この日は、ホテルから歩いてイエローラインに乗り、Lloyd Centerに行きました。macy'sなどが入った本格的屋内モールです。サンディエゴでは、お天気が年中良いので、モールと言うと屋外ですが、ここは雨が多いので屋根があるのですね。 Lloyd Centerから道路を渡ったところにあるSafewayというスーパーのワインコーナーでオレゴン産のワインを見て、昨日のワインショップとどう違うのか調べてみようと思ったのですが、まだまだ勉強が足りませんでした。さっぱりわかりませんでした~。
この日は、ポートランドの日系スーパーに行ってみようということで、夕食の前にスーパーに寄りました。Kaleのカレーも冷凍コーナーにあると聞いていたので、明日の夕飯用にゲットしました。 買い物の後、近くにあるという「YUZU」という和食のお店に行きました。行ってみたら、なんと前日に来たBeavertonの電車の駅裏のモール(一本道路を隔てていますが)の中でした~! お料理は、家庭料理といった感じでした。何かもう一つインパクトが足りないと思いつつ最後に頼んだ焼きおにぎりが最高でした。それなのに画像が・・・。m(_ _)m
この日は、ダウンタウン探索の日と決めていました。またまた空港から電車に乗り、今度はPioneer Courthouse Square駅で降り、有名なショッピングセンターPioneer Place Mallを見学してきました。見学だけのつもりでしたが、オレゴン州は消費税がないのを思い出し、ちょうどセールになっていたブーツをゲットしました。9.95%は大きいですね。 ついでにワインショップも行って、オレゴンが世界一に輝いたことがあるPinot Noirのワインを来月のカナダ旅行でお世話になる誰かさんのお友達へのお土産用にゲットしました。
この日は、ダウンタウンにある居酒屋さんしげぞうに行きました。ホテルから歩いてイエローラインに乗り、30分ほどでPioneer Courthouse Square駅に到着し、歩いて5分ほどでした。 誰かさん、熊本ラーメンに凄く期待したのですが、空海を越えることはできませんでした。空海に軍配があがりました。 でも、コメント欄にある生海老の握りと頭のてんぷらは最高でした~! 店内には日本人も多いようで、日本が飛び交っていました。内装も日本そのものでアメリカにいる気がしませんでした。リラックスできました。(^_^)
2階で興味深かったのは、バスルームです。ご主人のシャワー室が今でもある全身シャワータイプだったのにはびっくりしました。 そして、山歩きや乗馬が趣味のご主人専用の足洗い用シンク(上の画像の答えです。)も珍しい物でした。
この建物は、3階建てで、1階には主に図書室や音楽室、台所や食堂などがあり、2階は寝室と裁縫室とバスルームが配置されていました。寝室は、ご夫妻別々でそれぞれの部屋にクローゼットとバスルームがありました。バスルームについては次の記事で紹介します。
Beavertonの電車の駅から20番のバスに乗り、ガイドブックに書いてあったバス停で降りました。そのバス停の側には、ちゃんとPittock邸はこちらと矢印のある看板が立っていました。 道路を横切って上り坂を歩くこと15分。見えてきたマンションはなぜか工事中。でも中は見られるとのことなので、入りました。入館料は8ドルです。 1914年に建造され、1958年までPittock家の人が住んでいたそうです。その後、その家は売りにだされましたが、売れずそうこうしている間に1962年の台風によって、マンションは大きな被害を受け、取り壊しが検討されたそうです。でも地域の人達がこの歴史的建造物を保存すべきだと立ち上がり、寄付金を募ってついにポートランド市を動かし、現在にいたっているそうです。大きな被害を受けたので、補修に15ヶ月かかり、調度品類も当時の物ばかりではありませんが、同じ時代の物を購入したり、寄付されたりで立派な博物館となりました。 1914年というと約100年前ですが、エレベーター、館内電話、セントラルクリーナーという先進的な設備が備えられていました。 住人であったPittock氏は、ポートランドの主力新聞オレゴニアンのオーナーで入居した時は、80歳だったそうです。他の住人は奥様と二人のお嬢さんとその配偶者と子供で総勢11人の大家族だったようです。また運転手さんや家政婦さんなども住み込みで一緒に住んでいたとのことです。 到着してしばらく経った1時30分から館内のツアーがあると聞いて参加しました。 まずは、図書室と音楽室から見学開始です。