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「お母さんのせい」と思わないで

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「お母さんのせい」と思わないで
今日は、 お母さんたちへ愛をこめて。

「毎日おつかれ様。そしてありがとう。どんなに傷つく事を言っても、どんなにとんでもない事をしても、いつでも側にいてくれて、いつでも愛してくれてありがとう。」

子供にとって親の存在は大きいです。
その中でも、お母さんへの期待度や注文というのは、お父さんへのそれより大きい気もします。
メンタルの本でも「母との関係がトラウマ」みたいなことが書いている本も結構あります。

子供が問題行動を起こしときに、「 甘やかしているから」「 躾の仕方が良くないから」と言われた経験のあるお母さんに沢山出会いました。
そうでなくても、色々と周りから「より良い方法」をアドバイスされるお母さんは多いようです。
納得するときも、役に立つときもあるかと思いますが、「私の立場もしらないのに。」と思う事も多いのではないでしょうか?
そういう私も、三つ子の母には絶対不可能な「アドバイス」をもらうたびに、困惑したのを覚えています。

傍からは、お母さんがちゃんとやっていないように映るときでも、実はお母さん本人も悩みながら、色々試行錯誤して頑張っていたりします。同じ親を持っていても、全ての子供が同じ問題を起こす訳でもありません。

私も、「お母さんのせい」と言われるのを 経験しました。

うちの子供達は三つ子です。
同じ日に生まれて、同じ親で、同じ環境で育ってきました。途中までは習い事も友達も同じ。
そろそろ15歳になりますが、違う親に育てられたかのように、全員かなり性格が違います。同じ様なチャレンジに遭遇しても、それに対する反応も、対処法も違います。

10人子供がいれば、10人違う個性。
才能だって苦手な事だって、それぞれ違います。

お母さんだって、十人十色。そのお母さんにとって、育てるのが楽な子もいれば、大変な子もいます。

「お母さんのせい」にしていても、お母さんにとっても、子供にとっても前向きに問題が解決しそうにありません。

そんな周りからの言葉に疲れたお母さん達に、つい自分を責めがちなお母さん達に、「お母さんだけのせいじゃない。いつもありがとう。とっても頑張っているよね。」の言葉を送りたいです。

そして、たまには、無理しないで、自分を大事にして、誰かに助けてもらって下さいね。

今日の質問
「自分のどこを褒めてあげますか?」
#NotYourFault #お母さんのせい #子育て

ワオ!と言っているユーザー

親と違ってもいい

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昨年の今頃ブログを書いて以来です。
また夏になりました。皆さんの一年は如何でしたか?

この一年は、思春期まっただ中のティーンの親として、
カウンセラーやサイコロジストと呼ばれる、
メンタルヘルスを専門とするプロ の仕事に接する機会が沢山ありました。
(かなり大変な一年でしたが、色々な経験をすることで、
いくつになっても精神的に成長できるものだな〜。と実感しました。)

どんな仕事でもそうですが、色々なやり方、スキルのレベルがあります。
相手の話を「聞く力」、特に「問いかける力」の差によって、
アウトカムに大きな差がでるのを目の当たりにしてきました。

「聞く力」
これは、話し手の心を開いて、 自由に話をしてもらう力です。
ジャッジをせずに聞くことによって、話し手が安心して
自分の気持ちを伝える事ができます。
話し手は「話す」という作業によって、自分の気持ちが分かったり、
自分の気持ちが整理できたりします。
ジャッジされない事によって、自分を責めるのをやめ、
ありのままの自分を認める作業の手助けとなります。

次に大事なのが、「問いかける力」=「質問力」。
ありのままの自分を認めるのは大事ですが、下手すると、
自分を責めることを相手や環境を責める事にすり替えて、
そこで止まってしまう事がある様に思います。

相手や環境を変える事はほぼ無理なので、この段階で止まってしまうと、
解決方法や、出口が見えてこなくなってしまいます。

いつまでも相手の出方によって
自分の気持ちや人生が左右されてしまうことになります。

カウンセラーやセラピストの問いかけが上手だと、
自分の答えや、自分がどんな答えを探したいのか、が見えてきます。

人は、育った環境以外にも、生まれ持った性格があります。
同じ出来事でも、感じ方や受け止め方が違うので、
万人にとって「正しい答え」を提供するのは
親にとってもカウンセラーにとっても不可能です。
なので、最終的な問題の解決には
「自分の答えを見つけてもらう」ことしかありません。

