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投稿日 2020-12-01 21:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
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ファルコン
『刑事学校』 ・ 『刑事学校Ⅱ 愚犯』 と続くシリーズ3作目の『刑事学校Ⅲ 卒業』が、2020年11月10日に発行されています。 「違法カジノ事件」・「窃盗団事件」と実地訓練を積んできた研修生6人ですが、本書『刑事学校Ⅲ 卒業』では、総仕上げとしてついに殺人事件の捜査に当たります。 冒頭の導入部では...
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投稿日 2020-11-29 21:05
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ファルコン
前作 『刑事学校』 に続くシリーズ2作目となる『刑事学校Ⅱ 愚犯』は、2019年7月10日に発行されています。 大分県警刑事部企画課の「畑中圭介」警部補は、刑事の研修を司る「刑事研修所=刑事学校」の教官として、6人の研修生を指導しています。 大分中央交通のバス運転士「奥村」が、人身事故を起こす導入部...
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投稿日 2020-11-26 21:05
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ファルコン
<矢月秀作>としては、アクション系として示談屋・処理屋の異名をとる「影野竜司」を主人公にした 『もぐら』シリーズ や東京臨海中央署地域課に勤める「日向太一」を主人公にした 『リンクス』シリーズ などを楽しんできていますが、新聞広告で著者の『刑事学校Ⅲ卒業』を見つけ、『刑事学校Ⅰ』と『刑事学校Ⅱ』を見...
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投稿日 2020-11-23 21:05
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ファルコン
500冊を超える<西村京太郎>の著作数ですが、選ぶ基準はそれぞれです。本書『特急ワイドビューひだ殺人事件』は、前回(93)の 『越後・会津殺人ルート』 と同様に、表紙カバーの<真島満秀>氏の写真と<亀海昌次>氏のカバーデザインがよくて、手に取りました。1994年1月徳間ノベルズとして刊行され、200...
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投稿日 2020-11-21 20:25
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本書『越後・会津殺人ルート』は、1994年10月講談社ノベルスとして刊行され、2007年8月20日、光文社文庫として発行されています。 東京・井之頭公園でクラブホステス「原田みゆき」が刺殺死体で発見されます。彼女のバッグの中には「十津川警部」の名刺と明日からの東北へ向かう切符があり、何かの罠ではと訝...
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投稿日 2020-11-19 20:05
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本書『薔薇の殺人』は、2002年11月双葉ノベルスとして刊行され、2004年10月20日に双葉文庫として発行され、8短篇からの構成になっています。 ◆『薔薇の殺人』表題作となっている作品で、結婚半年の「田島」は、<Mに甘美な死を・・・>という差出人不明の手紙が送られてきたことにより、いまだに戻らぬ妻...
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投稿日 2020-11-17 20:05
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本書『十津川警部北陸を走る』は、1998年8月徳間書店より刊行され、2001年10月15日に(徳間文庫)として発行されています。 タイトル名から、北陸関連の電車に乗車するような内容なのかと思いましたが、関係ありませんでした。 公団住宅で女性の絞殺死体が発見されます。被害者は「真田よう子」50歳の主婦...
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投稿日 2020-11-14 20:05
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本書『華やかな殺意』は、2000年10月徳間書店より、単行本として刊行され、2004年4月15日文庫本となっています。 表題の副題に「西村京太郎自選集1」とあり、5篇が納められています。 ◆『病める心』・・・新聞記者「田島」は小学校1年生の男子が〈自殺〉との記事に違和感を覚え、再度その事件を掘り起こ...
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投稿日 2020-11-12 20:05
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本書『明日香・幻想の殺人』は2003年5月に単行本として徳間書店より刊行されていますが、2005年10月15日より徳間文庫として発行されています。 奈良明日香村の高松塚古墳の傍らで古代貴人の衣装を着た絞殺死体が発見されます。 被害者は東京でレストランを経営していた資産家の「小池恵之介」70歳だと判明...
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投稿日 2020-11-10 20:05
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本書『十津川警部の決断』は1989年6月「カッパノベルス」として刊行され、1992年12月20日に光文社より文庫本として発行され、また2010年6月には文春文庫としても発行されています。 東京の地下鉄三田線の朝の通勤ラッシュ時の車内で若いOL「西尾ゆう子」が千枚通しで刺殺される事件が起こります。 捜...