ファルコン植物記(1432)黄色の花【ヒメキンセンカ】
2月
8日
「キンセンカ」に比べて花径が2~3センチと小さいために【ヒメキンセンカ】と呼ばれ、キク科キンセンカ属の一年草で、今では帰化植物として定着しています。
別名も多く、我が国には10世紀ごろに「キンセンカ」よりも先に渡来したと推測されていますので「ホンキンセンカ(本金盞花)」、また耐寒性が強く11月頃から春先にかけて咲いていますので「フユシラズ(冬知らず)」とも呼ばれています。
茎はやや横にはって広がり、互生で披針形をしており、花色は黄色~橙色で花の少ない冬場だけによく目立ちます。
投稿日 2015-02-08 08:37
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2015-02-08 08:44
ワオ!と言っているユーザー