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神戸:ファルコンの散歩メモ

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<生け花>(320)【池坊】@阪神西元町駅改札口内

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<生け花>(320)【池坊】@...
今回の<田中とき子>先生の作品は、葉物とアクセントの深紅の「バラ」が印象的でした。

深紅の「バラ」を生かすためにか、後ろ側には白色の<デンドロビューム>が配置されていましたが、あまり目立ちませんでした。

無造作に生けられた感じの葉物ですが、それぞれの向きや角度・長さに微妙な配慮を感じ取ることができます。

写真を撮っていますと、「いつもブログ拝見させていただいておりますよ」と、「草月流」の年配のご婦人からお声をかけていただき、しばし<生け花>談義で盛り上がりました。
また西元町駅でお会いしましたら、よろしくお願いいたします。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(319)【嵯峨御流】@高速神戸駅改札口内

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<生け花>(319)【嵯峨御流...
右上から左下に流れえるような枝物の配置は、【嵯峨御流】を多く見ているせいでしょうか、妙に落ち着きのある姿で、安心して拝花できる形態です。

前回の <佐々木房甫> 先生のときに太陽光線の具合いで随分と印象が違うのを、改めて感じましたが、今回も拝花する視点と、写真の構図との微妙な違いが気になりました。

中心に色物の小花を配置、全体の要としての役割を果たしているのが、よくわかる構成でした。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(318)【嵯峨御流】@山陽東須磨駅改札口横

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<生け花>(318)【嵯峨御流...
西日がかかる時間帯で、いつものような花軽い色合いあではありませんが、逆にまた、光線の具合いにより<生け花>の表情が変わるのだと、改めて認識させられました。

今回の<佐々木房甫>先生の作品は、太陽光の加減だけではなく、厳かな雰囲気が漂う葉物の構成で、赤色と白色の二色の「ダリア」がよく映えていました。

蛍光灯のない時代の<生け花>、自然光の下での表情の変化も、これまた微妙な味わいだったことだと思います。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(317)【嵯峨御流】@高速神戸駅改札口内

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<生け花>(317)【嵯峨御流...
先だっては「神戸ビエンナーレ2015」の一環として、元町高架下商店街の空き店舗を利用した会場に展示されていた「未生流(庵家)」家元 <佐伯一甫> の作品や、「未生流中山文甫会」家元 <中山高昌> の前衛的な<生け花>を紹介しました。

写真の作品は家元二人の作品と比べますと古典的に思える「瓶花」になりますが、季節感や自然を感じさせてくれるのは、やはり生花ではないかなと思えます。

今回は青々とした枝物を主に配置、赤い色の実を付けた 「ヒペリカム・キャンディフレア」 と 白色の 「アルストロメリア」 が色目として使用されていました。

家元たちのような前衛的な躍動感はありませんが、自然を模倣した構成は、拝花する者としては、素直に感性に響いてきます。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(316)【未生流中山文甫会】@元町高架下会場

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<生け花>(316)【未生流中...
先ほどは、「未生流(庵家)」家元 <佐伯一甫> の 作品 を紹介しましたが、これは兵庫県いけばな協会会長でもある 【未生流中山文甫会】家元<中山高昌>の作品です。

ファイヤーストームに用いられる薪組を連想させますが、太い幹回りの部材を下側に組み、上に行くほど細い部材になり、高さは5メートルを超えています。

<生け花>というよりは<生け木>といった感じで、「いけばなは過去のものであってはいけない」という<未生斎一甫>の教えを思い出すと共に、「格花」と呼ばれる二等辺三角形を基本構図とする姿が、観てとれました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(315)【未生流(庵家)】@元町高架下会場・野外展

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<生け花>(315)【未生流(...
2年に一度「港で出合う芸術祭 神戸ビエンナーレ」が開催され、 「元町アートマルシェ」「成田一徹切り絵展」 などが関連事業として開催されていますが、元町高架下の空き店舗を利用して、『いけばな未来展・野外展』が、9月19日(土)から11月23日(月・祝)12:00~18:00の期間、種々の流派が交代されて開催されています。

一般的な盛花や瓶花ではなく、「アート」的な作品が並び、これも<生け花>なのだと見学してきました。

写真の作品は、今年1月10日にホテルオークラ神戸にて【未生流(庵家)】の第10代目家元の継承披露祝賀会が行われた<佐伯一甫>さんの作品で、高さは4メートル近いキノコ型をしています。

大空間を使ったオブジェとして、迫力ある表情で迫ってくる作品でした。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(314)【池坊】@西元町駅改札口内

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<生け花>(314)【池坊】@...
前回の<田中とき子>先生の <生け花> は、黄色の「菊」の5本使いでした。

今回は白色の「菊」を5本用いています。

同じ「菊」を用い同じ構成ですが、黄色の花色と濃い緑色の葉の対比の方が、存在感があるようにおもえました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(313)【嵯峨御流】@高速神戸駅改札口内

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<生け花>(313)【嵯峨御流...
昨日紹介した<田中とき子>先生の <生け花>の花材は 秋らしく「菊」一種での構成でしたが、高速神戸駅の作品も、白色とえんじ色の「菊」の花と青紫色の「リンドウ」、そして赤く熟した実の枝物で、まさに秋色一色です。

自然のままに見せた微妙な細い枝先の構成に、細かい気配りを感じました。

「すっきり先生」の<生け花>ではないようですが、枝物の構成の妙には、面白みを感じさせていただきました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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<生け花>(312)【池坊】@阪神西元町駅改札口内

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<生け花>(312)【池坊】@...
阪神西元町駅の<生け花>は、<田中とき子>先生がお一人で担当されています。

今回の作品は、秋の季節感あふれる黄色い「菊」を5本用いての構成でした。

5本の菊花の位置が重なることなく微妙な高さでの構成で、すっきりとした雰囲気が醸し出されていました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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神戸ご当地(316)【成田一徹 切り絵展】@神戸市役所1号館2階

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神戸ご当地(316)【成田一徹...
2年に一度、メリケンパークをはじめ神戸市内各地で開催されます「神戸ビエンナーレ」の一環事業として、【成田一徹 切り絵展】が、昨日29日(火)から10月12日(月・祝)まで、神戸市役所1号館2階の市民ギャラリーで開催(入場無料:撮影禁止)されています。

<成田一徹>(1949年10月9日~2012年10月14日)さんは、神戸市出身の切り絵作家として、港町神戸の街角や ひと ・お店・ 古き良きバー などを切り取った数々の作品で知られています。

酒好きとしては『一徹の酒場だより』(神戸新聞総合出版センター)や『to the BAR』(朝日新聞社)などの作品集が印象的で、バーテンダーさん達の人柄とお店の雰囲気が伝わってくる作品に感動してしまいます。

ギャラリーには、約40点ほどの切り絵が展示されていますが、神戸の古き良き時代を懐かしんでいただきたいと思います。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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