東急電鉄の新型車両2020系・6020系が3月28日(水)にデビューしています。2020系は朝の時間帯に東急田園都市線・東京メトロ半蔵門線、6020系は正午すぎの時間帯に東急大井町線の急行として営業運転を始めました。それぞれデビュー記念のヘッドマークも掲出されています。
田園都市線の新型車両2020系は長津田駅7時37分発、押上行の準急から営業運転をスタート。第1編成(2121~2021の10両編成)の車体前面に「Debut!! Series 2020」と記したヘッドマークを掲げ、前面窓には8590系・2000系(ともに東武スカイツリーラインへの直通運転を行わない車両)でも見られる「K」マークを取り付けての運行でした。
田園都市線の新型車両2020系は3編成、大井町線急行用の新型車両6020系は2編成製造されており、3月28日に運用のなかった他の編成もこれから順次導入予定とのこと。2020系のうち1編成は「鉄道と街の歩み」をテーマとした特別列車として、約1カ月間運行される予定です。
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