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"#読書"の検索結果
  • #考えを変えるきっかけ  (Vol. 98)

    こんにちは♪台風が東北に近づいているせいか今日は朝からどんより曇り空です。各地で被害が発生しませんように・・・と祈るばかりです。 コロナ、緊急事態宣言等々、色々な想定外の事が起きるとちょっとした混乱が生じてしまいますが、そういう時、皆さんはどのように対処されていますか?私の場合、ちょっと気になる出来事があると、藁をもすがる思いで私は本を読んでしまいます。 今日はそんな日だったのかな。。。朝から、珍しく書籍においてある1冊の本に目が留まり、読みたくて読みたくて仕方ない衝動にかられました。そうなったらもう止められない(笑)。読みたいという思いと勢いに任せてページをめくり、1時間も立たないうちに読み...
  • 今年の読書(79)『沈黙のパレード』東野圭吾(文春文庫)

    本書『沈黙のパレード』は、「ガリレオ」シリーズ第一作『探偵ガリレオ』の刊行から20年を経て第9弾にして、6年ぶりとなるシリーズ4作目の長編として2018年10月11日に文藝春秋から刊行され、同社より、2021年9月10日に文庫本が発売されています。突然行方不明になった定食屋の19歳の看板娘「並木佐織...
  • 今年の読書(78)『食と酒 吉村昭の流儀』谷口桂子(小学館文庫)

    作家<吉村昭>〈1927年(昭和2年)5月1日 ~2006年(平成18年)7月31日〉が没して、はや15年が経ちました。『戦艦大和』や『冷たい夏、暑い夏』など40作ばかり刊行されていますが、このブログ開始以前に亡くなられていますので、読書日記には登場していません。本書『食と酒 吉村昭の流儀』は、2021年8月11日に文庫本書下ろしとして刊行されています。<吉村昭>は、膨大な史料の収集・検証と綿密な取材で、日本人の知られざる歴史と庶民の生活を描いた作家でしたが、唯一の楽しみは、「食べること、呑むこと」でした。その人生の楽しみを<吉村昭>と、夫人で芥川賞作家の<津村節子>の生活の関わりを、二人が書...
  • 今年の読書(77)『彼方のゴールド』大崎梢(文春文庫)

    著者<大崎梢>は、元書店員であり、連作短編集『配達あかずきん』にて作家デビューしています。本好きとしては元書店員らしいタイトルの『平台がお待ちかね』などがあり、気になる作家のひとりです。そんな著者の総合出版社「千石者」を舞台にした作品として、『プリティが多すぎる』 ・ 『クローバー・レイン』 ・ 『スクープのたまご』の続く第4作目が本書『彼方のゴールド』になります。主人公は、老舗出版社「千石社」で営業部から総合スポーツ誌『Gold』編集部に異動になった「目黒明日香」、26歳です。勝ち負けにこだわるスポーツへの苦手意識が強かったのですが、仕事は野球にバスケットボール、水泳、陸上と多方面をカバーし...
  • 今年の読書(76)『文藝別冊 深作欣二』春日太一(文藝春秋)

    映画ファンとしては気になる故< 深作欣二>(1930年〈昭和5年〉7月3日~2003年〈平成15年〉1月12日)のムック本『文藝別冊 深作欣二──現場を生きた、仁義なき映画人生KAWADEムック 文藝別冊)』が刊行されています。<菅原文太>主演の『仁義なき戦い』(1973年~)シリーズをはじめ、『柳生一族の陰謀』(1978年) ・ 『復活の日』(1980年) ・ 『蒲田行進曲』(1982年) ・『バトル・ロワイアル』(2000年)など数々の映画を世に送り出し、ドラマ『キイハンター』 ・ 『傷だらけの天使』 ・ 『必殺』シリーズなどの演出を手がけた<深作欣二>でした。時代劇・映画史研究家の<春日...
  • 今年の読書(75)『未来』湊かなえ(双葉文庫)

    第6回本屋大賞にも輝いた『告白』(2008年8月刊)で、<湊かなえ>は作家デビューを果たし精力的な執筆活動を続けています。「デビュー10周年記念作品」として書き下ろされたのが、自己最長となる原稿用紙約700枚の大作『未来』です。2018年5月に単行本として刊行され、2021年8月8日文庫本(481ページ)として発売されています。物語の始まりは未来の自分と名乗る、30歳の主人公「章子」から手紙が送られてくるところから始まります。受け取った「章子」は10歳。その時「章子」は大好きなお父さんを病気で亡くしたばかりでした。手紙には「わたしがあなたに手紙を書く事にしたのは、あなたの未来は、希望に満ちた、...
  • 今月の読書(74)『相米慎二という未来』金原由佳・他(講談社)

    『翔んだカップル』(1980年) ・ 『セーラー服と機関銃』(1981年) ・ 『台風クラブ』(1985年) ・ 『ションベン・ライダー』(1983年)などの作品で知られる、映画監督の<相米慎二>の没後20年にあたる2021年(9月9日・53歳没)ですが、監督作品をまとめた、『相米慎二という未来』(2970円)が発行されています。本書では没後20年たっても色あせない<相米>映画の魅力を、キャストや制作スタッフへのインタビューを通じて描いています。【邂逅】の章では、<相米>映画をリアルタイムで見ていない若年層に、今回初めて<相米>映画に触れて感じたことを聞きます。また、かつてリアルタイムで見た世...
  • 今年の読書(73)『宴の前』堂場瞬一(集英社文庫)

    <堂場瞬一<の本書『宴の前』は、2018年9月に単行本として刊行され、2020年7月20日に文庫本が発売されています。民自党現職知事76歳の「安川美智夫」は、4期16年を務めて県知事を引退すると表明していましたが、政治路線を託す予定の「白井」副知事への後継者指名をためらっている間に「白井」が急死して...
  • リーダーに求められる「部下との会話」(3)

    こんにちは昨日の続きです。昨日は、リーダーが部下と会話をする際には、まずは距離を縮めるためにも部下の事を知ろうとすることが大切だと書きました。つまり、人は、日ごろから他人と接触することで会話をし、そこで思考を繰り返すことで、いわゆる「会話力」を維持していると言えます。しかしながら新型コロナ感染症が蔓...
  • 今年の読書(72)『神様からひと言』荻原浩(光文社文庫)

    本書『神様からひと言』は、<荻原浩>のサラリーマン小説で、2002年10月に光文社より単行本として刊行され、2005年3月に光文社文庫より文庫化されています。主人公は、大手広告代理店を上司とのもめごとで辞め、「珠川食品」に再就職した「佐倉凉平」27歳です。 入社早々、販売会議でまたもトラブルを起こし、リストラ要員収容所と恐れられる「お客様相談室」へ異動となってしまいます。慣れない商品のクレーム処理に奔走する「凉平」でしたが。実は、私生活でも半年前に彼女の「リンコ」に逃げられていました。様々なクレーム処理と相談室長とのハードな日々を生きる彼の奮闘が、先輩「篠崎」や個性ある同僚たちとの仕事ぶりを通...
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