自分で答えを出す
=自分の決断に責任を持つ
=自分の人生を自分でコントロールする。
そうすることで、初めてやる気や自信につながって行くように思います。

子供は思春期でも、「親に認めてもらう」
という事を親が思う以上に気にしています。
私たちは、普段から知らず知らずのうちに
自分たちのジャッジメントにもとづいて気軽に会話をしています。
そして、自分たちのジャッジメント=唯一の正解と思いがちです。
子供達は、親の意見が自分と違うと、ジャッジされるのではないか、
と自分の気持ちや意見を伝えなくなることもあります。

子供にとって「自分の答え」を持っても良い、と親から言われるのは、
実はとっても安心する勇気づけられる事だと思います。

問いかけは、尋問や誘導質問では逆効果なので、
ちょっと難しいかもしれませんが、
「どんな答えをだしてもOK」をモットーに、
質問、そして答えを楽しんでみてください。

では、良い独立記念日を!

<今日聞いた面白い答えはなんですか?>
#子育て #思春期

ワオ!と言っているユーザー

中学生の頃の気持ち、覚えてますか?

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昨日は、中学生の元気な男の子7人と魔法の質問ワークをするチャンスがもらえました。(一人はもうすぐ中学生)

10代の頃から、小学生、中学生、高校生を教える機会に恵まれました。
「中学生」は心身共に一番変化の大きい時です。
自分自身の年齢と経験の変化に応じて、かなり工夫しながらコミュニケーションをとってきたのを覚えています。

学校の先生の友人によると、実際物理的、化学的にも「脳の構成、働き」が子供とも大人とも違うらしいのです。
だから、いままでの子供のようであってそうでもない。でも、大人でもない彼らを相手にするのは、大人にとっては一苦労。(きっと本人も一苦労)
しかも自分の息子ならなおのこと。
「子供」と「大人」の中間。
考え方によっては、その両方を持っている、凄い年齢ともいえるかもしれません。

ご依頼下さったお母様も、「いったいどうなるんだろう??」と不安が沢山だったと思います。(お母様の勇気に感謝です。)

一人一人だったら、本当にしっかりと自分の事が話せても、
友人の前だと、「真面目に話すことなんて出来る訳ない」という年齢。
しかも仲好し仲間の男の子たちにこの作業はかなり難しい。はず。

私も、質問を投げかけておけば、「用意のできた時に答えは出てくる。」を目標設定に、くらいの気持ちで参加させて頂きました。

仲好し7人。
仲間の前で真面目に答えるのにはかなり抵抗あります。
「笑わせないとな。」「ここは、うけを狙って。」「こんな恥ずかしい事、なんでやらないといけない訳?」「親が勝手に決めた事だよな。」

きっとそんな気持ちではじめたみんな。

ワーク中は「笑わせないとな」に沢山笑わせてもらった私。
その並ならぬ努力に脱帽です。

けれど、そんな冗談一杯のやりとりやおふざけ解答の割合が、
ワークが進むにつれてどんどん、どんどん減ってきます。

人の答えを聞きながら、こっそりと自分の答えを書き直している姿も、ちらほら。

解答を書いている間の、「無言な時間」がだんだん増えて行きます。

わざとふざけた友人への無意味なコメントが、友人への熱いアドバイスと思いやりに変わって行きます。

そして、「夢は悪魔になる」のシアトル版の少年にも会えました。
彼の場合は金持ちになって「地球を買収」。
「買収してどうするの?」「あ、もちろん全て俺の好きにする。」「ふ〜ん、好きにするって、どうしたいの?」「今の地球は最低だからね、皆にとって凄い良い地球にするんですよ。」
「いいね〜。頑張ってね。」

お母さんの文句をいいながらも、お母さんへの愛が沢山感じられるコメントの数々。

「ほっといて欲しい」「自分の好きにさせて欲しい」
その裏の気持ちは、

「もっと信用してよ。お母さん。」

お母さんだって、本当は信用したいけど、今までの習慣で「心配」の方が多い。
愛情だらけのお母さんにとっては「ほっといてあげる」ってとっても勇気のある事なんですよね。

「ほっといてもらって、すきにさせてもらえる。」でも「実は親が守ってくれている。」
そんな絶妙なバランスの中で、ちょっとずつ冒険して、失敗して、悔しかったり、喜んだりして、成長して行ける貴重な年代なのかな。と思いました。

中学生を初めてやる彼ら。
でも中学生のお母さん業だって、実は新米。
そんな事も子供達はちょびっとわかったんじゃないでしょうか?

