今日の午前中はかなりの雨・・・。
よく降りました。午後になって雨は止んで、
夕方には青空が出てきました。
なんだか久しぶりに見た青空という感じです。
今日は気温も高くならずに良い感じでした・・・。と、ここで終われば、
平和で良い一日だったのですが、
安倍さんが突然辞任・・・。改めて政治家って、
なんだか闇の世界を生きる人たちなんだ、
という気が改めて沸いてきましたしました。
「政治生命賭して臨時国会に臨む」と言っていたのですが、
政治生命をかける前にやめちゃいました・・・。このままいけば、
解散総選挙が避けられない状況になってきたんでしょうね。
そうなると負けるのが確実になったから、
やめちゃったということです。
民主党の小沢さんも、
ちょっと計画が狂ったんじゃないかと思います。
安倍さんがそのままなら確実に政権が転がり込んできたのに・・・。
今頃対応策をどこかでやってるんじゃないかと思います。小沢さんが民主党の党首になってから、
安倍さんはやられましたね。
小沢さんのほうが政治家だったということだと思いますが、
岸信介元総理の孫だけじゃダメだったということですね。小沢戦略に見事に引っかかってしまった・・・。
小泉さんのときに、
自民党のコワモテさんたちは出て行ってしまったから、
小沢さんに太刀打ちできる人がいなくなってしまった。こりゃあ一回は民主党に政権が移るかもしれないですね。
小沢さんも病気だから短いでしょうけど・・・。
政権を取った後、
民主党は解散になったりして・・・。株は底知れないところまで落ちそうですね。
当分日本は揺れますね。この写真のように、
たそがれ日本にならなければ良いですが・・・。
昨日から秋雨前線の影響ということで、
一日中曇っていて、
時々雨の状態が二日続いています・・・。
蒸し暑い!!(>_<))今日はなかなかおいしいお菓子をいただいてしまいました。
なかなかだなんて・・・、
ものすごくおいしかったです。箱の模様も品がよく、
タイトルも「露の舞」という、
和菓子のよさが十分伝わる雰囲気です。中の一つ一つに包装もきれいで包み方が和菓子ですねぇ・・・。
箱を開けると良い香りがパッと広がりました。中はそれぞれ果物の名前が書いてあり、
透き通るような、すっきりした色のゼリーです。
光を通すと写真のように濁りのない色で、
半透明色です。なんだか蒸し暑くて、
すっきりしない気分の時には、
こういうお菓子を食べるのが最適ですね。見た目から良い気分にしてくれるのが、
和菓子のいいところですね(^o^)丿
「奥穂高岳」登山日記が終わったらなんだか気が抜けてしまった・・・。今迄で一番の長編連載となりました・・・。
3週間よく続いたなとは思いますが・・・(>_<)/
見に来てくれた皆さんのおかげですね。
改めてありがとうございました!!<(_ _)>しかし、3週間ほぼ写真を撮らずにいたら、
自分が以前どういうふうに、
写真を撮っていたのか忘れてしまいました・・・。
けっこう長期間写真を撮ることから離れていたので、
なんだか鈍ってしまったというかなんというか・・・イカン!。載せる写真があまりないのですが、
今日の朝、発見した不思議な植物というか、
まあ、花なんだと思いますが、
これはなんだろうという感じです・・・。ハートを逆さまにしたような実というのか・・・???
