワシントン条約対象の木材なので難しいようです。 これからまたどのように進んでいくのか興味は尽きません。 しかし、ただただ・・・凄いなー!と感嘆するばかりです。
クラシックギターの名曲に、愛のロマンスという曲があります。
この曲を今日のこの寒さについついという感じで聞いてしまいました。 曲自体はよく知っていてしかも自分でも飽きるほど弾いているのですが、聞くたびに新しい発見をする曲でもあります。 クラシックギター曲というとこの曲を思い浮かべるほど有名なのですが、いろいろなギタリストが昔はレコード、今はCDに録音していてそれぞれ特徴があります。 同じものはまずないといえるでしょう。 何が違うのかというとまず音、そしてテンポ、ほとんど目茶苦茶といえるくらいいろいろあります。許せないくらい早く弾いているものがあれば、背中を押したくなるくらいのんびり弾いているもの、ひどいものになるとメロディーが途中変えて弾いてるものまであります。 まあ、作曲者が明確に分かっているわけではないのでどう弾いてもいいわけですが、弾いている人がどんな気持ちで弾いてるのかがまたよく分かる曲でもありますね。
そんなこんなで、この名曲のことをいろいろ書いていきたいなーと今は思っています。 いきなり寒くなった夜に聞くとなかなかも面白い曲ではあります。
('';)ウーン・・・・寒かった・・・・。 今日は朝から寒くて雨で、なんとも鼻水が止まらな一日だった。
今日あたりの鼻水は花粉とは違って寒暖の差によって出てきたと思うが、くしゃみと鼻水は花粉となんら変わらなかった。(若干の鼻づまりも出現した) 日曜日は半そで姿もあったくらいに暖かで、これで猛暑は確定だと思っていたわけですが、今日は、今年は冷夏なのかなというなんとも変わり身の早い思いにとらわれたわけです。
短期的にこれが繰り返されると冷夏だ、猛暑だという思いもクルクル回って、しまいにはなんだか分からなくなりそうです。
中国での日本大使館へのデモのように、わけの分からない状況になりそうです。
今日は一日中雨、雨・・・・
朝起きたときは蒸し暑く、コリャ今日も昨日の続きかと思って薄着をしていたら、午後から寒くなりだした、用心のため一枚重ね着をしたが、夕方からはかなり寒くなったので、この判断は正解だった。 こういうお天気の日は、ロシアのメロディーが聞きたくなる。こう書いただけでクラ〜イ感じを想像すると思うが・・・・。
そのとうりである。 代表的に有名なのがチャイコフスキー、ムソルグスキー、リムスキー・コルサコフ・・・明るいイメージは誰にもない。この名前を聞いただけで今日の天気概況が分かるというものであろう、そのとおり・・・・重くて暗い。 チャイコフスキーの<悲愴>、このあたりの曲がピッタリだ。
ラフマニノフになるといよいよ重っ苦しくなって今日の夕方の雨の雰囲気にピッタリだ。 一日中聴いていたいような気分だったなー。(´ヘ`;)
我が家に近くに桜街道と呼ばれる両サイドの歩道にビッシリと桜が植えられているところがあります。
今日、そこへ桜を見に行きました。まさに桜満開で回廊のようになっていました。空も覆っているので凄いです。見物に歩いてる人が結構来ていて今日のように日曜日になるとみなリラックスしていて、ついこちらも気分が軽やかになります。 しかし、もう花びらは散り始めていて風が強く吹き付けると紙ふぶきのように花びらが散っていきます、まだ満開になったと聞いて2日くらいしか経っていないのにもうドンドンという感じで散っていきます。
早いです・・・・。 風に舞うように散っていく花びらを見ていて思ったのは、クラシックギターの名曲である<アルハンブラの思い出>です。
この曲で使われているトレモロ奏法が、この風景にピッタリだななどと思ってしまいました。絶え間なく散る風情がトレモロを連想させました。 今日の暑さは春を越えて夏です、半そでの人も結構歩いていました。8月になったら日本の風景はどうなっているでしょうか・・・・。 去年以上の猛暑が続くのかと思うと、4月のこの時点でなんだかげんなりです。
どうにも、日本の季節にゆとりがないですね・・・・(~_~;)
桜が昨日今日の温かい天気ですべて咲きそろったようだ。
今日は暑かった! もう春というより初夏だ、このまま後2〜3日すれば本格的な夏という感じだ、半そでで歩く若者が増えるのではないか・・・・。
今年もまた猛暑が見えていてすでに夏バテを想像してしまう、気持ちが思わず弱くなりそうだ。暑さに弱いもんで・・・・。
もう少し季節にゆとりがあってもいいと思うが・・・・、季節も現代日本の世情に合わせてるんだろうな。
そう思うと気分的に暗くなる。
ビールを想像して明るくと思っても、猛暑が長すぎるとそれもどうかな〜・・・・。
藤山一郎というともう存命しておらず、懐メロ歌手である。戦前戦後の大歌手の一人だが、最近この人の歌が聞きたくなってCDを2枚かって毎日のように聞いている。 明快な歌い方と芯があってソフトな声が非常に気に入った。<影を慕いて>などメロディーは隠滅としているのだが藤山一郎の歌を聞いていてると品の良い憂いになって聞こえてくる、
クラ〜イ気分というより言い方としては、憂愁というのだろうか・・・・。
<青い山脈>になると、ほんとに青春の輝きを感じさせるのと、歌の中にとにかく明るい未来というものを約束してくれるような力強さがある。この曲は、藤山一郎でないとダメだ。
とにかく藤山一郎の歌には常に明るさがあり力強い、そこが気に入って最近よく聞いている。春の季節に良く合うと思う。
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