日経平均株価(6月15日)@終値2万6326円16銭
6月
15日
米国で物価上昇の勢いが止まらず、米連邦準備理事会(FRB)が今回の(FOMC)で(0.75%)の利上げに踏み切るとの見方が急速に強まっています。景気を下押しするとの懸念から米ダウ工業株30種平均株価は、14日に連日で年初来安値を更新しています。(FOMC)の結果公表後の値動きが予想しづらいとの声が多く、東京市場でも持ち高を調整する売りが優勢となっています。
売り一巡後は下げ渋る場面も出ています。日経平均は前日までの3営業日で1600円超下げており、売り方の買い戻しや自律反発狙いの買いが下値を支えました。
終値は4営業日続落し、前日比303円70銭(1.14%)安の2万6326円16銭で取引を終えています。