「サークルK」と「サンクス」の店舗営業終了
11月
30日
米国発祥の「サークルK」の1号店は1980年、総合スーパーのユニーが名古屋市天白区に開業し、東海地方を中心に店舗を広げました。2004年には「サークルK」が関東を地盤とした「サンクス」と合併し、「サークルKサンクス」を設立しています。
業界の競争激化に伴い、ユニーは16年9月に「ファミリーマート」と経営統合し、ユニー・ファミリーマートHDとなっています。コンビニの店名は「ファミリーマート」へ一本化することとなり、約6300店あった「サークルK」と「サンクス」のうち、5003店が「ファミマート」に転換し、残りは閉店となります。
全国のファミリーマート」は10月末時点で約1万6600店。コンビニの3強のうち、「ローソン」の約1万4400店を上回り、「セブン・イレブン」の約2万600店に次ぐ規模になります。