"気仙沼工場製造品 利尻こんぶだし使用" ミヤカン ライトツナフレーク(なたね油使用) きはだまぐろ油入り水煮フレーク・準高級品 ☆コメント ミヤカンのオンラインショップにない、隠された【2018.7.19修正】オンラインショップで取り扱いが始まった。 メイドイン気仙沼のツナ缶。気仙沼遠征での折に知って手に入れたもので、聖地巡礼が新しいツナ缶への出会いをはらんでいることを如実にあらわしている。 パッケージ通りなたね油で仕込んだライトミート製品で、ベージュ地に港の先はすぐに山という気仙沼漁港をイラストにして缶の天面にあしらった。ピリ辛ツナにない特徴として、側面にホヤぼーやがいる。 気仙沼駅前のホテルパールシティ気仙沼で購入。ツナ缶イワシ缶など気仙沼のお土産を定価で一通りそろえているので、気仙沼来訪時には押さえておきたいショップだ。ほかにも気仙沼港お魚いちば(12缶1,620円)で見かけた。2017.6製造。 ☆缶を開けたところ 身が細かくほぐされている。香りはたまねぎが強い。 油水煮なので味の自己主張は控えめだが、水煮の生臭さを十分に消すだけの下味とキシキシ感が併存している。同じ油水煮のKGSライトツナ(No.53)と比較して、こちらのほうがあっさりしている。 それでも水煮缶ほど殺風景な味ではなく、油漬と水煮の中間の味という基本要件に、魚の味を生かすあっさり味でまとめ上げた形だ。 昆布だしの味を感じることはできなかったが、生臭さを軽減するための裏方に徹していると推測できる。 ピリ辛ツナや水色のホワイトツナ油漬ほどお土産として地元に認知されているわけではないが、少なくとも港と駅前で買えるおみやげ物なのは確かだ。唯一の気仙沼製造の油入り水煮というポジションを活用して、既存ツナ缶の代替にも使えるカロリー控えめ肝臓にも優しいツナ缶といえるだろう。 ☆各種評価 ・グレード ★★★★☆ 4.0 #きはだ使用品としてやはり高価 ・価格 ★★★☆☆ 3.7 #193円/個 ホテルパールシティ気仙沼 ・味覚評価 ★★★★☆ 4.0 #あっさり ・入手性 ★☆☆☆☆ 0.5 #気仙沼市内の一部ショップ ・原産国 国産 ☆スペック 内容量 70g 99kcal/缶 食塩相当量0.5g 原材料 きはだまぐろ、なたね油、昆布だし、野菜エキス、食塩、オニオンエキス、濃縮トマト JAN 4901688102238 製造所固有記号なし 販売者 SSKセールス株式会社(静岡市清水区築地町11番26号) 製造者 株式会社ミヤカン(宮城県気仙沼市本浜町二丁目102番地1) 製品ページ Tuna canning review No.102
投稿日 2018-01-16 11:33
ワオ!と言っているユーザー
投稿日 2018-01-21 00:03
ワオ!と言っているユーザー