きっと、本当の答えはまだまだ先にでてくること、と思うけれど、
この数時間、答えてみた事で、きっと自分の心の中がちょっとみえたのではないかな。

学校の成績が良いにこした事はありません。
宿題をちゃんとやってくれてたら安心です。
中学生は、それだけでも本当に忙しいです。

だから親にとって、彼らがやりたい事が、回り道や無駄に見えるかもしれません。
でも、そこに「やる気」の秘密が隠れている事が多いようです。

「何をしたいか?」「どうしてしたいのか?」「それが出来たらどんな良い事があるのか?」「それには今、何ができるか?」
この問いを問い続けて行く事で、やる気が持続できたらいいな。と思います。

人生は、学校が終わってからも続きます。
その時に使える本当の力は、「自分で答えが出せる」ところにあるかもしれません。

私にとっては、もの凄い楽しい時間でした。
こんな素敵な中学生達がいてくれる私達の未来も捨てたもんじゃないな、
と思わせてくれる素敵な7人でした。

<自分が中学生の時に、ワクワクした事はなんですか?>
#子育て

ワオ!と言っているユーザー

「子供のやる気を引き出す質問」ポイント

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今回のワークショップは、人生をデザインする。
にフォーカスしたので、具体的な子供への質問方法に力をいれませんでした。
そのため 「これがどうやって子供のやる気につながるんですか?」というご質問頂きました。

久々初心にもどって、「子供のやる気を引き出す質問」ポイントを以下まとめてみました。

1)まず、自分でゴールを決めるだけでやる気がでます。

どこに向かっているのか分からないと、ただ漫然と過ごすだけ。
これではなかなかやる気につながりません。

質問例:「XXXをしたら、どんなに楽しい事があるかな?」「何をしたら、すごくワクワクするかな?」等。年齢によって臨機応変に。
ゴールの決め方は、「本人がワクワクするように。」がポイントです。
相手と競争するのがゴールにならないように。その先を見られるようにゴールを探してもらって見て下さい。

2)「答えはすべて正解です」という気持ちでお子さんの答えを聞いてあげるだけで、どんどん「答えたくなってきます。」
私の担当するクラスの生徒は、そんなわけで答えるのが大好きです。
だって、先生がどんな変な、馬鹿な答えを言っても、「すっごい面白いね!なるほどなるほど!」という感じで聞いてくれる訳ですから。
途中で、「はい、おしまいです!」と時間を区切らないとならない程です。
どんな変な答えをしても、「え〜、なんで、そんな事言うの」「ちょっとそれ変よ。」と直すのではなくて、「へ〜、そうなんだ。」「いいね〜。」が第一声です。
反対や注意ばかりしていると,大人でも答えるのが嫌になりますよね。
「いいね〜」と言えなかったら、ポジティブ感をこめて「へ〜、そうなんだ。」でOKです。

3)その答えの後ろにある、本当の答えを探してあげて下さい。
初めの答えが変だった場合でも、その奥に本当の答えがあります。

質問例:「将来何になりたい?」「悪魔」「へ〜いいねえ。悪魔になって何するの?」「世界を滅ぼす」「へ〜、いいねえ。で滅ぼした後どうするの?」「平等な世の中を作り直す」これ、ミヒロ氏が本当に経験した高校生との会話です。
このあと、この高校生は「平等な世界をつくるにはどうしたらいいか」、について一生懸命答えていたそうです。 とどんどん答えの奥を聞いてあげて下さい。

4)質問の様に聞こえるけど、尋問や命令だったりすると、子供のやる気は一気になくなります。
「どうして〜しないの?」と聞くと必ず言い訳がかえってきます。
「どうやったら〜できるかな?」「〜ができるとどんな特があるだろう〜?」と聞くと、「方法を考えてくれます。」
自分で考えた方法は、人から命令されるよりも、ずっとやる気がおきます。

5)人から命令されると、あまりやる気はおこりません。
それは何才になってもそうですよね。
自分で出した答えにはとてもワクワクするものです。
このワクワクがやる気です。そして、自分の答えには責任を持ちます。(だって人にせいにできないですから。)で、自分の答えで上手くいかなかったら、「だから言ったでしょ。」「本当に貴方はしっかり考えないから!」ではなく、
「う〜ん。良い案だと思ったけど、駄目だったね。
じゃ、他のどんな方法だったらできるのかなあ?」とプラン修正のチャンスをあげましょう。
この方法を使っていると、「すぐに諦めない。」という癖がつきます。

