昨日は、兵庫区の住宅街の中の湧水路を紹介させていただきました。
震災以前からの住民達が多い下町の雰囲気が残る地域ですので、街に対しての連帯感が強いのか、皆さんきれいに世話をされ楽しい雰囲気が伝わってきませんでしたか。
この写真はJR新長田駅山側の通りに流れています湧水路です。やはり再開発された地域です。
古い住宅地と違って、お店が中心の街並みですので、殺風景ですね。住宅街のように24時間の生活形態と同調しませんので、周囲のお店の方々も何もしないんでしょう。
ただ、水が流れているだけで、手入れがまったくされていません。
当然、よからぬ輩のゴミ捨て場になりそうな雰囲気をもっています。湧水路自体はとてもいいことですが、周辺環境を考えて計画すべきだと感じました。
ところで、「高取山湧水路」と石碑に刻まれていますが、須磨区と長田区の境目あたりに位置する標高328メートル程の山があり、六甲山縦走登山ではお馴染みのコースの一部にあたります。
その昔、この辺りが大洪水になり山も浸かってしまいました。水が引いたあと山に登りますと、松の木にタコがからみついていたとか。
そのタコを持ち帰ったことにより、タコ取り山と呼ばれ、のちに高取山と変化したとかの逸話が残っています。
低い山ですので、あながち嘘でもなさそうな感じがしています。
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投稿日 2008-07-09 23:51
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2008-07-10 09:15
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2008-07-11 07:49
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2008-07-11 17:48
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