なんだか分かりません。
ほんとに小さい花も咲いていますが、
見たこともありません・・・。ようやく撮影してきた一枚です・・・。
ついにというか・・・、
いよいよと言ったほうがぴったりかな・・・。
「奥穂高岳」登山日記も最終回になってしまいました。
8月20日から始まって、
9月9日まで、
3案週間の長きに渡って書き連ねたきました。
毎回訪ねてきていただいて、
ありがとうございました。今年の「奥穂高岳」登山は、
去年から一年ぶりの登山となりました。
去年、夏の「中央アルプス」から登山の計画はするのですが、
天気に恵まれなかったり、
コンサートにぶつかったりで、
結局すべてボツになってしまいました。しかし、一年ぶりの登山にもかかわらず、
「奥穂高岳」は最高のお天気で迎えてくれました。
今までの写真で紹介したとおりです。
25年間登山をしてきましたが、
これほどの天候に恵まれることはまれです。
北アルプスの大風景を180度で眺望できたのは何よりの幸せでした。話は戻って、
「前穂高岳」を下って「重太郎新道」に突入しましたが、
急降下の下りと岩ごろの道は相変わらずで、
足元は常に危険に晒されています。最初の写真を見ていただくと分かるのですが、
前に立っている人のはるか下の岩まで、
いっきの下りです。
かなりひざによろしくないわけです。
このような下りを繰り返しつつ、
高度は着実に下がっていきます。途中には斜面いっぱいにお花畑などあり、
険しくなっている気分をほっとさせてくれます。下りの途中でハッとして上を見上げると、
もう越えてきた山の頂は、
はるか頭上のかなたになってしまっていました。
なんだかいやに現実に戻ったような気分になります・・・。いい加減下り道にも嫌気が差してきて、
顔もこわばってきたころ、
ようやく「岳沢ヒュッテ」が見えてきました。
この小屋を過ぎると山の展望はまったくなくなります。
最後に見えた真っ白な雪渓を写真に撮りました。
ごつごつした岩の間に真っ白に輝いていて、
非常にきれいでした。この小屋は、8月中はお店をやっているので、
とにかくコーラを飲みたくてしょうがありません!!小屋に着くとまずコーラを飲み、
「おーいお茶」のペットボトルを、
2本立て続けに飲んでしまいました・・・。
体の水分が出きってしまって、
干からびた状態になっていたと思います。「岳沢ヒュッテ」を過ぎると、
岳沢の下りです。
それにしても今までの「重太郎新道」はつらかった・・・。岳沢の下りも楽ではありませんが、
「重太郎新道」よりはまだましかな・・・。
これからはもう樹林帯の道です。
景色も展望もなくなります。上高地の河童橋を目指してただ歩き続けるのみです。
樹林帯の途中で雷がなり、
少し降られましたが、
濡れるがままの自然児状態で歩き続けました。「奥穂高岳」から6時間の下りをついに歩き続けて河童橋に到着。
河童橋から始まって、
ぐるっと一周してまた河童橋に戻ってきたわけです。
お天気に恵まれた最高の登山でした!!(^o^)丿しかし、「穂高岳」というと北アルプスでもぴか一の知名度ですが、
実態は、かなり厳しい登山の山でした。
今年は例年より多くの事故があったという話を、
帰りのタクシーの運転手の方から聞きました。
その事故名簿に入らなくて良かったと思います。これで登山日記はすべて終わりました。
かな危険な吊り尾根を越えて、
ようやく「前穂高岳」到着。早速「前穂高岳」登頂開始。
登り30分という時間を見て、
これは楽勝コースかなと思いきや・・・。
なかなか厳しい岩登り・・・。
気楽にホイホイなんてコースはどこにもないですね(>_<)写真の最初は、今越えてきた「奥穂高岳」
二枚目は、「奥穂高岳」と「涸沢岳」の山間にある穂高岳山荘・・・。
(もうあんなに小さくなってしまっている・・・。)
見た瞬間に、思いありです。この頂上には、今日の帰りの時間を考えると、
のんびりしていることは出来ません。
ドンという重量感のある「奥穂高岳」を振り返りながら、
昨日泊まった「穂高岳山荘」を眺めながら、
「さよなら奥穂高・・・。」まだ帰りの下りの道のりは長いのです。
すぐに足元を見て下り始めます。三枚目の写真には、はるか上高地と、
眼下に見えるこのコース唯一の平らな空き地、
「紀美子平」が見えます。
「紀美子平」というネーミングは、
なんだか少女の名前のようでロマンチックですが、
由来は、穂高岳山荘を開いた、
今田重太郎氏の娘さんで、若くして夭折したのを惜しみ、
名付けられたということです。この写真を見ていただけると、
この下りがいかに急なものかわかると思います。
登りもこの道を登るわけなので厳しいわけです・・・。いよいよ「紀美子平」を後にして重太郎新道に入ります。
前に「重太郎新道」と「吊り尾根」が同じ道だと書いたことがありますが、
間違いです。
「吊り尾根」はこの「紀美子平」までで、
この先「岳沢」の下りまでは、
「重太郎新道」と呼ばれている道です。この「重太郎新道」がまた怖い下りとなっていました。
最後の写真です・・・。「お嬢さん、その足元の絶壁を降りないと帰れませんよ・・・」
一言声をかけたくなります・・・。
鎖があるとはいえ、
この絶壁を降りるのは、やはり危険だし、
恐怖感が沸いてきます・・・((+_+))
「前穂高岳」を目指して岩ごろごろの道を、
緊張した面持ちで歩き続けていると、
突然!視界が開けて、
「梓川」の白い一本の流れが目に飛び込んできた。(上高地だ!)