6)質問の内容も大事だけれど、質問する人も大事。
いつもイライライ怒っているばかりのお母さんに良い質問をされても、強制、尋問のようであまり答えたくありません。
お母さんがニコニコしていると、心も開きます。
お母さんがニコニコするためには、お母さんがワクワクした気持ちじゃないと、難しいですよね。
自分のワクワク感が増えるように、何ができるか、ご自分に質問してみて下さい。

次回は、「やる気が出る質問」の作り方。のテーマでワークショップをする予定です。
4月は、ミヒロさんが訪米しますので、私のワークショップは5月の終わりか6月の始め予定です。

<子供がワクワクする質問はなんですか?>
#子育て

ワオ!と言っているユーザー

量より質

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先月、今月ととても出張の多い月です。
ほぼ毎週の様に、出張に行っているので、子供達も寂しいかもしれません。
そんな時に力を入れる事。
「短い時間でもいいから、心をこめて話を聞く。」

出張がなくても、仕事の拘束時間も長いので、子供がまだ赤ちゃんの頃から子供とすごす時間はあまりありません。

そこで、私の場合は徹底した「量より質」。

短い時間でも、しっかり相手に意識を向けて、「興味があるのよ」という気持ちを全面に出して話を聞く。

その時も、自分の土場ではなくて、子供の土場で。
どんなにつまらない悩みも、しっかり真面目に聞いてみる。
アドバイスをするのをちょっと我慢して、相手が上手に気持ちを表現できるまで質問。(尋問ではなくて質問です。笑。)
自分がその年にもどった気持ちで聞くと、馬鹿みたいな子供の話も、かなり面白いものです。

忙しくて聞けない時は、忙しい理由を説明して、話を聞く時間をちゃんと決めてあとでしっかり聞く。
子供だって、大人がやる事が沢山なのは良くしっているから、後で話せるんだな。って思うと、ちゃんと待ってくれたりします。

長い間一緒に時間を過ごす事ができなくても、短い時間にしっかり話をすると、結構楽しいし、充実した時間となるので、親も子供も実は満足。

子供に邪魔されて、なかなか仕事や家事ははかどらなくてイライラするとき、子供がなんだか話をしてくれなくなった時、話はしているけど、心が通っている気がしないとき、「量より質」をためしてみるのもいいかもしれません。

質の高い会話ができるとお互い心が落ち着きます。
自己満足のために話をさせるのではなく、「心こめて聞く」「相手を中心にして話を聞く」そして「答えは全て正解です」の心で話すのがコツです。笑。

これは、親子以外にも使えます。なかなか会えない恋人が悲しい思いをしないために。すれ違いの多い夫婦の間でも、使えそうです。

<今日、相手はどんな話がしたいのかな?>
#子育て

ワオ!と言っているユーザー

心の痛みを減らす方法

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ちょっと長くなりますが、「質問」をつかって気持ちを整理するお手伝いをする事で、誰かのせいにすることなく、辛い事を前向きに乗り越えようとする心が生まれる。
という出来事のお話をシェア。

数週間前、愛犬を安楽死させました。

子どもが生まれる前からいた犬で、今10歳の我が子三人にとっては、
生まれた時からすでに家族の一員として存在していた犬です。

あとちょっとで13歳というところでしたが、半年前くらいに癌の腫瘍が発見されて、手術やワクチン治療をしたけれど、間に合いませんでした。
(この普通なら高額な治療ができたのも、実はまわりの人たちの暖かいヘルプのお陰です。ご縁の話し、話しが長くなるので、これについてはまた後で。。。。)

私の叔母2人、癌で他界しています。
母も癌の手術をして闘病中です。
子ども達にとって「癌」という病気は、治るというより、近い将来死んでしまうのでは。
というコンセプトのようです。

癌と診断されても、まだまだ普通に元気にしている犬でしたので、
癌のことは伏せていました。
「おじいさんになってきて、だんだん弱って寿命だったね。」
というのが私達夫婦のシナリオでした。

なので、普段から、
「おじいさんになって、走れなくなったりご飯たべられなくなったら、天国の方が楽しくって幸せかもね〜。」
「体が年とってくると、色々なところが古くなって、動けなくってつまらないから、きっと神様が天国に招待してくれるんだよね。」
と、普段の会話でちょっとずつ、天国に行く事をポジティブに話す様にしていました。

