町中の散歩で、一番困るのは、やはりトイレでしょう。
繁華街ですと、割と簡単にトイレを探すことは出来ますが、住宅街では難しくなります。
本日も、すぐに切り上げる予定で入った酒屋でビール缶を並べてしまい、困ったなぁーと思っておりましたが、神戸市の施設がすぐにあり、利用させていただきました。
小学校の廃校が顕著ですが、この施設も元は神戸市立大黒小学校で、現在は「すまいるプラザ大黒」として、地域に開放された施設として再利用されています。
それはそれで、誠に結構なことで何も言うことはありません。
利用させて頂いたトイレを見て、愕然といたしました。
以前にもJR鷹取駅での車椅子の方に対する無様なゲートの報告させていただきました。
今回もひどいですね。赤枠で囲っておりますが、車椅子利用者のトイレブースの扉は、石ころで止められております。
ア〜ア〜、あきれ果てるより、情けなくなってしまいました。
しゃがんで写真を写している間にも、何人かの年配者が出這入りされましたが、「この兄ちゃんなにしてんねん」という顔つきで、私の怒りの原因は理解されておられないようでした。
「バリアフリー」という前に、「デザイン都市神戸」という前に、車椅子のスペースさえ確保してればええやないかとの安易な発想をなんとかしてもらいたいものです。
手が届くかも分からない車椅子の方に、石ころを取らせて、扉の開閉をせよとは、何を考えているんでしょうか?
それ以上に、どこからも苦情が上がらないこと自体が、わたしにはなにより怖い心配ごとです。
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投稿日 2008-05-19 21:31
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2008-05-20 07:05
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投稿日 2008-05-19 22:17
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投稿日 2008-05-20 07:28
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投稿日 2008-05-20 00:21
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投稿日 2008-05-20 17:39
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