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神戸:ファルコンの散歩メモ

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  • ハッシュタグ「#ドキュメンタリー」の検索結果361件

『Life work of Akira Kurosawa 黒澤明のライフワーク』@<河村光彦>監督

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『Life work of A...
1985年に公開されました<黒澤明>監督(1910年〈明治43年〉3月23日~1998年〈平成10年〉9月6日)作品『乱』のメイキング映像をもとにしたドキュメンタリー『Life work of Akira Kurosawa 黒澤明のライフワーク』が、2023年4月29日より公開されます。『乱』撮影現場にメイキング撮影班として参加した<河村光彦>が、長い年月をかけて手がけました。

『乱』製作当時、大学生だった<河村光彦>と仲間たちがメイキング撮影班として現場に参加し、約150時間に及ぶ映像素材を記録。さまざまな事情が重なり、撮影後15年にわたり失われていたその映像素材を、1998年、<黒澤明>が没した後に発見しています。

旧式の業務用アナログビデオで撮影された素材だったため内容の確認手段がなく、長らく保管されていましたが、<河村光彦>が私費を投じて70時間分をデジタル化し、その素材をもとに1本のドキュメンタリーとして完成させています。

<黒澤明>は国民栄誉賞(1998年・没後追贈)を受賞するなど没後も日本を代表する映画監督です。海外においても現在もその人気や評価は変わることはありません。しかし、その人物像については誤解された印象で語られることが多く、本来は穏やかで優しい物言いをする演出家だったといいます。本作では、映画『乱』の製作過程を通して、そんな人間としての<黒澤明>の姿を捉えていきます。
#ドキュメンタリー #ブログ #映画

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『アマンダ号に乗って』@<ニコラ・フィリベール>監督

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『アマンダ号に乗って』@<ニコ...
『ぼくの好きな先生』・『人生、ただいま修行中』などで知られるフランスのドキュメンタリー監督<ニコラ・フィリベール>が、パリのセーヌ川に浮かぶデイケアセンターの船「アダマン号」にカメラを向けたドキュメンタリー『アマンダ号に乗って』が、2023年4月28日より公開されます。

パリの中心地・セーヌ川に浮かぶ木造建築の船「アダマン号」は、精神疾患のある人々を迎え入れ、文化活動を通じて彼らの支えとなる時間と空間を提供し、社会と再びつながりを持てるようサポートしている、ユニークなデイケアセンターです。

そこでは自主性が重んじられ、絵画や音楽、詩などを通じて自らを表現することで患者たちは癒しを見いだしていきます。そして、そこで働く看護師や職員らは、患者たちに寄り添い続けています。誰にとっても生き生きと魅力的な「アダマン号」という場所と、そこにやってくる人々の姿を、優しいまなざしで描いています。

2023年・第73回ベルリン国際映画祭コンペティション部門に出品され、最高賞の金熊賞を受賞した作品です。
#ドキュメンタリー #ブログ #映画

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ポスター(335)『世界で戦うフィルムたち』<亀山睦木>監督

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ポスター(335)『世界で戦う...
『マイライフ、ママライフ』の<亀山睦木>(32)が監督を務めたドキュメンタリー映画『世界で戦うフィルムたち』が、2023年5月20日より東京の池袋シネマ・ロサで2週間限定で公開されますが、ポスタービジュアルが解禁されています。

 『世界で戦うフィルムたち』は、<亀山睦木>が自身の作品『12ヶ月のカイ』(2020年・劇場未公開)を単身で国際映画祭へ持ち込む姿を記録した作品です。110カ所以上の映画祭に応募し、現地の観客の声を聞くためにアメリカからヨーロッパまで足を運んでいます。

また<寺島しのぶ>、<清水崇>、<北村龍平>らのインタビュー映像も収録されています。
#ドキュメンタリー #ブログ #映画

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『グレート・グリーン・ウォール』@<ジャレッド・P・スコット>監督

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『グレート・グリーン・ウォール...
マリ出身の世界的ミュージシャン<インナ・モジャ>が、気候変動の最前線を旅しながら音楽で人々をつないでいく姿を追った2019年イギリス製作のドキュメンタリー『グレート・グリーン・ウォール』が、2023年4月22日より公開されます。

2007年、加速する気候変動を食い止めるため、アフリカ大陸を8000キロにわたって横断する人類史上最大規模の植林プロジェクト「グレート・グリーン・ウォール(緑の長城)」計画が始まりました。完成すれば多くの人々の生活を改善できる壮大なアフリカン・ドリームの実現に向けて、<インナ・モジャ>はアフリカ横断の旅に出ます。