三度の手術の術後経過も良く、ワクチンの治療も効果があるように元気にしていた我が家の犬。
ところがある日、突然後ろ足が動かなくなり、症状は急に悪化しました。

金曜夜:
症状がかなり酷くなった金曜の夜、子ども達に「そろそろ天国に時間かもね。」
と伝えました。
子ども達も、なんとなく準備しているようでした。

土曜夜:
もう普通に歩く事も、ご飯をたべるのも至難の技になってきました。
子どもの目にも、とっても痛々しく映っていたと思います。
娘は犬にハロウィーンの衣装を作っていました。
「ハロウィーンまで、いてくれるのかなあ。。。」
そっと、衣装を犬のクレートの上に置いていきました。

日曜日:
「もう安楽死させた方がいいと思う。」という私気持ちを子どもに伝えました。
普通に歩く事も、ご飯を食べる事ももうできません。
このままでは、苦しんで、数日で餓死すると思うよ。とも伝えました。

そして、質問。
「今日、天国に行かせてあげるのと、あと数日まって自然に天国にいくのと、どっちがいいと思う?」

愛犬にできるだけ長くいて欲しい子ども達は、「今日、いっちゃうのは嫌だ〜。」と泣いています。

「皆の気持ちは、天国に行って欲しくない。一緒にいたい。だよね。じゃあ、犬の気持ちになってみようか。皆が犬だったら、どうしたい?」

ここで、ちょっとはっとした三人でした。
しばらく三人で話し合っていましたが、
娘の一人が、「今日、天国に行かせてあげようよ。」

このあと、三人の意見が一緒になるまで「自分の気持ち」と「犬の気持ち」について、質問をしました。
もちろん、このプロセス中は、私の意見は挟みません。

一時間後、「今日、天国に行かせてあげることにした。」と伝えに来ました。

そして、次の質問。
「じゃあ、いつ病院に連れて行く?」

はじめは、「夜にしようよ〜。」
もちろん死んで欲しくないので、長引かせたいわけです。

「バイバイしたら、とっても悲しいけど、そのまま夜になって寝ないとならないよ。それってどんな感じかな?」と質問。

また三人で相談して、「2時に行く」と決めました。

2時まで、3時間余。
三人は、犬の絵をかいたり、犬に手紙をかいたり、自分なりにその3時間をこころを込めて使いました。

2時になりました。
息子が、「じゃ、行こうか。」

週末なので、担当医が旅行中。
担当医の紹介で、30分ちょっとかかる病院まで家族全員で行きました。

病院でまた質問。
「安楽死させる最期の瞬間までいる?それとも、お父さんと他の部屋で待つ?どっちでも、自分が良い方でいいよ。」

なかなか決められない三人。

「じゃ、最期まで一緒にいたら、どんな良い事と悪い事がある?」
「じゃ、最期まで一緒にいなかったら、どんな良い事と悪い事がある?」

「どっちの良い事を選ぶ?」「どっちの悪い事を選ぶ?」

三人は、結局、最期まで一緒にいる事にきめました。
子ども三人が最期まで一緒にいるのはとても珍しいらしく、獣医さんも、丁寧に子ども達にプロセスを説明してくれました。
そして、子ども達をずっと応援して褒めてくれていました。(感謝です)

もちろん、とても悲しいイベント。皆沢山泣きました。
10年しか生きていない三人にとって、この出来事は、人生で一番悲しい出来事だったわけです。
「こんな悲しいことが自分に起こるなんて信じられない。」娘の一言

でも、「自分で良く考えて、自分で納得して、自分で決めた事。」
しっかり悲しみを受け止めているようでした。

帰り道、娘が「ママ、犬のいないお家に帰るのは寂しいから、どこかに寄って。」

近所のスターバックスで、暖かいココアを飲みながら、皆で犬の話しをしました。

「ママ、獣医さんとナースにお礼をしようよ。すっごく頑張ってくれたり、優しくて、大好きでいてくれたから。」

癌だったことは知らない子ども達。
お医者さんが治してくれなかった。って文句を言う事もできたけれど、獣医さんも頑張ってくれてた事が分かってたようです。

パンプキンが大好きだった犬のために、パンプキンパイをその夜沢山焼きました。そして、翌日、犬がお世話になった方、大事にしてくれた方に配りました。

これも子ども達の考えた案です。

こうやって色々行動することで、心の痛みがちょっとづつ癒されていったようです。

心の傷や、悩み、辛い出来事。
人生では避けて通れない事ですよね。
でも、「自分で考え」「自分なりの答えを出す」ことが癒しに繋がるのかもしれません。

そして、そのプロセスのお手伝いができるのが「質問」です。
自分で自分に質問するのは結構難しいですが、
親として、子ども達に投げかけてあげる事は出来そうです。

子どものためを思って、「正しい答え」を子どもにおしつけるよりも、
親にとっては間違った答えでも、子ども自身の「答え」を見つけてもらえたらいいな、と思います。

<答えをだすために、どんな質問をプレゼントしますか?>
#子育て

ワオ!と言っているユーザー

「 言葉」で表す

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随分と急に寒くなりました。
季節の代わり目、風邪をひきませんように。

