-
投稿日 2021-03-26 21:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
本書『紙鑑定士の事件ファイル 模型の家の殺人』は、第18回「このミステリーがすごい大賞」の受賞作品として、2020年1月に刊行され、加筆修正されて2021年2月18日に文庫本として発行されています。 建築の設計を生業としてきましたので、大賞受賞作品と言うよりは、「模型の家」と言う単語に興味を持ち手に...
-
投稿日 2021-03-22 20:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
著者<吉川英梨>の作品として 『十三階の女』 や 『十三階の神』 を読んでいる間に、刑事「原麻希」を主人公とする 『アゲハ 女性秘匿捜査官・原麻希』 に始まるシリーズが11冊刊行され、最新刊【2021年2月18日刊)の本書『警視庁捜査一課八係 警部補・原麻希 イエロー・エンペラー』が12番目を数えて...
-
投稿日 2021-03-16 20:25
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
2014年は、弘法大師が遍路創設1200年の節目に当たる年ということで四国88カ所を舞台とした『玉村警部補の巡礼』は、2018年4月に単行本として刊行され、2020年11月20日に文庫本として発行されています。 四国88カ所は、一度は巡礼として「歩き遍路」で回ってみたいと思いながら、<熊倉伸宏>の ...
-
投稿日 2021-03-13 21:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
時代小説の好まれる作家としては、一般的に史実的にまとめる<司馬遼太郎>を筆頭に江戸時代を舞台に、庶民や下級武士の哀歓を描いた<藤沢周平>や<池波正太郎>が人気どころだと思いますが、私は<葉室麟>も外せない作家です。 (朝日時代小説文庫)としては 『柚子の花咲く』 以来になります『風のかたみ』です。 ...
-
投稿日 2021-03-09 20:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
著者<若菜晃子>が、1968年兵庫県神戸市生まれだということで、手にしてみましたエッセイ集『街と山のあいだ』(2017年9月刊)です。 学習院大学国文学科卒業後、登山の専門出版社「山と渓谷社」に入社、『wandel』編集長、『山と渓谷』副編集長を経て独立、文筆家として活躍する著者が、山にまつわる記憶...
-
投稿日 2021-03-07 20:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
本書の正式なタイトルとしては、『警察庁特命捜査官水野乃亜 モールハンター』になります。 新聞広告を見て、女性捜査官「水野乃亜」が主人公だということで手にしてみましたが、すでに第1巻として『警察庁特命捜査官水野乃亜 ホークアイ』(2019年6月)が刊行されているようで、本文中に第1巻の流れをくんだであ...
-
投稿日 2021-03-02 21:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
著者の作品として発行が後先になっていますが、4作品目の 『その女アレックス』 (2011年)の前に3作目として発行されています『監禁面接』(2010年)が、2021年1月10日に(文春文庫〉として刊行されています。 『その女アレックス』は、面白く楽しめましたので、本作の宣伝コピーに釣られて読んではみ...
-
投稿日 2021-02-26 12:00
自律型人財育成コーチのブログ
by
山田 武彦
こんにちは 昨日は、リーダーになるためには、受動的な研修では限界があるのではないかと書かせていただきました。 では、自らが成長するには、どの様な考え方や行動が必要なのかを考えてみようと思います。 もちろん、人に教えてもらう事で実践的な学びを得られますが、ひとつには「能動的」に学ぶことではと思っていま...
-
投稿日 2021-02-25 20:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
兵庫県に関係ある地名ということで、今回は1998年11月に中央公論社にて「273作目」として刊行されています<西村京太郎>の『城崎にて、殺人』です。作品順番として後先になりましたが、「274作目」が、 『東京・松島殺人ルート』 でした。 ミステリー小説ながら、文豪<志賀直哉>の『城崎にて』(1917...
-
投稿日 2021-02-24 12:00
自律型人財育成コーチのブログ
by
山田 武彦
こんにちは 読書好きの私は、大手書店を何件も巡りながら、気になったタイトルを見つけると大量に購入していました。 書店で過ごす時間は、とても楽しくて時間を忘れて滞在してしまいます。 書店には、それぞれ本の配置の仕方や、ジャンルの付け方などに特徴があり宝探しのような楽しさがあり平積みの書籍も、書店によっ...