彼女はセネガルのヒップホップ創始者<ディディエ・アワディ>、マリのブルースバンドの<ソンゴイ・ブルース>、ナイジェリアのポップスターである<ワジェ>ら各地のミュージシャンたちと楽曲を制作し、ライブを重ねていきます。女性支援に情熱を燃やす彼女は、紛争孤児の少女たちとの交流などを通して過酷な実態に衝撃を受けながらも、夢を抱けるアフリカのためにメッセージを発信します。

監督は<ジャレッド・P・スコット>が務め、『シティ・オブ・ゴッド』の<フェルナンド・メイレレス>が製作総指揮に名を連ねています。
#イギリス映画 #ドキュメンタリー #ブログ #映画

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『絶唱浪曲ストーリー』@<川上アチカ>監督

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『絶唱浪曲ストーリー』@<川上...
三味線を伴奏に用いて物語を語る演芸・浪曲のドキュメンタリー『絶唱浪曲ストーリー』が、東風の配給で2023年7月1日より全国にて順次公開されます。

 浪曲師の独特の唸り声やエモーショナルな節回し、キレのよい啖呵、そしてスリリングな三味線の音色で観る人を魅了する浪曲。平成生まれの浪曲師や曲師が育ち、女性の演者も増え、関東で唯一、浪曲を中心とした寄席を行う浅草「木馬亭」では昔からの愛好者と新たなファンが入り交じって確かな盛り上がりを見せているといいます。

 『絶唱浪曲ストーリー』は浪曲師<港家小柳>に魅せられ、弟子入りした<港家小そめ>を中心にしたドキュメンタリー映画です。

さまざまな人生が交錯し、ベテランから若手へと芸が継承されていくさま、そして<港家小そめ>が晴れて名披露目興行の日を迎えるまでの日々が記録されています。<小そめ>と同様に<港家小柳>の虜になった<川上アチカ>が製作・撮影・監督を兼任し、8年の歳月をかけて完成させています。

ポスタービジュアルには写真家<五十嵐一晴>によるスチルを使用。木馬亭の前で<港家小そめ>と1922年生まれで今なお現役の曲師<玉川祐子>がとびきりの笑顔を見せる姿が切り取られています。
#ドキュメンタリー #ブログ #映画

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『1PMーワン・アメリカン・ムービー』@<D・A・ペネベイカー>監督

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『1PMーワン・アメリカン・ム...
<ジャン=リュック・ゴダール>が完成させることを放棄した『1AM』(『ワン・アメリカン・ムービー』)をめぐるドキュメンタリー「1PMーワン・アメリカン・ムービー」が、2023年4月22日より公開されますが、予告編が解禁されています。

 1968年、<ジャン=リュック・ゴダール>は『1AM』という企画で、アメリカの反体制的な政治と文化に目を向けたドキュメンタリー映画を制作していました。しかし、<D・A・ペネベイカー>、<リチャード・リーコック>と共同で作業していた同企画は、編集段階で頓挫。そのフッテージを<D・A・ペネベイカー>がつなぎ合わせ、『1PM-ワン・アメリカン・ムービー』として完成させています。

 公開された映像には、タバコを手に持つ<ジャン=リュック・ゴダール>が「撮影の時点で編集は終わってる。ただつなげるだけ」と話す姿や、ロックバンド、ジェファーソン・エアプレインの屋上パフォーマンスが映し出されています。

また本作の上映期間中にリバイバル上映される<ジャン=リュック・ゴダール>の監督作『中国女』(1967年)と、『中国女』をめぐる日本初公開(2023年4月29日公開)のドキュメンタリー『ニューヨークの中国女』の一部シーンも収録されています。<ジャン=リュック・ゴダール>がニューヨーク大学の学生たちと『中国女』について議論を交わす様子が確認できます。
#ドキュメンタリー #ブログ #映画

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『すべてを失った、この場所で~北九州・小倉昭和館~』@NHK総合

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『すべてを失った、この場所で~...
火災で焼失した福岡県北九州市の映画館「小倉昭和館」の館主を追うドキュメンタリー『すべてを失った、この場所で~北九州・小倉昭和館~』が、本日3月27日<20:15~(20:42)>からNHK総合で放送されます。

 北九州市の老舗映画館「小倉昭和館」は、2022年8月に火災に遭いました。失意の底にいた館主<樋口智巳>は被災後、多くの人の心に触れる中で、ある大切なことに気付いていったといいます。