今日は、結構簡単そうで、なかなか分からない事について。

「本当は自分はどう感じているんだろう?」

自分の事ばっかり考えているなんて。。。。
とつい思ってしまうと、このチェックを怠りがちになります。
あまり重要そうでないけれど、実はこれはとても大事だと私は思います。

自分の気持ち。

分かっているようで、実は分かっていない。
分かっていないから、なかなかすっきりしない。
自分だけでもそうなのに、ましてや他人が入っていると、もっと難しい。
それが、生まれた時から知っているはずの自分の子どもでも分からない事が多いものです。

子ども達の学校も始まりました。今年は三人とも5年です。
カリキュラムナイトのプレゼンテーションの中のソーシャルラーニングのところで、Ruler approachというのがありました。

• Recognize your feelings...
• Understand your feelings...
• Label your feelings...
• Express your feelings...
• Regulate your feelings...

前々回、息子のサッカー質問ノートについての時にお話しましたが、「不安」「逃避のこころ」「やる気がでない」、それにはそれぞれ理由が あるんだけれど、その理由を発見する手段がなかなか分からないので、気持ちのモヤモヤは続きます。
そのモヤモヤは、サッカーをこえて、普段の生活まで影響を及ぼします。

そのモヤモヤの気持ちをどう表現するか?
そこをクリアできるだけでも、かなり気分が違ってきます。

「怒り」って思っていたけれど、その奥にあるものを良く見てみると、実は「悲しさ」だったりする事があります。
この悲しさに気づかずに、怒りだけを相手にぶつけても、自分の悲しさが癒されないばかりか、相手との関係もますます気まずくなりそうです。

真実に近い本当の「気持ち」が分かると、相手にも伝えやすくなります。
以心伝心を美徳とする私達日本人ですが、それでもやっぱり言葉で伝えないと、相手には通じない事が多いものかもしれません。
(以心伝心で伝わるはず!といつも思われているのも、相手にとって結構プレッシャーかもしれませんよね。)

自分の本当の気持ち。
これを引き出すために、私の場合は「質問」という形をとっていますが、
子ども達の学校では、どんな方法を使っているのか、興味しんしんです。

みなさんは、どう思いますか?

<その気持ちを言葉であらわすと、何になりますか?>
#子育て

ワオ!と言っているユーザー

どんな選択をしていますか?

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今年の夏は、極度の貧血とビタミンD不足と診断されて、かなりしんどくてテンションが下がりぎみでした。
(鉄分が足りないと疲れるのは分かりますが、 ビタミンDが足りないと、ものすご〜く疲れてテンションが上がらなくなる、というのを始めて知りました。シアトルに住むみなさん、必用以上に疲れてたらチェックして見て下さいいね。)

ビタミンDがたりないからといって、子育てに休憩がある訳でもありません。
そんな中、「ワクワク感」が、暗い中の一筋の光!みたいな感じで戻って来たのが、実は、日本で放送中のアニメを見た時でした。

「宇宙兄弟」

仕事関係で、宇宙開発についてリサーチしていた時に偶然発見。

二人の兄弟が幼い頃一緒に宇宙飛行士になる約束をし、成人してからの二人の軌跡をたどった話しなのですが、
これ、子育てはもちろん、大人になっても、いつでもワクワク感を失わずに、自分らしく 人生を生きて行くための、名言が盛りだくさん。
もともと宇宙好きの私にとっては二重の元気の源となりました。

その名言のなかの一つを紹介。
小さい頃に主人公に投げかけられた言葉。

「迷った時はどちらがただしいかじゃなくて、どちらが楽しいかで選ぶの。」
———シャロン(天文学者)

