-
投稿日 2021-04-20 12:00
自律型人財育成コーチのブログ
by
山田 武彦
こんにちは。 本好きで、本屋に出向いては、気になる本を大量に買う事が多いのですが やはり時間的に限界があり、いわゆる「積読」になりがちです。 しかし、気になる本は読んでみたいという欲求を満たしてくれる有料サービスがあります。(現時点での価格は、1年契約で13200円) 毎月10冊のビジネス書を1冊4...
-
投稿日 2021-04-17 20:25
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
今年は、「金閣寺」の屋根の改修工事も終り、屋根の色が18年ぶりに明るさを取り戻しているということもあり、2005年3月に単行本、2008年12月12日に文庫本として発行されています<岩井三四二>の『銀閣建立』が目につきました。 室町末期、応仁の乱で疲弊した京の都。5年ぶりに美濃から都へ呼び戻された番...
-
投稿日 2021-04-15 21:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
建築設計を生業としている立場として、読書の分野に入るのか怪しげな一冊として2021年3月20日に発行されています<日本建築学会>編集の『空間・五感』(2750円・井上書院)です。 タイトルの通り、「視覚」・「聴覚」・「触角」・「嗅覚」・「味覚」の五感に加え「時間」・ 「多様な感覚」の全7章に有名建築...
-
投稿日 2021-04-13 21:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
著者<柚木裕子>(52)の作品として、女性警察事務職員<森口泉>を主人公とした『朽ちないサクラ』を読んで気に入り、以後ポツリポツリと手にしていますが、家庭裁判所の調査官を主人公に据えた『あしたの君へ』以来になりましたが、本書『臨床真理』が著者のデビュー作品です。 『臨床真理』は、2009年1月 宝島...
-
投稿日 2021-04-09 20:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
気になる文庫本の新刊も見当たらず、昨年2020年10月23日より公開されました<河瀬直美>が監督を務めた映画『朝が来る』の原作を読みました。著者の作品としては、第32回吉川英治文学新人賞受賞作の『ツナグ』以来になります。 映画『朝が来る』は、第92回米アカデミー賞国際長篇映画部門の日本代表作品であり...
-
投稿日 2021-04-06 20:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
著者<三羽省吾>の作品としては、『公園で逢いましょう』で感動し、『路地裏ビルヂング』を面白く読み、連名による短篇集『警官の目』の収録作品『シェパード』以来になります本書は2018年2月に『刑事の血筋』のタイトルで刊行されていますが、2021年3月10日に『刑事の遺品』と改題され文庫本として発行されて...
-
投稿日 2021-04-02 21:25
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
著者<乃南アサ>の作品は、私と誕生月日が同じということで縁を感じ、割と多く登場しているとおもいますが、本書『いっちみち 乃南アサ短編傑作集』は、単行本未収録作品を加えた2021年3月1日発行の文庫オリジナル短編集として、8篇が収められています。 1番に登場して、標題にもなっています『いっちみち』は、...
-
投稿日 2021-03-30 20:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
好きな作家の一人として著者<桜木柴乃>の作品は、『ワン・モア』 ・ 「風葬」 ・ 『星々たち』 ・ 『砂上』 や 『霧(ウラル)』などの舞台は北海道、特に生まれ育った釧路市近辺が多く、現在は江別市在住の作家です。「新官能派」のキャッチコピーでデビューした性愛文学の代表的作家ですが、人間の本能的な行為...
-
投稿日 2021-03-26 21:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
本書『紙鑑定士の事件ファイル 模型の家の殺人』は、第18回「このミステリーがすごい大賞」の受賞作品として、2020年1月に刊行され、加筆修正されて2021年2月18日に文庫本として発行されています。 建築の設計を生業としてきましたので、大賞受賞作品と言うよりは、「模型の家」と言う単語に興味を持ち手に...
-
投稿日 2021-03-22 20:05
神戸:ファルコンの散歩メモ
by
ファルコン
著者<吉川英梨>の作品として 『十三階の女』 や 『十三階の神』 を読んでいる間に、刑事「原麻希」を主人公とする 『アゲハ 女性秘匿捜査官・原麻希』 に始まるシリーズが11冊刊行され、最新刊【2021年2月18日刊)の本書『警視庁捜査一課八係 警部補・原麻希 イエロー・エンペラー』が12番目を数えて...