番組は火災から半年間、彼女が厳しい現実に直面しながらも前を向き、再建を目指す姿を捉えています。

なお劇場の再建費用を募るクラウドファンディングがCAMPFIREで開催中。動画配信サイト「ジーンシアター」では、再建に向けた全10回のオリジナル企画「小倉昭和館に想いを寄せて」の連載がスタートしています。連載第1回は、「小倉昭和館」が独自に取り組んできた地域密着型の運営、館主の取り組みを取り上げています。
#テレビ番組 #ドキュメンタリー #ブログ #映画館

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再上映『ナワリヌイ』@<ダニエル・ロアー>監督

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再上映『ナワリヌイ』@<ダニエ...
2022年1月30日米ユタ州パークシティで開催されました「サンダンス映画祭」で、観客賞とフェスティバル・フェイバリット賞の2部門を受賞、3月12日「第95回アカデミー賞」で長編ドキュメンタリー映画賞を受賞した『ナワリヌイ』(監督:ダニエル・ロアー)が、京都シネマで3月17日から1週間限定再上映が行われているのに続き、東京でも3月24日より渋谷のBunkamuraル・シネマで上映されます。そのほかの地域でも、配給会社と劇場の間で上映の調整が進んでおり、今後もドキュメンタリー作品としては異例の再上映が多くの都市で行われることになりそうです。

 同映画の主人公は、ロシアの弁護士で政治活動家の<アレクセイ・ナワリヌイ>です。彼は、インターネット上での<プーチン>政権への批判で国内外の注目を集め、若者を中心とした反体制派から熱烈な支持を得ています。やがて政権の最大の敵となった彼は、不当な逮捕を繰り返され、徐々に見えない巨大な力に追い詰められてゆきます。

そして、2020年8月、彼は移動中の飛行機内で毒物によって昏睡状態に陥いりました。機体は緊急着陸し、搬送された病院でも<ナワリヌイ>は意識不明となっていましたが、やがて病院側の反対を振り切ってドイツの病院へ移送され、そこで奇跡的に回復を遂げています。

さまざまな憶測が飛び交う中、体調が戻り始めた彼は、自ら調査チームを結成。自分に毒を盛ったのは一体何者なのか? 暗殺未遂事件の影に潜む勢力を、信じられない手法を用いて暴いていくのでした。
#ドキュメンタリー #ブログ #映画

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『三茶のポルタガイスト』@<後藤剛>監督

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『三茶のポルタガイスト』@<後...
東京・三軒茶屋にある心霊スポットに潜入取材した様子をカメラに収めた心霊ドキュメント『三茶のポルタガイスト』が、2023年3月24日より公開されます。

『真・事故物件』シリーズなどを送り出してきたオカルトメディアの〈サイゾー〉によるホラー映画製作プロジェクトの2022年製作の第4弾作品です。

東京・三軒茶屋にある心霊現象が多発する雑居ビルに、撮影隊が決死の覚悟で潜入取材を敢行します。誰もいない部屋で揺れるカーテンや点滅する照明器具、吹き飛ぶ壁掛け時計、壁を激しくたたく音やいるはずのない人間の声など、次から次へと起こる背筋の凍る心霊現象をカメラに収めていきます。

監督は、人気心霊ドキュメントシリーズの『怪談新耳袋Gメン ラスト・ツアー』(2021年8月公開)に新耳Gメンとして出演している<後藤剛>が務めています。
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『飯館村 べこやの母ちゃん それぞれの選択』@<古居みずえ>監督

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『飯館村 べこやの母ちゃん そ...
福島第一原発の事故で全村避難を余儀なくされた飯館村の酪農家たちを追ったドキュメンタリー『飯館村 べこやの母ちゃん それぞれの選択』が、2023年3月11日より公開されます。

豊かな自然に囲まれた福島県相馬郡飯館村は、かつてはブランド牛の生産地として知られていました。しかし2011年3月11日に発生しました東日本大震災によって起きた原発事故とその後の避難指示により、村民の多くが暮らしと生業を失う事態になります。2017年3月には避難指示が解除されましたが、6年という歳月は長く、帰村した村民は約2割にとどまっています。

長年にわたりパレスチナの女性たちを取材してきた<古居みずえ>監督が、飯館村の酪農家の女性たちを約10年にわたって記録。飯館村へ通いながら故郷に戻れる日を待ち続けた<中島信子>さん、牛と共に新天地に移住した<原田公子>さん、先祖代々の土地と故郷を守るため新たなチャレンジに取り組む<長谷川花子>さんの3人を中心に、故郷と生業、家族の間で揺れ動く女性たちの心情を丁寧に描いています。
#ドキュメンタリー #ブログ #映画

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