映像としては、「正しいか」の時に頭付近に手があって、「楽しいか」の時には、その手が胸まで下がっています。

大人になれば、自己責任での選択の連続です。
常識もあるし、世間のしがらみもあるし、今後の損得もある。
難しい選択が沢山あります。
その選択が子育てを大きく左右するかもしれません。
「どの選択を、自分の心が喜ぶか」、の選択方法は、結果がどうでても、後々周りのせいや環境のせいにしなくてもいいかもしれません。

心が楽しいと思う事。
そういう選択をしてワクワク生きている大人をみて、
子ども達が「大人になるのは楽しい事だな〜。」と思ってくれたら嬉しいです。

<どんな選択をしていますか?>
#子育て

ワオ!と言っているユーザー

気づくのは自分

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うちには10歳の息子がいます。
運動神経が抜群という訳ではないのですが、
サッカーが大好きです。

という訳で、今年生まれて初めて地元のサッカーチームに入りました。
友達と 楽しくボールを蹴ってます。に毛が生えたようなレベルの彼にとっては、
周りの上手さにびっくり仰天。というところでしょうか。

コーチも、「厳しさ=愛」のタイプ。
怒鳴られながらの練習。
弱点ばかりを指摘されながらの練習に慣れない息子は、タジタジ。

練習日が重なるにつれて、息子が落ち込んで行くのがわかります。

もともと運動神経の良い人にはなかなか伝わらないかと思いますが、
息子としてみれば、彼なりに頑張っているのだと思います。
なので「もっと頑張りなさい。」
といっても、より落ち込むだけ。

「練習どうだった?」
と聞いてかえってくる答えは、

「XXXが出来なかった。」
「XXXで怒られた。」
「 全然上手にできないよ。」

魔法の質問認定講師仲間に、少年サッカーのコーチがいます。
今回日本の研修で会った時に、「サッカー質問ノート」をもらいました。

このサッカー質問ノートは、楽しい絵と元気の出る質問で一杯です。

「こうなったらいいな。と思う事はなんですか?」
「それがかなったら、どんな気持ちになりますか?」
「それがかなうには、どうしたらいいと思いますか?」
「記憶に残ったプレーはなんですか?」
「試合前の自分に伝えたい言葉はなんですか?」
「今日の学びはなんですか?」
「明日は、どんな事をしてみようと思いますか?」
「コーチやお父さんお母さんに伝えたい事はなんですか?」

そして、コーチや両親からのメッセージの欄もあります。

はじめは、何を書いていいかわからなかった息子。

「それがかなうには、どうしたらいいと思いますか?」
の答えには、
「頑張る」
しか思いつきません。

「頑張るって、◯◯にとってはどういう事だと思う?」
「具体的には、何を頑張ってみたい?」
「それを、どうやって頑張るのかな?何をすると頑張った事になるのかな?」
「何の為に頑張るのかな?」

沢山の補足質問の後に、
ようやく具体的に何が自分でできるか、の答えに行き着きました。

「リフリングを上手になりたいから、朝早くおきて、5分間練習する。」
「ボールをとったら、二秒以内に、よく見て相手にパスする練習をする。」
「強く蹴るためには、足のここで蹴る練習をしたらいい。」

そして、記憶に残ったプレーは、成功も失敗も含めて、一生懸命図に書いて説明してくれました。
上手にできた時は、何で上手にできたかも、自分で分析してみました。

「上手にできたらどんな気持ちになる?」
も具体的に,何をどんな感じで上手になるか、をイメージしてもらうと、

「あ、お腹がワクワクする感じになってきた〜!」
とやっと大きな笑顔が出てきました。

はじめは、沢山の追加の質問をしながら、一緒に時間をかけて答えを書いてみました。
私が仕事で遅くなった夜、息子は一人でせっせとノートを仕上げていました。

そして、始めて試合で勝った日の夜。

「今日の気付き」のところに、

「 本当の本当の本気を出すのが、大切って分かった。いっつも本当の本当の本気を出さないといけない。そうすると、凄い事ができる。今日の僕は凄かった。本気がでたよ。」

と書いてありました。

コーチから怒られるばかりだった息子。
もっと頑張らないといけないって分かっていたけれど、
何をどう頑張っていいのか分からなかった。

毎日、一生懸命に質問に答える事で、だんだんと自分が見えてきた。
自分が見えて、状況がイメージできるようになると、
具体的な目標も考えられるようになった。

そして「頑張る」っていう事は、彼にとっては「本気」になること。
という気付きがあった。

その本当の「本気」が経験できた時、次回は「本気」だったか、「本気」じゃなかったか、が分かる様になった。

失敗にも沢山気づいたけれど、実は上手く行っている事、
上手にできた事だってあった、っていう事に気づいた。

ノートをつけ始めて、3週間。

まだまだ下手くそで、悩むことも多いけれど、
コーチもサッカーももっと好きになって、
どんな大変な練習も、まったく愚痴をいわずに、楽しそうにやっています。

その間、親の私から一切のアドバイスも注意も、否定も、指導もしませんでした。
私はただ、質問に答えるのを手伝っただけ。

質問の力。
これって、やっぱり凄いかもしれない。

<落ち込んだ時に、どんな質問をプレゼントしますか?>


#子育て

ワオ!と言っているユーザー

「お母さんはいつでも正しい。」?

