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ギター余話

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ひととき・・・・

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ひととき・・・・
土曜日の仕事の帰りに必ず寄る喫茶店がある。

 駅の改札口のすぐ隣にある、改札口を通ってそのまま帰り道とはならず、回れ右でこの店の扉を開ける。

 客席はオープンに作ってあり、どこからでも席が見える。
 こもりたい派の自分としてはもうちょっと奥まった席があるといいなといつも思う、しかし店内は木材を基調にしてこざっぱりまとめられていて、音楽も静かに流しているのがいい、ついつい居眠りをしてしまい、ウェイトレスの子に起こされる。なかなか笑顔が可愛いい子なので、苦笑いをして態勢を立て直す。

 人が一杯だとやかましくて長くはいられないのだが、だいたいこういう店の常ですいている
ことが多い。ゆっくりタバコを一本といきたいところだけど、残念ながらタバコは吸えないので、ただボーっとしている。
マスターが暇そうな自分をチラチラ見ている、やっぱり中年のおじさんがボケッとイスに座っていると怪しいのかもしれない。

 居心地はいいから時間一杯まで最後の一人まで残っていて出る、これがマスターのチラチラの原因かもしれない。

 このボーっとしている時間が結構至福の時なのかな・・・・くたびれた頭には・・・・

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ぱとさんからコメント
投稿日 2005-04-17 03:26

起こしてくれるとは、やさしい店員さんですね。マスターは、きっと、話かけたいのかもしれません。ランプシェードがステキですね。これも、癒しのお店にあるんですか?
はじめまして、ぱとでした。

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Toshiaki Nomuraさんからコメント
投稿日 2005-04-17 22:00

このランプシェードはお店の中にあります。
このランプのある席がお気に入りで、そこが開いていると無条件にお店に入ってしまいます。
 マスターは早く店が終りたい様子です。一番最後までいる自分がうっとうしそうです。

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guitaromanieさんからコメント
投稿日 2005-04-18 00:20

お気に入りの喫茶店シリーズ〜第2弾〜

銀座に買い物に行くと必ず寄る喫茶店があります。
漆喰の壁に木の柱や梁が渡してあって、店内には有線でクラシックが流れています。
毎正時になるとBGMを一旦止めて、お店のほぼ中央に置いてあるアンティークのオルゴールを鳴らしてくれるのです。
私はこのオルゴールのファンで、この喫茶店に行く時は必ず時間を見計らって行く事にしています。

最近は銀座にも滅多に行かなくなってしまったので、この喫茶店にも随分とご無沙汰しています。

それにしても、最近はエスプレッソ系のお手軽なカフェスタイルのコーヒーショップが増えてきていますが、こうなってくるといわゆる普通の「喫茶店」と言うものが逆に恋しくなってきますよね。
BGMもうるさくなくて、雰囲気の良い落ち着いた喫茶店で香り高いコーヒーを頂く…、と言うのは贅沢になりつつあるのでしょうか?
ちょっと淋しい…。

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シバターさんからコメント
投稿日 2005-04-19 11:56

みなさん、お気に入りの喫茶店があっていいですねぇ。わたしはいつか自宅で美味しいコーヒーを入れられるようになりたいです。そして1日3組限定の喫茶店を開業しようかと母と企んでおります。

わたしが買い物バックぶらさげてホゲーとする某有名シアトル発喫茶店 →ココ

はたしてリンクできますでしょうか!どきどき。

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