「前穂高岳」を目指して岩ごろごろの道を、
緊張した面持ちで歩き続けていると、
突然!視界が開けて、
「梓川」の白い一本の流れが目に飛び込んできた。(上高地だ!)
なんだかつい一昨日まで歩いていた、
上高地が目に入ってくると、
懐かしさがこみ上げてきた。
特別何をおいてきたというわけではないが、
今までの緊張感から、
一瞬開放された気分になったのかもしれない・・・。ここまで歩いてきた登山者は、
ここで必ず一回は歩を止めると思う・・・。
ほっ!とする瞬間だ・・・。涸沢カールも見えてきて、
涸沢ヒュッテが眼下に見える。
今、下に見ながら通り過ぎようとしている。
まだまだ、なを険しい崖が続いている・・・。
「前穂高岳」までの道のりは厳しい。絶壁の回廊を歩き続けていると、
渋滞している箇所に出くわした。
どうも話を聞いていみると、
「近畿日本ツーリスト」の、
穂高登山ツアーの人たちらしい・・・。
ツアー会社の登山隊は、
もうどこにでも来ているという感じ・・・。ここに来て怖い箇所を越えるのに、
手間取っているようだ。
足の出なくなった人もいるようで、
添乗員がエスコートして越えさせているようだ。
待っていることも出来ないので、
先に行かせてもらうが、
確かに怖い箇所で、
写真を撮る余裕はなかった・・・。「前穂高岳」まではもう一息だ。
しかし、この穂高の「吊り尾根」歩きは、
全体的に怖い!!
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投稿日 2007-09-08 08:43
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2007-09-09 09:24
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投稿日 2007-09-08 17:04
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投稿日 2007-09-09 09:26
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投稿日 2007-09-09 07:41
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投稿日 2007-09-09 09:36
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