スレッド
「お母さんはいつでも正しい。」

これってお母さんにとっても、子どもにとっても良い事なのかな?

あるお母さんがいます。
仕事、家事、子育てをこなし、がんばるお母さんです。
子どものこともとても愛しています。

忙しいので、子どもとじっくり話す時間もなく、
細かく指示する事と、注意する事で、子育ての効率をあげている感じです。

そのお母さんには、 やんちゃな小学生の息子が二人いました。

なぜ過去形か、というと、数年前まではやんちゃだったのです。
でも今は、お母さんと一緒にいる時、やんちゃさは、どこかへ陰を潜めてしまうのです。

10歳のお兄ちゃんは、どんなに理不尽な怒られ方をしても、
お母さんにさからいません。
もくもくと言われた事をやっています。
それもかなり難しい事も、しっかり考え責任をもってこなしています。

お兄ちゃんなので、 お母さんは多くを期待します。
その期待に答えてしまうので、またハードルは高くなります。
お兄ちゃんは、あまり自分のことを話しません。

一方弟は、お母さんが全てです。
お母さんが全ての事で世界一。
世界一美人。世界一料理上手。世界一凄い。
とにかく、お母さんが自慢です。

子ども達が、何か決定する時は、まず、
「お母さんがどう思うか?」
「お母さんが、どう感じるか?」
「お母さんの迷惑になるか?」

を考えます。

お母さんからしてみれば、
お兄ちゃんは、本当に言う事を聞いて良い子。
弟の方は、お母さんが大好きすぎて、お母さん一筋です。
どっちも自慢の息子でとってもとっても可愛いのです。

私からみても、しっかり者の、出来たお兄ちゃん。
家の息子と同じ年とは思えません。
この子達と一緒にいる我が子たちは、奔放で気ままな薄情者にうつります。(笑)

一件、上手く行っているような親子関係。
でも、ふっと思います。

このお兄ちゃん、怒られている時、心で何を思っているのかな?
お兄ちゃんも、我がまましたいこと、あるんじゃないかな?
お兄ちゃんの心の声は誰が聞くのかな?

いつもお母さんが100%正解。
いつもお母さんが一番。

これって、本当にいいのかな?
お母さんにとっても、子どもにとっても?

「無条件の愛って、親から子どもじゃなくて、子どもから親だよねえ。」

友人の一人が、つくづく言いました。
私もそう思います。

子どもの人生の中では、お母さんが全てになりがちです。
どんなお母さんであっても、そのお母さんを幸せにしようと、子どもは自然と頑張ります。
家庭内暴力で、死んでしまいそうな子も、たいがいはお母さんをかばうそうです。

いつもお母さんが正しくないと!

この思いをすてられると、お母さんの子育ても、実は楽になるのではないでしょうか?

お母さんも人間。子どもも人間。
色々な正解があってOK。

お母さんと同じじゃなくてもいい。
お母さんの期待に答えられない事もあるかもしれない。

お母さんの人生はお母さんの人生。
子どもの人生は子どもの人生。

それぞれが、それぞれの答えをもって行きて行く。
ちがった答えをもっていても、お互いを思いやり、愛する事はいくらでも出来ます。
そんな中から、生き甲斐とか、やる気とかが育まれるのかもしれません。

大人が仕事をしている時もそうなのではないでしょうか?
完璧な上司の下では仕事はしにくいものです。
上司がいつでも100%正しいと、やはり自分の個性を発揮しにくいです。
そんな中、だんだんと情熱ややる気が減り、言われた事だけを、正確にこなす。という仕事の仕方になっていくのかもしれません。

今、お子さんが、我がままいったり、言う事を聞かなかったりしたら、
「あ、この子、自分なりに考えようとしてるな。」
と安心してもいいのかもしれません。

<心の声を聞いていますか?>
#子育て

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