ハルのブログ

朝8時から10時の２時間だけの営業。この具入りおにぎりは、僕のお気に入り。行列５人までなら僕も並ぶ。ごく最近、近くに同様の行列の出来ないおにぎり屋屋台が出来た。食べて見た・・このおばちゃんのおにぎりの70点。 今朝も元気！ 一個30元（120円）のおにぎりは、中に6種類の具を選んで握ってもらう。僕は、玉子＋高菜＋海苔＋いんげん、これだけにする。 熱々のご飯を、軍手をはめて、手際よく握る。その様は見ていて気持ちのイイ、スピード感。

生家に見立てたホテルから、式場に向かう。しかし新郎の左手ズボンの中、頂けないな。正面に回って彼の顔を見たけど、嬉しそう、恥ずかしそう、が無く、ふてくされた表情だった。 新郎新婦とも35歳を越えて見えた。

場所の名前は「勝利星村」。きっと近いうち、屏東いちの観光施設になるだろう。 修復を待つ75年前の官舎。 修復が終わって、カフェになった。アフタヌーンテーも出す。こんな庭先でこの時期（冬）、庭先でイングリッシュティーを頂きながら、読書をするのもイイな。 懐かしい！僕の故郷は4km四方に店屋は一軒だけ。盛夏には「アイスキャンデー屋」がこんな姿で、チリンチリンと鐘を鳴らしてやって来た。割り箸の棒のアイスキャンデーを青い箱の小窓から取り出して、貴重な現金5円か10円玉と引き替えに、麦わら帽子＋チジミのシャツ＋ステテコ＋ゴム草履のオッチャンが、売ってくれた。もちろん道路は未舗装＆蒲鉾状。（蒲鉾状の意味が今の若い人、都会育ちに判るかな？）

空が薄明かりになった6時、公園には65歳を過ぎた男女が集まって来て、お手々ブラブラ＋腰クネクネ＋太極拳？＋？？の動きが始まった。屏東のどの公園でも見られる普通の光景だ。日本なら、さしずめジムに行くんだろうが、ここいらにはそんな施設は少ない。公園に仲良し仲間が集まって、身体を動かす。

ホテルを真っ暗な5時45分出発。走り出したヨ。やっぱり気持ちいイイ。まだ街は起きていないナ。空気もひんやり、気分が引き締まる・・この感じ、好き。ルン。気温？16℃くらいかな。
国立屏東大学近所の、このお店、製造直売の焼き饅頭、餃子、豆乳・・・６人のおばちゃん＋おじちゃん２名が忙しく立ち働いている。従業員の多い店は、美味しいお店と決まっているもんだ。 近い内、食べに来よう。観光ジョギングの楽しさは、こんな発見もあるから。 店内（工場内）で焼き立てを、頂ける。この焼きお焼きみたいなのを食べたいな。 蒸かした饅頭。 ２種類。

ホテルからプラプラ歩いて10分で、屏東夜市。 この食堂＆弁当屋は、僕のお気に入り。 好きな物を好きなだけ取って、レジでお会計。 肉、魚は高い。野菜は安い。 今夜の僕のはこれ。70元＝280円の夕食。 店内。みなさんテレビに向かって食べている。

これ、なんて云う乗り物だっけ？岸さんも初体験。沖でダストデビル（小型の竜巻）が頻繁に発生している。こんな時飛んだら、イイ事無い。って訳で僕ら良い子は飛ばないで、グダグダ＋昼寝＋読書。 通訳ガイドの呉（ウー）さんもトライ。 僕も。慣れたら上手くスピードで乗れそう。 僕らが飛ばない時でも、香港人練習生、台湾人は飛ぶ人もいた。台湾人がトップラン（テイクオフに降りること）。彼いわく、空中が荒れあれだから降りて来た、と。

テレンコテレンコ歩いて夜市へ 今日の夕食は、岸さんお気に入りのこの海鮮料理のお店。 海鮮料理屋で、リブや焼き飯。 この白魚のフライト、右側のイカ団子が好き。もっと沢山注文したけど、写真を撮るのを忘れた。

三角山上空。ここで引き返す。 ランディングを越えて、一の橋を取ってランディングに向かう。川原の右側がランディング。まだまだ上昇成分はある。けど、もう17時を過ぎた。降りよう。 17時半。夕日が美しい。満足フライト、ルン。16時過ぎにテイクオフしても、三地山⇒朝日山⇒三角山⇒一の橋⇒ランディング、と飛べる、しかも穏やかに。

朝の10時、ご覧の天気に。しかし今日の飛び人は僕ら４人と香港人１名だけ。 親子は良いもんだ。 この子犬、年末年始の時よりも大きくなった。名前は知らない、僕は勝手にビクターと呼ぶ。ビクターレコードのマーク犬だ。 誰も居ないテイクオフ。 テイクオフから+500m上がった「Y字」上空。今時間は16時。 この辺りで一番高い三地山(1150m)到着。穏やかなサーマルを、根気よく廻して廻して、三地山トップアウト。先行機は岸さんのBGDーエコー機（クラスA＝初級機）。 三地山を離れて、北に向かってアクセルオン。16時を過ぎてもサーマルはある。丁寧に丁寧に飛んで、朝日山トップアウト、次は前方の三角山。その先のヘルメット山は止めておこう。 三角山、取った！ここからランディングに戻るよ。時間は17時に近い。