なんだかつい一昨日まで歩いていた、
上高地が目に入ってくると、
懐かしさがこみ上げてきた。
特別何をおいてきたというわけではないが、
今までの緊張感から、
一瞬開放された気分になったのかもしれない・・・。ここまで歩いてきた登山者は、
ここで必ず一回は歩を止めると思う・・・。
ほっ!とする瞬間だ・・・。涸沢カールも見えてきて、
涸沢ヒュッテが眼下に見える。
今、下に見ながら通り過ぎようとしている。
まだまだ、なを険しい崖が続いている・・・。
「前穂高岳」までの道のりは厳しい。絶壁の回廊を歩き続けていると、
渋滞している箇所に出くわした。
どうも話を聞いていみると、
「近畿日本ツーリスト」の、
穂高登山ツアーの人たちらしい・・・。
ツアー会社の登山隊は、
もうどこにでも来ているという感じ・・・。ここに来て怖い箇所を越えるのに、
手間取っているようだ。
足の出なくなった人もいるようで、
添乗員がエスコートして越えさせているようだ。
待っていることも出来ないので、
先に行かせてもらうが、
確かに怖い箇所で、
写真を撮る余裕はなかった・・・。「前穂高岳」まではもう一息だ。
しかし、この穂高の「吊り尾根」歩きは、
全体的に怖い!!
今日は写真なしブログになってしまいました・・・。台風の中帰宅しましたが、
帰りになんと電車がストップ・・・。
若干田舎の電車というか、
ちょっと危ないなと思ってはいましたが、
「大雨のため運転を見合わせます」
のアナウンスがあって、
ドアが開いて終わり・・・。そこから別の電車に乗り換えて遠回りしながら帰宅。
たどり着いたって感じですかね・・・(>_<)昼間は何とか雨にあわずにすみましたが、
夜はさすがに台風らしい風雨が待っていました。
デジカメを出すことも出来ずに、
結局写真なしブログになってしまいました・・・。
これも久しぶりなことです・・・。台風に敗北です・・・(+。+)
いよいよ台風9号が来ますね。
今のままだと関東直撃コースです。
明日がどうやらヤマ場のようです・・・。こういう時に限ってギターを持って出かけなくてはならない・・・((+_+))
なんか悲惨な状況になってきた。
普段の行いは穂高で良いと保障されたと思ったのですが・・・。
そんな甘いものではありませんね・・・(>_<)/。
明日、木曜日は悲惨な状況の報告になりそうです。今日の朝も、ものすごい雨でした。
降っている雨を見ようとベランダに出ていると、
突然!バサバサと鳥が飛んできました。
ギョッ!として見ていると、
マンションの屋根の出っ張りのところに、
雨宿りをしにきたようです。
狭すぎてうまくとまれなかったのか、
目の前の電線にとまりました。目をいっぱいに見開いて、
当惑したような顔をしています。
ものすごい雨に打たれているので、
ずぶ濡れです・・・。どうしてこんな朝に飛び回っているのか分かりません・・・。
少しキョロキョロとしていましたが、
また、いずこかに飛び去っていきました。
どこへ飛んでいったのか、
ちょっと気になりました。鳩も野生化するとたくましいから、
雨の中でもしっかり餌を探していたのかもしれないですね。
奥穂高岳の頂上から下り始めて、
右手には「ジャンダルム」、
正面には「前穂高岳」が見えていた。「前穂高岳」までの道のりは「重太郎新道」といって、
「穂高岳山荘」を建築した今田重太郎氏の名前をつけられている。
河童橋から見える「吊り尾根」は、
ここの道のことだ。歩き始めると、
道は、それまでより一段と険しさを増してきた。岸壁を慎重に両手両足を使い支えながら歩く。
垂直の崖を岩を踏みながら下る。これまでとははっきり違う世界が待っていた。
写真で見ると、
とても危険で歩けないような世界だ。
こういう場所を歩いている時は、
無我夢中で何も感じていないのが実際だ。
怖いという気持ちはあるが、
引き返すことも出来ないので前進するしかない。
腹をすえてしまうと意外に恐怖はあまり感じない。
むしろ今、写真を見ているほうが、
よほど怖い気がする。穂高では時々滑落死亡事故が起こるが、
それもよく理解できる・・・。
自分がその当事者にならないように、
とにかく慎重に岩に足をかけて歩いていく・・・。1時間半ほどかけてようやく「前穂高岳」の近くまで到着。
「前穂高岳」の麓の唯一広がる、
「紀美子平」にはもう少しだ。
熱烈なる???
アンコールにお応えして、
「アルハンブラの思い出」をもう一度。出だしの部分だけというのがいいらしい・・・デス。
研究材料になるのか、ナア・・・???山の清透なる朝日を眺めながら・・・、
これがいいのではないですかね・・・(*^^)v
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