「新名神高速・川西IC~神戸JCT間開通」@NEXCO西日本
3月
16日
新名神高速は名古屋市と神戸市を結ぶ延長およそ174㎞の高速道路です。高槻JCT/IC~神戸JCT間は2016年度の開通を目指して建設が進められていましたが、2016年4月に起きた橋桁落下事故などにより工事が遅れていました。なお、このうちの 高槻JCT/IC~川西IC間 26.2㎞は、2017年12月10日(日)に開通しています。
NEXCO西日本によると、中国道の吹田JCT~神戸JCT間では、渋滞が年間813回も発生。この区間にある宝塚東・宝塚西トンネル付近は、渋滞が頻発する箇所として知られています。高槻JCT/IC~神戸JCT間は、名神・中国道ルートだと全日平均で32分を要しますが、新名神経由だと26分に短縮される見込みです。
新たに開通する川西IC~神戸JCT間は、開通時は4車線(片側2車線)で整備され、途中には宝塚北SAが設けられます。宝塚北SAは、駐車場は上下線で別々ですが、店舗やトイレは共用です。また、宝塚北スマートICが併設されます。